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クロマトグラフィーにおける無極性or極性の種分けにて、
クロロホルムは無極性に種別されていたかのように思います・・・。

あらためて、この種分けの方法は、何に基づいているのか基本の部分で
今更なのですが疑問に感じてしょうがありません。

どうか教えてください。

A 回答 (3件)

双極子モーメントは以下のようですので、


アセトン(2.69)>CH3Cl(1.86)>CHCl3(1.15)>CH2Cl2(1.14)>CCl4(0),CH4(0)
CHCl3は無極性ではないようです。
しかし溶媒としての性質による分類では、いろいろ有機化合物を溶解させるので溶解性の大きな無極性溶媒に近い溶媒と考えて使用しております。
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あ、質問に回答していなかったことに気づきました。


ごめんなさい。

区分の方法は極性です。って答えになってないですが・・・
クロロホルムは一応極性はありますが、エーテル、エステル、アルコール、アミド、などなどに比べればその程度はずっと小さいので、区分上は低極性ということになります。アルコールくらいから見れば、ほとんど極性は無いも同じなので、無極性に分類されてしまったのでしょう。

まともな極性基が無いものをいじる人間からしてみると、クロホは十分高極性ですがね。
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無極性というとちょっと語弊があるかと思います。


低極性というべきでは。

もっとも、私のいたラボではクロホは高極性溶媒として使っていましたが・・・
なにしろ、みんな芳香族骨格オンリーでまともな極性基が無い分子ばっかいじっていたので・・・
ヘキサン:無極性
クロホ、塩メチ、エーテル:高極性
酢エチ:超高極性(笑。
ベンゼン、トルエン:特殊枠
以上・・・

クロマトに使われる溶媒の中では極性低い方に分類されますが、いじる化合物によりますよね。
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