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笑われても良いです

D1やスーパーGT等に出たいです
その為にはまずBライが必要との事でしたので、取得しました。しかしそこから何をしたら良いのかが分かりません。

詳しい方や経験のある方。
ご教授お願いします

A 回答 (4件)

№3です。

追加の御質問があった様なので。
 これは最初の『ライセンスの話』ではなく、おカネの話になってしまいますが。

>チーム?どういうチームに入ればいいのか

 いやそうでは無くて。
 チームは自分で作るんですよ。№3でも、最後のところでそういう回答をしたつもりだったんですけどね。

※国内A級に昇格し立ての初心者が参戦出来るレースでは、チームに入ってそのチームのクルマを運転するというケースは、非常に稀といいますか、そういうチャンスはまずありません。

※前回の回答の繰り返しになりますが・・・よく考えてみてください。
 仮に運転手を募集しているチームがあったとしても、当然実績がある運転手を乗せますよね?
 その実績を作る為に、最初は『自分で』レースに参戦しないと始まらない、ということです。
 チームに呼ばれてサーキットに行けば、クルマが用意されていてメカニックも揃っている、というのは、十分なレース実績があり、『ヤツは速い』『ヤツなら勝てそうだ』と思えるレーサーだけです。
 実績のない運転手には、誰も高価なクルマを託しません。そんなムシのよい話は、そこらに転がっていませんよ。

※実績のない運転手の場合、フツーは自分でクルマを購入し、自力で整備するかメカニックを雇う=つまり、自分でレーシングチームを作るのが第一歩です。
 しかし殆どの運転手はヒトを雇うおカネなど無く、友人・知人にボランティアで働いてもらうケースが多いですが、まぁフツーはレース屋の友人などいないでしょう。
 そういう『シロートメカニック』は不十分なクルマの整備しか出来ず(そもそも『働いた分の収入を得ていない』ボランティアは、自分の行動に無責任です)、それがレースで足を引っ張ることも多々あるので、ボランティアに頼り切っているワケにもいきません。彼らに指示を与えることが出来るほどの知識を、自分で持つ必要があります。

※シロートのメカニック集団に任せっきりには出来ず、しかし自分一人で全てやるのは限界があり、また工具類も全て揃えなければなりません。(例えばワタシがスズカのレース屋に雇われていた頃、そこのメカニックは¥200万を超える工具セットを各個人で持っていました。)
 そういう、自力ではどうにもならない部分は、レーシングカーを作っているショップに依頼する事になります。(レーシングチームはツーリングクラブではありません。彼らはプロであり、レースに関することは全て仕事です。仕事を発注する以上、当然おカネがかかります。)
 レース活動を続けるに当り、『レーシングチームにサポートを委託する』というのはそういうことであって、『まずレーシングチームに入る』ということではありません。(実績の無い運転手を雇うレーシングチームなど、ありません。)

※既にB級を取得したとのことですが、A級昇格にはB級で出られる競技の参戦実績(完走証明)が必要なはずです。
 B級の話は長くなるので詳しく打ちませんが、B級で参戦出来る競技=例えばジムカーナだと、クルマの改造・整備から参戦手続き、車両搬送、そして競技走行まで、誰にも頼らず全て一人でやっているヒトも多いです。(『クルマの改造など出来ない』『手続きが判らない』などと言ってられる余地はなく、自分で調べ、勉強しなければなりません。幸いにして現代では、ネットで殆どのことが調べられます。)

※ちなみに。
 スーパーFJの様な『まともなレーシングカー』のレースだと、シロートメカニック集団では参戦が難しいです。またマシン自体も『乗りっ放し』は通用しません。(ちょっとした整備の違いがラップタイムに響くし、そもそもメンテしないとマシンが長持ちしません。レーシングカーは、市販車の様に何万kmも持ちません、どころか何千kmすら持ちません。ル・マン24時間レースでは5000㎞以上を走りますが、あれだけおカネをかけたレーシングカーでも、24時間持たないクルマが続発してますよね?あれがレーシングカーの実態です。ついでに言うとスーパーGTのクルマは、見た目は市販車に近いですが中身は全く別モノで、『まともなレーシングカー』です。)
 そこで、『まともなレーシングカー』ではレース屋のサポートの比率が増えます。スーパーFJでもF4でも、そのクルマを作ったレーシングカーメーカーでメンテやレース中のサポートを受けてくれるか、委託出来るレーシングチームを紹介してくれます。
 いずれにしろ、まずはレーシングカーを買わなければ話になりません。一番安いフォーミュラーカーであるスーパーFJで、新車だと¥400万ぐらいです。

・・・っというワケで。

 レースは、どうしても莫大なおカネがかかります。おカネが無いヒトが技術と根性でノシ上がれる余地は皆無・・・とまでは言いませんが、殆ど不可能に近いです。若いレーサーの大多数が、ラップタイムをコンマ1秒削る事より、いかにおカネを集めるか?にアタマを悩ませています。(F1で3回ワールドチャンピオンになったニキ・ラウダは、若い頃レースに出る為に、『企画書を作り、銀行を説得してカネを借りた』というのは有名な話です。当時のオーストリアでも、銀行はレースをやってる小僧などに融資したりはしませんが、ラウダはそれを自力で『認めさせた』のです。)

