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クロス取引を行った際に下記の例で行くと、還付や収益の考え方は良いのでしょうか。

条件
・株取引は、6月に一般信用クロス取引を行った。今年の取引回数はこの一回のみ。
 優待は3000円のクオカードで、株取引にかかった手数料(現買・信売・現渡)の合計は500円だった。

・特定口座で9月に10,000円の配当
・現物株式保有分→ 10,000円(配当金)-2,031円(源泉税)=7,969円(受取額)
・信用取引売り建て分→ 一般信用の場合、10,000円全額支払い

とすると、


・10月以降に2031円の支払い

・来年1月に2031円還付
↓↓
・優待のクオカードも含めると実際は2500円分のプラス

の考え方で良いのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    実はメインは楽天なのですが、今年からサブとしてauカブコムも利用し始めました。
    (一番最初はauカブコムの前身であるカブドットコム証券を使用していたのですが、全ての株を楽天に移し、口座だけ残してました)

    そのため、auカブコムではまさに質問の通り、優待クロスでしか使っておらず、
    auカブコムでのクロス取引は現状二回程度です。
    そしてauカブコムの口座はクロス目的以外の株式は所有していません。

    auカブコムは特定口座の為、支払った税金分がそっくり帰ってくるなら、
    特に確定申告で損益通算しなくても特に問題ないのかな?というふうに思ったのがきっかけです。
    楽天も特定口座です。

    ①auは源泉税分は丸々帰ってきて、掛かる費用は手数料だけ。(上記例でいうと500円)
    ②楽天は今まで通り普通の配当や売却損益らを計算してくれて、今まで通り自分で確定申告する必要がない。 

    という考えであってますか?

      補足日時:2021/09/04 14:07

A 回答 (2件)

概ねそのような計算になるでしょうね・・。


損益通算は手数料も含まれるので、細かな数字は異なるでしょうが・・。

私も8末で吉野家ホールディングスの権利取りに異なる口座で現物100株×3買いまして、牛丼優待券3冊権利ゲットしましたが、クロスはせずに権利落ち後に戻り売りで、手数料を考慮して±300円程度で着陸しました。
結構早い段階の戻り売りでしたが、優待銘柄は権利日までに買いが高まるので、人気の銘柄は大抵一度は戻りますし、或いは戻らなくても、含み益がある銘柄の保有や年間取引利益がプラスであれば、損切りしても相殺されますので、クロスで取り組むよりも現物の方良いと考えます。

仰るように信用の配当払いと現物の受け方ですが税引き後配当となり、ラグが発生します。
信用手数料往復と日歩が乗ってくるので、若干計算は変わりますね。

私も配当取りにクロスをしていた時もありましたが、通常は空売りと現物買いですから、空売りの利益で手数料と日歩を引いて現物に充てるもややマイナスで着陸し、還付処理にて取り戻すのですが、結構分かりにくいですし、面倒で、現物として谷間で100株のみ買って権利ゲット後に戻り売りでフラットプラス着陸でほとんど毎回ノーリスクゲットしています。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
私も吉野家の優待を持っています。近所にあるので(笑)

クロスで使っているのは一般信用なので、日歩は掛からないです。
厳密に言うと、手数料はメインは楽天の一日定額を利用しているので、現買・信売・現渡の手数料はゼロ円。
掛かる費用は貸株料で、長期一般で30日×50万円の株式だと450円ほどです。

この手数料も損益通算できるのですか?

お礼日時:2021/09/04 13:40

私はすべて一般口座ですが、原則としてこの考え方でいいと思います。



まず配当の方はとりあえず税金が差し引かれて入金になりますが、確定申告時に有利になるのであれば配当控除を申告すれば一部が戻ってきます。

このため、個人的にはここ数年はまず所得税では配当控除を申告し、同時に住民税では申告不要を選択する形で確定申告しています。

住民税については配当控除を同様に取ると、優待クロス取引で形式的に入金になっている分まで収入に計上されてしまい、国民健康保険等の保険料の算定で不利になることがあるからです。ここは有利、不利の判断がいるかと思います。私は優待取得数が非常に多くなっているので、この形にしています。

一方、信用売で支払った配当金相当額ですが、これについては、確定申告上は売却損という形になります。

他の利益と相殺して、1万円の配当相当額支払いならその分の利益を差し引くことができますから、配当にかかる税金と同額の売却益にかかる税金分が差し引かれることになり、ここで相殺されます。

なお、優待取得については実際に現物を保有して権利確定後に売却する方法もありますが、この場合は値動きにより損失を被るリスクを取ることになります。

優待取りはそもそも細かい取引で細かい利益を取っていこうとするものなのに、結果としてうまくいく場合はもちろんあっても、ここで現物を実際に保有することで取るリスクは大きすぎ、優待が欲しいなら、クロスでほぼコストを固定でき着実に思っているリターンが得られるクロス取引の方が確実でリスクは低いです。これはほぼ現金や国債の運用に近い低リスクの取引だと考えています。そう考えればリターンはよいです。

株式市場での売買という形はとりますが、実際は値動きのリスクをとった株式等と優待クロスは意味が大きくことなる別物です。

8月は家族全体で下記の優待を取得しました。
https://fusiminohikaru.net/archives/47744

現物取得には資金が必要ですが、これは賃貸住宅建築時の借入金を充当しています。その金利は団信込みで年間1%なので、優待クロスのみで軽くまかなえています。
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