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何故夜になると湿度は上がるのでしょうか?日中は気温が高いが湿度は低く、やっと夜になって気温が下がってきたと思ったら今度は湿度が上がってくるので常に暑いです。日が沈むと湿度が上がるようになっているのでしょうか?

A 回答 (5件)

室温(気温)が高いと湿度は下がりやすいです。


絶対湿度(空気中に含まれる水蒸気の量)が変わらなければ、
室温(気温)が下がれば、湿度(相対湿度)は上がります。

コップに冷たい水(氷入りなど)を入れて、テーブルに
置いておくと、コップに水滴が付きます。
これは、コップ表面近くの湿度が100%になって、
結露したので水蒸気が水滴になったのです。
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この回答へのお礼

助かりました

ご回答有難うございました。詳しいご説明助かります。

お礼日時:2021/08/09 11:54

他の方が答えられているように、気温が下がると湿度は上昇します。

空気中の水蒸気量は変わりませんから、それによって暑く感じるようになるかというわけではなさそうです。不快指数(蒸し暑さの数値)は気温が下がることによって下がっていくのが普通です。湿気が流入してこない限りあがることはありません(すみません計算はしていません)。

 むかしから平野部では夕方に蒸し暑くなってくる現象は知られていました。特に海岸近くでは顕著に見られます。夕涼みというのはこの暑さを避ける工夫だと思います。
 一日の間で陸地と海との間を行き来する風の向きが変わります。向きが変わる時間帯は決まっていて、朝がたと夕方に起こります。この間はぴたっと風がなくなります。これを凪(なぎ)といいます。夕方にみられるのは夕凪といいます。
 体感温度は風にも影響するといわれています。例え微風でも、暑さを和らげる効果があります。それがなくなったということで蒸し暑く感じているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

天才やな

ご回答有難うございました。とても参考になりました。

お礼日時:2021/08/09 11:55

気温は変わるけど水蒸気量は変わらないから。



だから気温が上がれば湿度は低くなるし、気温が下がれば湿度は高くなる。
飽和水蒸気量は気温が低くなるほど小さくなるから。

ちなみに気温5度の飽和水蒸気「量」は立方メートル当たり7グラムだが、気温30度になると30グラムになる。
どちらも「湿度100%」である。
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この回答へのお礼

Thank you

ご回答有難うございました。とても参考になりました。

お礼日時:2021/08/09 11:55

湿度の定義だから。


(実際の水蒸気量/飽和水蒸気量)×100=湿度%

飽和水蒸気量とは、空気中に解ける事の出来る限界水蒸気量。
限界水蒸気量は温度が低くなると少なくなる。

だから、実際の水蒸気量が同じでも、限界水蒸気量が半分になれば、湿度は倍になる。

数字のカラクリ・トリックの1つ。

----------------------------
50%に減ってしまった量を元に戻すには、50%増やしても届かない。
100%増やないと元に戻らない。
数字のカラクリ・トリックの例。
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この回答へのお礼

解決しました

ご回答有難うございました。とても参考になりました。

お礼日時:2021/08/09 11:55

湿度とは、


空気中に蓄えられる水蒸気の最大量に対する、現在の量、
この比率と言う事になります。

この、空気中に蓄えられる水蒸気の最大量は温度で変化し、
温度が高い程大きくなります。
これを基準とした湿度を、相対湿度、と言います。

つまり、気中含有の水蒸気量(絶対量)が同じ場合は、
温度が低い程相対湿度は上がることになります。
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この回答へのお礼

解決しました

ご回答有難うございました。とても参考になりました。

お礼日時:2021/08/09 11:54

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