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素朴な疑問なのですが、
古来「男子厨房に入るべからず」等と、男性が料理するのはタブー視されがちでした。
にもかかわらず、懐石料理等の料理人は男性ばかりです。
どうしてなんでしょう。

A 回答 (10件)

返コメありがとうございます


そうですね 性別役割については、わずか二十年ほど以前までは
世間さまの常識でしたね 性別役割を支持する社会学者はざらに
存在していました ずっと、いました いまもいるし
性別役割したがる人らは、それが男尊女卑とか女尊男卑とかなど
いっさい意識にのぼらせておられませんよ 検討するより理論武装
が優先です みていれば、わかる 結論ありき 生物学として云々
つってニンゲンは野生動物じゃないっての

性差による不利は男女いづれにもあるのですが お料理の話しに
もどりますと たとえば卸売市場 けっこう危険だと思います
ターレットが走り回る現場です すこし小型のものでプラッターとか
リフトを操縦できるのですが あれに踏まれたら、だれでも即日
身障者です 一般に女性は非力なので重量物の運搬に気をとら
れていたり時間を要していると巻き込まれる点はリスク要因です
まー いったん巻き込まれたら身障者なことに性差はゼロですが
その機会はのぞこう、のぞくことが良識とか あるのかな
女性は特別あつかい 保護生物みたいな 隔離のような
男子より剛腕の女子はいますが けっして多数ではないですし
性差を理由にすれば理論武装は種ゝ用意が可能でしょう

印刷業界も男性がオペレーターの主流ですが変化しています
あれも重労働ですしオフセットに巻き込まれると一瞬で身障者の
世界です でも勝手に印刷機を改造するとか手順をしくじるなど
手違いをしていると その結果に性差はないです
紙詰みを返すことは返す機械が担えるようになりましたし 性差
の解消ゼロだなんてことは感じませんでした 当時から
時代は、ゆっくりとしか進まんようです 時代は図体でかいから
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この回答へのお礼

これまでにいろんな方から頂いたコメントを総括すると、
本来の意味としては、(家庭の)厨房は女房のテリトリーだから、男子(部外者)が勝手なことをしなさんな。 というものだった。
それが、男尊女卑や、フェミニスト、ジェンダーレス論者が変な解釈をしだして、ややこしくなってしまった。
といったところですね。

お礼日時:2021/09/03 14:44

> 男性が料理するのはタブー


昭和ヒトケタ生まれの亡母も 男子厨房ニ入ルヘカラス の人でした
おまえの出番ではない 分際をわきまえなさい ほかのことをせい
…とくに食には躾に厳しい人でしたが 戦前の教育を受けて育って
大空襲と敗戦後の食糧難をくらっても、ゆるがん箇所はあるんだな
お料理に興味を示していると、いつも不快がっていました
歴代天皇の名すべて暗唱できるのか試しに問うたところ相手には
されんじまいでしたな そこは考えかたが更新されていたようです

> 懐石料理等の料理人は男性ばかり
ほかのご回答にも、ありますが 高級割烹や有名料亭に取材が入る
と、たいがい、ひとり以上は女性が映像に入りますね、いまの話し
いったお店で直截お目にかかったことも、なん度かあります
ジェンダーがネックになる点は多ゝある職場ですが そんなことを並べ
たてていては、いつまでたっても男社会のまんま いまだに男社会の
維持に努めているのは政治とヤクザと大相撲くらいだ
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この回答へのお礼

男尊女卑、というよりは男女の役割が明確に分けられていた、ということでしょうか。

お礼日時:2021/09/03 13:06

「男子厨房に入るべからず」と言う言葉は間違った解釈が独り歩きしています。

それも2重に間違っています。

「男子厨房に入るべからず」の語源は孟子の「君子之於禽獸也、見其生、不忍見其死、聞其聲、不忍食其肉、是以君子遠庖廚也」にあります。

この意味は「君子であっても禽獣を見れば、屠るのは忍びないと思うし、悲しい声を聴くと肉を食べるのもためらうようになってしまう。だから君子は厨房に入らないほうがいい」ということです。

