

No.2ベストアンサー
- 回答日時:
溶解度を明解に説明するのは必ずしも容易ではありません。
カフェインには酸素や窒素などの極性の原因となるような原子、あるいは原子団が存在しますので、有機化合物とは言いながら比較的極性が大きいです。そのためにある程度水(特に温水)に溶けますし、ある程度の極性を持つ有機溶媒にはよく溶ける一方で、非極性溶媒には溶けにくいです。
全体の傾向としては上記のようになります。クロロホルムはある程度極性をもつ溶媒なのでカフェインを良く溶かすのでしょう。エタノールには溶けにくいとのことですが、加熱すればかなり溶けるようです。この辺りになると、なかなかすっきりとは説明しにくいと思います。
よくわかりました。
ありがとうございました!
教えていただいたことを参考にレポートにまとめてみます。
ピンチだったので助かりました!
ありがとうございました!
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
-
カフェイン抽出で炭酸ナトリウムを加える目的
化学
-
カフェインの再結晶(混合溶媒法)
化学
-
カフェインの抽出実験
化学
-
-
4
カフェインの抽出の実験において回収率が低くなってしまった大きな損失のステップを予想しそれを証明するた
化学
-
5
レポートの書き方
化学
-
6
TLCによるカフェインの分離について
薬学
-
7
カフェインの抽出実験において・・・
化学
-
8
クロロホルムの極性について
化学
-
9
アセトアミノフェンについて
化学
-
10
カフェインの再結晶
化学
-
11
カフェインをヨウ化カリウム水溶液に溶かして、硝酸ビスマス滴下したら何で橙の沈殿できるのでしょうか
化学
-
12
ヘキサン、アセトンの使用法について
生物学
-
13
極性 -官能基-
化学
-
14
カフェインの特定方法
化学
-
15
UVによるカフェインの検出の原理
化学
-
16
TLC分析について
薬学
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報