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勘定による計算法の、「資産・負債・資本・収益・費用の各勘定の記入条件」で、「資産と費用の増加額は借方・減少額は貸方に記入、負債、資本、収益の増加額は貸方・減少額は借方に記入」、とあるのですが、なぜこのようなことになるのでしょうか?

図説

資産・費用
______
 + |  -

負債・資本・収益
______
 - | +

A 回答 (2件)

貸借対照表は借方(左)に資産、貸方(右)に負債と資本がきます。



決算まで仕分け→元帳の記入をして、資産の各勘定の残高を借方に記入し、負債、資本の各勘定の残高を貸方に記入するのです。この規則に基づいて仕分けをするのです。

損益計算書は左に費用、右に収益ですが、これも仕分けのルールと同じなんです。

貸借対照表と損益計算書をあわせると左側は資産と費用、右側は負債と資本と収益です。仕分けのルール通りにしていくと決算の財務諸表が簡単に作れるようになっているのです。

なには、ともあれ、↑の説明ではうまく説明できなかったのですが、#1さんのいうように、とりあえず仕分けのルールにしたがって、決算まで一通りやってみてください。そうすれば、あなたのなぜこういう風に仕分けをするのかの原理がつかめます。僕も、同じ疑問を長い間もっていましたが、分かれば、「なんだ、こんなことか」と思うと思いますよ。

お勧めは↓の本とかです。
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問題集も付属しています。なお、4級の方が詳しく書かれているかもしれません。4級は簿記の基本原理を学ぶのが重点的なので。また、ふつうの本より、受験参考書のほうがわかりやすいかもしれません。

とりあえず、決算まで仕分けをして、財務諸表を作ってみてください。すごく簡単なものでいいです。すぐ分かると思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。簿記の勉強を始めてまもなく、また独学でやっているので暗中模索の状態でしたが、「決済まで一通りやれば原理がつかめます」という言葉に安心してきました。
簿記はルールなのですね。いつも、借方はお金が入ってくることで貸方はお金が出て行くことじゃないの???、なんてモヤモヤイライラしていたのですが、ルールだと割り切るとパズルのような感覚に思えてきました。
まずは一通りこのまま進めていきます!
ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/02 23:18

>なぜこのようなことになるのでしょうか?


これは「このようになる」のではなく、「このようにする」とルールを決めたのではないでしょうか?

資産と費用の増加を左
負債、資本、収益の増加を右
に記入するようにルールを決めると、

a. 資産-(負債+資本)
b. 収益-費用
aとbの数字が一致します。もしもこれらの数字が一致しないときはどこかで計算が間違っていることになります。(正確性が保てる)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。「ルール」なんですねえ・・・、なんだか「どうしてどうして?なんでなんで?」ばかり考えて立ち止まっていたのですが、頭がハッキリしてきました!
ありがとうございました。

お礼日時:2005/02/02 23:11

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