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リモネンは柑橘類の皮に含まれるファイトケミカルの一種です。
分子構造の似ている物質に接触すると化学反応を起こし溶かす性質があるらしく、ゴムや樹脂を溶かしてしまうそうです。
そんなリモネンについて検索をかけると「天然の界面活性剤」という触れ込みの情報サイトに多々ヒットしますが、科学的な根拠までは書かれていません。
中には「皮脂の汚れを落とせる」と書いてあるものもあり半信半疑です。

リモネンに界面活性作用があることを示す科学的根拠がありましたら教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

リモネンは界面活性剤ではありません×


ゴムや樹脂は溶かします○
皮脂の汚れは落とします○

※リモネンを含んだ洗剤を使用するなら全然問題ないですが、リモネン単体を肌に塗ったりはしないでください。荒れます。

界面活性作用が無いことを科学的に説明しますと、
界面活性作用を示すものは分子構造に極性部分(酸素や窒素を含む官能基がこれに当てはまりやすいです。)と非極性部分(炭化水素が代表的)を共存させています。
極性部分が水分子と親和性があり、非極性部分が油脂等と親和性があるため、その間を取り持つことで水と油を混ぜることができます。
リモネンの構造はC10H16で表される不飽和の炭化水素ですので極性部分がなく界面活性作用がありません。
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界面活性剤は、1分子内に親水部と疎水部を持っています。


リモネンには疎水部のみですから界面活性作用はありません。
リモネンは灯油のような性質があるので、皮脂の汚れを落とせたのでしょう。
「リモネンは天然の界面活性剤?」の回答画像4
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リモネンに極性がないという考えは間違いです。

C=Cの2重結合でもついている置換基により電子の偏りがあり、極性があり、例えば水との反応性も一定の比率であります。そういう意味では界面活性剤といえなくもありません。
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用途を見ると溶剤が第一に上がっています。

実際に溶剤として使われていれば溶剤ですね。
溶剤としての性能は論文検索すればたくさん出て来ると思います。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjtp/17/4/1 …
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