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y'+αy=exp(βx)の一般解の求め方を教えてください。
(α.β:定数)

左辺=0の同次方程式の解がy=cexp(-ax)まで解けたのですが、その後うまくいきません。

よろしくお願いします。

「y'+αy=exp(βx)の一般解の求め」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • すみません。なぜか2つの質問が作られてしまっていました。

      補足日時:2021/07/20 22:00

A 回答 (2件)

y'+αy=e^(βx)…①


y=ze^(-αx)…②
として①に代入
z'e^(-αx)-αze^(-αx)+αze^(-αx)=e^(βx)
z'e^(-αx)=e^(βx)
z'=e^(βx+αx)

β+α≠0の時
z={1/(β+α)}e^(βx+αx)+C
↓これを②に代入
y=[{1/(β+α)}e^(βx+αx)+C]e^(-αx)

y={1/(β+α)}e^(βx)+Ce^(-αx)

β+α=0の時
z'=1
z=x+C
↓これを②に代入
y=(x+C)e^(-αx)
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この回答へのお礼

ありがとうございました!大変わかりました。

お礼日時:2021/07/20 21:59

非同次線型微分方程式の一般解は、


その方程式のひとつの特殊解と
同次化線型微分方程式の一般解の和です。

同次化線型微分方程式の一般解が
y = C exp(-αx) であることまでは見つけたのですね。
あとは、特殊解をひとつ見つけるだけです。

y’ + αy = exp(βx) という式形を見れば、
y = A exp(βx) { Aは定数 } という形の解がありそうだな
と見当をつけられるのが自然です。
それができないようなら、直感力が常識未満で、
もっと経験を積む必要があります。

y’ + αy = exp(βx) に
y = A exp(βx) を代入すると、式を整理して
Aβ + αA = 1 になって、
A = 1/(α+β) が解を与えることが判ります。

以上をまとめて、問題の式の一般解は
y = C exp(-αx) + exp(βx)/(α+β) { Cは任意定数 } です。

...って、あれ?
写真の答案に既にそのようなことが書いてあるけど。
自己解決したのではないですか?
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この回答へのお礼

考え方がわかりすっきりしました。ありがとうございました!

お礼日時:2021/07/20 21:59

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