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こんばんは
母75歳が心筋梗塞で倒れて、延命措置受けたものの心臓弱ってて
一部死んじゃったようです。
過去にがん、肝硬変、脳梗塞患いましたが手術やリハビリで復活しました。
昔タバコが好きでヘビーに吸ってました。
ステイプルとかいう血管拡張金具も埋め込んでもらいました。
一次状況良くなってもまた後日級に夜中呼び出されて危篤だと伝えられ
なんとか乗り切るという感じですが、
次危篤があったらもう回復に自信がないと言われました。
心臓に除細動器つけるべきか相談されましたが、
象に踏まれてように痛いし拷問みたいになるからおすすめできない
と言われました。
ただ母が入っている施設と行きつけの病院はすごく近く、すごい大病院が
母の施設近くにあります。いざというときのバックアップ体制は距離的には恵まれてます。
施設も夜中の巡回とかもありますし。ブザーもあります。
今回の救急搬送も施設の巡回で発見されたのがきっかけです。
除細動器つけると拷問みたいになってしまうと言われたけど、
ネットで調べるとたしかに痛いものとして紹介されてますが、
病院にデータが送られて病院の指示を受けられるというふうにも解説がありました。
解説動画見た限りではそんなに恐ろしいものではない様な印象も持ちました。
失神してるときにかかれば痛くないのかもしれないし。
除細動器つけたほうがいいんでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ICD(植え込型除細動器)は除細動のみに適用されるのではなく


心室頻拍の治療(抗頻拍ペーシング)にも用いられ、この時の電気
ショックは比較的緩徐で、患者に大きな負担はありません。

しかし、お母さんのように心室細動の発症がある場合は、ICDは
大きな電気ショック(強エネルギーショック)で対症するようにな
っています。

この時、もし患者に意識がある場合、担当主治医の言うように胸に
大きな衝撃と重圧を感じ相当な苦痛を与えてしまう事になります。

ICDが電気ショックを与えるタイミングは不整脈や細動を自動的
に感知して行うのですが、不適切作動も一定発生し、同症状が発症
していない時に於いても作動する事も問題となっています、、。

またVF誘発と除細動を頻回に繰り返す事で、心機能の状態を増悪
させる可能性が高まり、ICD埋め込患者の30%程度は突然死を
起こしている臨床報告もあります、、。

担当主治医がお勧め出来ないと言っている大きな理由は、患者への
負担だけではなく、上述のような危険性がある事を知っているから
です、、。

お母さんの御年齢は既に高齢ですので、もう余り身体にご負担をお
掛けになるのは避け、自然に任せた方が良いと私は考えます、。

たとえそれで死期が近くなったとしても、自然死(尊厳死)を考え
た方が患者にとっては最良の選択だと私は考えているからです、。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。痛みの少ない改良型のものはないですよね(;^_^A

お礼日時:2021/07/21 10:43

心筋が壊死したのですか?


冠動脈の狭窄が原因で心臓に血液が行き届かず、心筋が壊死したり、痙攣を起こすと心細動が起きますが、この時除細動器が無いと細動は止められません。
常にAED除細動器が有れば良いのですがそう都合よくあるわけでも無く、循環器病棟にいるわけでも無いのでやはり埋め込み型の除細動器をつけた方が良いと思います。

私は攣縮性狭心症なので発作時はニトロを舌の下に入れて発作をやり過ごします。

つけられる体力が有るうちにつけた方が良いです。
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最近は色々な公共の場所に設置されている、赤い箱のAED(自動体外式除細動器)と原理は同じものと考えて下さい。

生きるか死ぬかですから、延命が希望なら手術した方が良いと思いますが?
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