忘れられない激○○料理

簿記3級を一周し、2週目をやっています。

貸借対照表によると、資産が左、負債が右。
損益計算書だと、費用が左、収益が右。

なんででしょうか?
「そう決まってるから」と言っても、なぜそう決まったのでしょうか?

資産はプラスで左、負債はマイナスで右。
それなら、収益はプラスで左、費用はマイナスで右になりませんか?

精算書を書く段階になるとこのモヤモヤのせいで
意味不明となり、理解できずにとばしてしまいました。

ネットで調べましたが、
そうなると二重に借方に書くでしょう
とか、
左と右ではプラマイ0だから
というのがありました。

でも、二重に書くでしょうと言われても、
それは仕訳のルールが前提だからです。
前提の理由を聞いてるのに、前提を前提にされては
答えになりません。
それにプラマイ0にしないとなぜいけないのでしょうか?
それに純資産、純利益は資産と負債、収益と費用の
引き算で出ますから、プラマイ0なんてこじつけようと思えば、
こじつけられます。

簿記の初心者でも感覚的かつ明快な説明のできる方
いらっしゃいませんでしょうか?

たぶんぼくの反論も的外れな部分もあると思うので、
その点もご指摘ください。

A 回答 (4件)

簿記3級、たぶん日商簿記3級を受験して合格したいのですよね?


それなら、テキストの最初のほうにある取引の8要素という図を復習して覚えて下さい。初心者は理屈抜きで覚える事柄があります。それを説明せよと言われても、多くの人が、長い間、簿記を実用のツールとしてきた結果だとしか言えません。

ただ、資産の評価などは、ルールが変わることがあります。ルールは永久不滅のものではありません。その時により変わるのです。しかし、今、学ぼうとしている簿記3級については、テキストに書いてあることがルールであって、左右が均衡しなくて良いと言うのはルールではありません。

合格したいなら理屈抜きに覚えろというのが一つの結論です。また、試験に合格するなら70点取れば十分で、30点は捨てられるとも言えます。
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例えば貸借対照表でも、損益計算書でもいいので、任意の科目を一つ取り上げてみてください。


そしてその科目の数字を増減させようとした場合、それに対応するような相手方の科目を想定してみましょう。

自分の科目を増やそうとした場合、相手方の本来の科目の左右(貸方・借方)位置が自分と同じ場合は相手方の科目を反対において減らす処理をし、相手方の本来の科目が自分の科目の左右反対の位置にある場合は相手方の科目本来の位置のまま増やす処理をします。
減らす場合もまた然りです。

要は、あらゆる経理処理を想定してみてください。
そして「資産が増えて資産が増える」や「費用が増えて資産も増える」などこのルールから逸脱するものを見つけたら、改めて質問してください。
たぶん、ありとあらゆる経理処理を想定しているうちに、なんとなくわかってきますよ。
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簿記と一般に言えば、社会の共通の複式簿記がルールです。


ご希望と異なりますが、社会共通のルールの複式簿記でそのようになっているからやむを得ないのです。

試算も収益も借方などとすれば、複式簿記になりようがないのです。
簿記に不慣れな人ほど、プラスが借方などと考え、資産と収益を同じイメージととらえがちのようです。
収益により資産が増えることとその結果である収益勘定科目の増加は、全く別な意味を持っており、表裏のような関係なのです。

プラマイ0というのは、素人向けの説明にすぎず、正しい意味や説明ではないのです。

資産と負債の関係から導き出される純利益と損益計算による純利益計算が同じとなるのが複式簿記なのです。これを体系的に導き出す複式簿記において資産勘定の残高は借方に存在し、損益計算における累積金額が貸方に存在することになるのです。

社会的共通なルールによる複式簿記ですので、それ以外の独自計算の場合には、その計算方法の正確性などが社会評価を受けていません。
そもそも、複式簿記によるこれらの財務諸表については、利益計算という単純なものではなく、株主に対する配当期待や健全性の指標だったり、債権者に対する健全性や担保性などの指標にもなります。さらには、税務署を含む納税のためにも利用されますし、事業運営上の許認可等のための公的機関等への提出資料ともなります。
ルールだからとは言いたくはありませんが、ルールを逸脱すれば、社会的な信用性などについて立証責任も生じますし、歴史的に現在も利用されている複式簿記を否定するような事業なんてものを評価しようとする人は少ないことでしょう。

簿記3級程度の学習者にはなかなか理解しにくいとは思いますが、2級以上の学習を進めたり、実社会で実務として複式簿記を使うようになると、あなたのような疑問を感じることはまずないと思います。

最後に、あなたのような考えに陥る人に理解されていないことが多いこととして、貸借対照表は一定期日における残高にすぎません。しかし、損益計算書は期間計算における累積の数字です。そのため、貸借対照表のタイトル下あたりに計算期間の最終日のみとなり、損益計算書のタイトル下には期間が記載されるのです。
さらに付け加えれば、3級では財務諸表はこれら2つでしょう。2級以上や実務では、原価計算書も財務諸表となります。さらに、連動して進める株主等資本計算書も財務諸表となります。本支店会計や親子会社などの連結決算などとなれば、あなたのような考えをしていくと理解できなくなるほどの内容になるかと思います。
不思議に思う前に複式簿記を深く理解できるように学習されることをおすすめします。
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>貸借対照表によると、資産が左、負債が右。


>損益計算書だと、費用が左、収益が右。

仕入れしたら

仕入れ(費用)/現金(資産)

ということかな
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