重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

簿記3級でわからないところがあります。
貸借対照表なんですが、資産の価値が30万円あって、3年後には0になります。
価値の減少分の費用は、10万円になって、価値の残存分の資産は20万円になります。

3年後には0になるのに、資産が20万円になるわけ無いと思います。

たとえの解釈を教えてください。

A 回答 (3件)

> 貸借対照表なんですが、資産の価値が30万円あって、3年後には0になります。


3年後ね。


> 価値の減少分の費用は、10万円になって、
毎期の減価償却の値ね。[定額法・残存価値0円]


> 価値の残存分の資産は20万円になります。
1年後ね。


> 3年後には0になるのに、資産が20万円になるわけ無いと思います。
実際の残存価値を見積もるのが面倒だから、そうしているだけ。[3級レベルでの理解で良ければ]

もしかしたら、1年後の残存価値は25万円かもしれないし、1万円かもしれない。
これは実際に売却してみないとわからないので、売却した時に「固定資産売却損益」で調整する。


> たとえの解釈を教えてください。
昔々(40年前)、通信教育で使っていた全商1級レベルの「会計学」テキストに、こんな例えが書かれていた【アレンジしました】。
『定年退職したA氏はコロナ禍で移動販売が儲かると思い「キッチンカー」を300万円で調達しました。
予想が当たり、コロナ終息後も売上はキープできましたが5年で車はダメになりましたので商売をたたむことにしました。毎年の利益は自分の遊興費として使っていたので、再び車を購入することは出来ません。
 一方、同じことを考えたB氏は、「車の耐用年数は5年だから」という事で毎年の60万円を減価償却費として稼ぎから減らして、利益計算を行っていました。5年後、B氏は手元にある現金300万円で再び車を購入し、長く商売を続け、A氏に比べるとつつましい額ですが長く遊興費を使う事が出来ました』

要は、減価償却とは、同一資産の再調達のための積立金と言う性格があります。
そう考えると、毎年同額で減価償却することに理由があると言えませんか?
その反射効果で、残存価値が仮の値で減っていく。
    • good
    • 0

簿記会計の根本的な考え方として,損益計算は企業の財政状態と毎期の利益を適正に開示するためにあります。

期間によって利益計算方法が違うと不利益を被る人たちが出てきますので,毎期同じ計算方法を継続する必要があるわけです。

資産(減価償却資産)についても,生産のために使用されてその資産価値が生産物に移転されていき,それに伴って資産価値が減少していくものとして毎期の損益計算をします。

そこで,毎年10万円ずつ均等に資産価値を減少させて,毎年10万円ずつ均等に費用を計上する利益計算の方法があります。

毎期同じ金額で資産価値を減少させて費用を計算する方法以外にも,毎期同じ比率で計算する方法や,生産高に比例させて計算する方法などもあります。
    • good
    • 0

その資産の内容によります。


例えば、築47年の30万円相当のマンションが3年後の築50年に価値0になっても、買い手があれば20万円で売れる可能性は大ありですよね。
自分は簿記3級ですが、この内容は本当に例え話(世の中こういうもの)であって、簿記の計算とは深く関係ない話だと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!