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小説を書くコツってなにかありますか?

A 回答 (2件)

とにかくまずは読んでみることではないでしょうか。


そしてそこで得た知識,技術を自分なりに使って書いてみて,それを誰かに読んでもらって感想を聞いてみる。
その繰り返しが結果に結びつくように思います。

読んでみるものはライトノベルで構わないと思います。古典だと,それが書かれた時の時代背景や流行りに関する知識が必要だったり,妙な癖のようなものがあるために,当時は流行りもしたでしょうけど,でも今の時代では「読む楽しさ」があまり感じられないものがあります。小説は「読んでもらってナンボのもの」ですから,そういうものは今の参考にはならないように思うんです。

そういうものを読んでいく中で,言葉一つの工夫で説明できることに気が付くかどうかもあるように思うんです。
たとえば「言う」です。言葉を口から発することの表現ですが,これを「尋ねる」「問う」「答える」「叫ぶ」「ささやく」「語る」「述べる」といった表現を使うことで,そこで「言ったこと」の意図や状況を説明することも可能になります。そういったことを示すことができない「言う」という表現は,あえてその説明を添えることを目的としていない限りは,使っていないかもしれません。
読みながら,そういうことにも気づくことができ,また自分で使えるように学んでいくことも必要なように思います。
小説家の中にもそういう表現や手法について書いている人もいたりするので,そういう本を見つけて読んでみるのもいいかもしれません。

そして書いてみて,それを読んでもらうこと。「くどい」「わかりにくい」といった批判を受けるのは愉快なものではありませんが,でもそれは書き手の思いが伝えられていないことの証拠です。それを改めることで,自分の作品がよりよいものとなっていくことを思えば,そのような批判は悪いものではなくなると思います。

頑張ってください。
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最初は、細かいテクニックだのなんだのは横に置いて、まずは最後まで書ききること、じゃないでしょうか。


細かい設定作って、技術的なこと勉強して、あれこれやったところで、読者にとって最低なのは「作者が途中で飽きてor収拾付けられなくなって放り出す」こと。
途中まで良い調子であればあるほど、落胆します。
ネット小説系は、特にこれが多い。
なので私は、ある程度長い期間、コンスタントに書き続けられている作品しか読みません。
まずは、短い作品で良いから、最後まで書ききる癖を身につけてください。
完結して、初めて「私は小説を書きました」と言えるのだと思います。
気に入らないところは、最後まで書いた後に手直ししたって良いのですし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
長い小説を書ききるのは難しいと思いますが、がんばります!

お礼日時:2021/07/09 15:13

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