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超ひも理論の本は、よく売れています。
超ひも理論を研究している人の数は、どんどん増えているのでしょうか?

A 回答 (4件)

超ひも理論はひとときはブームで研究者も増えましたが、数式が難しくなかなか進んでいないですね。

ですから現在どんどん増えているとは言い難いです。

なお現在の技術では超ひもを直接観測はできません。ですのでセルンで発見されたということはありません。

直接観測されないものは信じられないというご意見もわかりますが、原子や電子さえ1900年ごろは直接観測されませんでした。原子の存在ををまっこうから否定した科学哲学者のマッハという人もいましたよ。でも今は原子の存在はおろか、クオークやグルオンの存在までほとんどの人は認めていますよね。
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この回答へのお礼

>超ひも理論はひとときはブームで研究者も増えましたが、数式が難しくなかなか進んでいないですね。ですから現在どんどん増えているとは言い難いです

ブームは済んだのですね。
数式が難し過ぎて、段々、減って誰も研究する人がいなくなる可能性もあるということですね。
10次元的な頭脳が必要なのですね。
酒呑んで、テレビ見て、何~も考えずに早く寝る方が健康的ですね。笑。

お礼日時:2021/08/27 16:25

いえ、ほとんど増えていないでしょう。

なにせ何の結果も出せていませんからね。(まぁ、少しアンテナを張ってる人ならば、理論物理には目もくれずに宇宙物理に行っているでしょうねw)

最初のアイデアはシンプルで、点ではなくヒモにすることで各粒子を振動モードの違いで表現できないかと言ったもので、実際うまく行ってたんですよ、というかうまく行きすぎちゃったんですね、で全部の粒子が存在するどころか存在しない粒子まで百万だか百億だかの単位で出てきて、何も説明できない理論というまま30年だか40年だかが過ぎているんです。
高次元のアイデアも、それで上手くいって何か面白そうなものが出てくれば、という期待があったのですが、今では『11次元だよねwww あ、えっと10次元だっけ?www』みたいな感じでバカにされるのがオチw
ヒモから2次元の膜にしたアイデアが出てきたり、そのヒモや膜を宇宙スケールやこの世の構造スケールくらいに大ふろしきを広げてみたって感じの理論がポコポコ出てきたり、まぁそんな状況になっていましたが、結局どれもうまく行ったものはないって感じです。
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この回答へのお礼

>今では『11次元だよねwww あ、えっと10次元だっけ?www』みたいな感じでバカにされるのがオチw

なんか、本の出版具合とか見てますと、間接的に、そんな雰囲気を感じたります。
後5年ぐらいしたら、亀の子を散らしたように、す~と消えていく気配を感じます。

お礼日時:2021/08/27 16:33

超ひも理論は、物理屋は超弦理論と言いますね。



ネガティブな意見も多いですが、なんちゃって科学でも、空論でも、妄想でもありません。

素粒子や力の仕組みを説明する、最先端の仕組みは、標準模型として体系化されています。特殊相対性理論の要請を踏まえた、量子論である、場の量子論で記述されます。

これによって、強い力、弱い力、電磁気力を含めた力を伝えるボソン、物質を構成するフェルミオンが体系化され、およそ、すべての素粒子にかかわるミクロ現象を、正確に記述します。

ならこれでいいじゃないか?となりそうですが、標準模型には、モデル自身や、モデルによって説明できる現象に限界があります。

・ 相互作用を含め多くのパラメータが実験値で、基礎理論から導けない。
・ あるスケール以下計算はくりこみにより各論は先送りしている。
・ 素粒子と言うには、20弱あり数が多すぎる。
・ 弱い力が、素粒子そのものを変える。変わるのがなぜ素粒子?
・ 階層の具体的仕組み、超対称性などが説明できない。
・ 重力が説明されない。
・ ダークマターも、ダークエネルギーもよくわからない。

そこで、素粒子を、大きさを持つ弦の振動として考えたのが超弦理論ですね。それによって、標準理論が未知とする部分を解き明かそうとするわけです。すでに、標準理論の多くの部分を説明出来る上位互換性のある最新理論です。

なので、まゆつばとか机上の空論など、思いつきレベルの理論とはまったく違う、この世の仕組みを解き明かす、正統派の探求の取り組みです。

ただ、超ミクロの現象を、実験で評価するには、より高エネルギーが必要で、現象によっては、実験できるのは遠い未来になってしまう。検証できないのは妄想だという批判もある。

しかし、積み上げて完成した標準理論の現象を説明し、それを、よりシンプルな現象から導くのですから、方向性としては間違っていないと考えるのが自然だと思います。

場の量子論や標準模型の、基本的知識なしに、この世はひも出来ているなど、まゆつばに思われてもしかたないような、いい加減な説明が蔓延しているのも確かですが。
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この回答へのお礼

>方向性としては間違っていないと考えるのが自然だと思います。

100%正しいと解かっている理論ならば、そもそも研究する対象にはならないはずです。
ということは、研究しているということは、間違っている可能性は、ゼロではないはずです。
そうしますと、正しい理論なら、今頃、ある程度、解明されているはず。

とも言えると思います。

お礼日時:2021/08/27 16:25

こんなものは鰯の頭


信じる者は救われる、というだけの話しです
私はグラビトンですら信じてはいません
セルンで発見されたと発表があってから数年経っているが、新たな情報範囲も発進されてはいません
新たな情報が、ないからです
出すと矛盾だらけで大恥を掻くから
あんなものは所詮大統一を金科玉条にしたい輩の寝言
とは、思っています
ヒッグス粒子なんてデタラメですよ、エーテルと何も変わらない
紐も同じですね
どうせ検証は出来ないのです
そんなエネルギーは作り出せない
出せたとしても時間が短すぎ、ヒッグス場と同じでエネルギー保存を無理矢理適用し推測するしかない
もしエネルギーが保存しているのなら、対称性の破れをどう説明するつもりでしょう

所詮無理なのです
この辺はすべてSFの世界
本が沢山売れ、講演料がたんまりもらえる理論が、正しい理論なのです
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この回答へのお礼

>こんなものは鰯の頭

鰯の煮付けとか好きですが頭は残します。
最近、猫もペットフードしか食べないので困っています。汗。

お礼日時:2021/08/27 16:25

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