
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
>なぜ数字の前に書くのでしょうか?
ふつうは数字など書かずに「jωL」「1/(jωC) = -j/(ωC)」などと書くからでしょう。
それを数値計算するので「ωL」「ωC」の部分を数字に置き換えているだけ。
>数字のあとに書いても支障はないような気がしますが。
はい。どちらに書いてもよいと思います。
>関数電卓では数字のあとにiを入力するので
へ~、そんな複素計算のできる関数電卓があるのですか。
「数字のあとにiを入力する」というのは、その機種特有の機能だと思います。別に前でもよいのでしょうが、ふつうの「数学」に出て来る式では「i は後に付ける」のが標準なので、そうなっているのでしょう。
そもそもが、「交流回路」「電気」では「i は慣習的に電流を表す記号」なので、複素記号としては「j」を使うという、非標準なところからスタートしていますからね。
いずれにせよ、単なる「ローカルルール」「方言」と割り切るしかないと思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2021/05/29 12:41
なるほど計算しやすい、見やすいというのがあるのでしょうか。電気工学は学問である以上に、実用が大事ですから。
関数電卓は、理工系の人はみんな知ってるのだと思いました。複素数表示↔極座標表示の変換とか、複素数表示、極座標表示が混じった計算とか、楽になります。ただあまり頼りすぎると計算力が落ちそうですが。
No.2
- 回答日時:
たとえば、RLC直列の交流回路を表す式は従来
Ri+L(di/dt)+(1/c)∫idt=Vosin(ωt+θ)でしたが
時間の世界の微分と積分は、記号の世界では
(d/dt)⇔jω
∫dt)⇔1/(jω)
が対応することが発見されて
v(t)→(・V) ←←←「・」はフェーザ表示の意味
i(t)→(・I)
d/dt→jω
∫dt→1/jω
を代入すると微積分方程式は
R(・I)+(jω)L(・I)+[1/{(jω)C}}(・I)=(・V)
という代数方程式になる
このためでは・・・
(ちなみに、これを記号演算法などといいますよね)
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