孟子は「君子の仕事に支障があるから厨房に入るべきではない」と言ったわけで、この厨房で働いている人たちは男性の料理人でだったことも間違いないです。

この言葉が日本に入ると「男は厨房に入るべきではない=料理すべきではない」という意味に変わっていきます。

なぜ変化したかと言うと、日本では「妻は家庭管理の権力者であり、その権力中枢である厨房(台所)に入るのは好ましくない」とされたからです。
 
だから武士の正室を御台所と呼びます。御台所とは家計を預かる奥様のことで、男性は今と同様「家計に参加できない」ものだったので、日本では「男子厨房に入るべからず」と変化しました。

でも仕事でも料理はします。料理人は金を稼いだり、戦場で兵士の腹を満たす「仕事」なので、男性の料理人がたくさんいる、いや「料理人」と言う仕事は男性ばかりになるわけです。
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この回答へのお礼

やはり、近代の男尊女卑思想で歪められているんですね。

お礼日時:2021/09/03 09:29

勘違いしてる人がほとんどでしょうね


まぁ私も学者じゃないので違うのかも知れませんが
確か中学生の頃国語の先生に教えてもらいました
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この回答へのお礼

いつから、そう言われるようになったんでしょうかね、
下の回答者さんが指摘しているように、近代の男尊女卑的な風習から来たものなんでしょうか。

お礼日時:2021/09/02 03:12

単純でしょう。

外に出て働くのは、男と決められていたから。今も根強くその意識はありますけど。

「男子厨房に入るべからず」といった意識が、そこまで古い歴史があるとは思えませんけど(日本人が日本の伝統的な価値観と考えているものの多くは、近代以降や戦時中に生まれたものは多い)、これは家庭に限ったことだと思います。要は、男は社会に出て働くものとされ、女は家庭に入り家事を担うものとされた。だから厨房は女のテリトリー。
女の厨房は家の台所、男の厨房は飲食店。懐石料理に限らず、飲食業全てに言えることでしょう。(水商売は、男相手にした女しか出来ない商売で、これだけ特殊。基本的にあらゆる職業において、外で働くのは男。)
そういう時代。
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この回答へのお礼

明治維新を成し遂げたのは、九州を中心とした薩摩など所謂「九州男児」たちだったので、近代化の過程でそんな男尊女卑的解釈が成立した可能性は多いにありますね。

お礼日時:2021/09/02 03:09

そう思います


レディファーストと男女平等、とかもね
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この回答へのお礼

他の回答者の皆さんの意見を聞いているうちに、本来の意味とは違う伝えられ方をしてるんじゃないかと思うようになってきました。

お礼日時:2021/09/01 23:31

男は料理するな、じゃなくて、「お腹空いたなぁ、なにかないかなぁ?」とみっともなく食べ物探しにウロウロするな、男は黙って我慢しろって

意味ですよ
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この回答へのお礼

本来の意味はそうなのかも知れませんが、「男たるもの、料理などするものではない」と、誤って伝わってますよね。

お礼日時:2021/09/01 23:18

懐石料理だけでなしに、古くから板さんは男と決まっていました。

寿司を握れるのも男だけ。何も和料理だけでなく、世界中の料理処は、男が主役で、この数年で女性チェフも現れてきただけです。

家庭において「男子厨房にはいるべからず」は、ダンナが台所に入ってくると、うるさくて邪魔なだけなので、そうなっただけです。それなり手際よく家庭料理を作れ、後始末もきっちりできるダンナは、タブーじゃないです。
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この回答へのお礼

だから「等」と付けたんです。
いちいち例を挙げてたらきりないし(寿司、うどん、そば、お好み焼き...)
それに、そんなこと言ってるのは日本人なので海外は関係ないですし。

お礼日時:2021/09/01 23:07

「男子厨房に入るべからず」ではなく「男子厨房に入らず」ですね。


台所仕事したくない人が言うだけですね。或いは細君の台所仕事の邪魔をしないの意。

元の言葉である「君子は庖厨を遠ざく」の意味は検索してくださいな。
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この回答へのお礼

「情けは人の為ならず」や「お客様は神様」みたいに、本来の意図を誤解して伝わった可能性もありますね。

お礼日時:2021/09/01 23:00

あくまで家庭での話って事じゃないでしょうか。




本来の由来となった言葉は意味が少し違うので、そもそも間違っている。という考え方も出来ますし。
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この回答へのお礼

後世の人が意味を誤解して伝えた可能性もありますね。
「情けは人の為ならず」や「お客様は神様」みたいな。

お礼日時:2021/09/01 22:58

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