 現代のF1や国内のトップカテゴリーのレースではいわゆる『2世レーサー』が多いですが、これは親が有名レーサーであれば、財力的に子供をバックアップ出来るし、また最初から注目されてメディア等での露出も増えるので、スポンサーが付き易いということがあります。

 トヨタなどの自動車メーカーがやっている『レーサー育成プログラム』に入れば、クルマとチームに関する負担は減らせますが、しかし育成プログラムに合格するにはそれなりの将来性が必要で、峠しか走ったことが無い様なそこらの若い衆ではまず合格しません。(受験者の多くは小~中学生の頃から親のバックアップでレーシング・カートをやっている様な、『レーサーとしての英才教育を受けている子供』です。仮に同じラップタイムで周回出来たとしても、『育成プログラム』である以上、子供の方を取ります。)

>人生かけたいんですが、かけられない状態です

 非常に残念で、また悲しい話でもありますが・・・モータースポーツは、ビンボー人には出来ません。それが現実です。
 
 最初から財力があれば、スーパーGTの様なトップカテゴリーのレースにもすぐに参戦出来ますが(クルマを作り、ヒトを雇ってチームを編成すればいいだけです。全ておカネで解決出来ます。運転手のウマい/ヘタは関係ありません)、おカネが無いヒトは、地道におカネを稼ぎ、全てレースに投入しなければなりません。それ故の『人生をかけろ』です。

 ワタシがスズカに居た頃知り合った若いレーサー達は、仕事や学校を辞めて大阪や神戸からスズカに引っ越して来ており、1日14時間もバイトして、生活費以外は全てレースの活動資金としていました。文字通り、『人生をかけて』スズカにやって来ていたわけです。

 レースでは、運転さえウマければ勝てるとカン違いしているヒトが多いですが、運転手の他、『他チームよりも優れたクルマ』『それが運用出来るチーム体制』の3本柱が揃って、初めて成績に結び付きます。ウマいレーサーが最も重要、ということはありません。(F1のマクラーレンやウィリアムズ、フェラーリなどはレーサーを『社員の一人』としか見ていないことは有名で、その為『特別扱い』を要求するレーサーとは、過去に何度も揉め事を起こしています。)
 これはF1や耐久レースなどのトップカテゴリ―に限らず、レースは全てそうです。そして『優れたクルマ』と『チーム体制』には、少なくないおカネがかかります。

 そこまでレースに人生をかけられないヒト達は、レースに使える手持ちの資産内で、参戦出来るカテゴリーや参戦期間が決まります。
 そういうヒト達は出来る範囲でレースを楽しんでいますが、それはあくまでも『趣味』の範囲に留まります。上位カテゴリ―へのステップアップは望めません。

 年寄りっぽいネガティブなアドバイスになってしまいますが・・・おカネがかけられないなら、レースはやらない方がいいです。或いはレースをやっても、趣味の範囲に留めておくべきです。(単にスーパーGTに出たいだけなら、他の仕事で成功して十分な収入を得て、そのカネでレーシングチームに『自分のクルマを用意』させる事が出来ます。勿論、何年もレースだけしかやってこなかったレーサーとは勝負になりませんが、しかしそういう手段でスーパーGT、どころかF1にさえ参戦することは十分可能です。要するにトヨタの社長みたいなものです。)
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この回答へのお礼

解決しました

回答ありがとうございます
しばらく考えましたが、やはりお金もそんなに無いので、現実を考えて新型86でも買ってちょっとずつ弄って
趣味でサーキット走るくらいにしておきます

ありがとうございました

お礼日時:2021/09/21 22:08

>詳しい方や経験のある方。



 経験はありますが・・・現行の競技用ライセンスの制度がイマイチ判っていないので、断片的な回答しか出来ませんが。

※まず。
 B級は、単独でスタートする競技=ラリーやジムカーナにしか参戦出来ず、レース=複数台で同時にスタートする競技には、『A級』という名が付いたライセンスが必要です。
 昔はB級を持たなければA級に昇格出来ませんでしたが、現行規則では、国内B級を取得しなくても直接国内A級を取得する方法があったはずです。

※また。
 スーパーGTは自動車メーカーも絡んでいるほどの、国内レースのトップカテゴリーの一つです。準国際格式のレース(=混走での競技)のはずなので、国内Aでなく国際A級相当のライセンスが必要だと思います。

※国内B級は講習会だけで取得出来たと思いますが、A級昇格は実際の競技での実績が必要です。(例えば、国内B級で参戦出来るジムカーナやラリーに参戦して完走し、主催者から完走証明をもらうなど。競技用ライセンスは、上位に行くほど実際の競技参戦の実績が沢山必要になります。)

・・・以上ですが、現代の競技用ライセンスは細分化が進んでおり、例えば国際A級に昇格する為にどんな条件が必要か?という様な話は、JAFのホームページを調べた方が確実です。(昔は国際C級なんかありませんでしたよ。)
https://motorsports.jaf.or.jp/license/overview
http://support.jaf.or.jp/category/show/42?site_d …
・・・Q&Aのページの最下段に、問合せフォームがあります。

>笑われても良いです

 別に笑いませんよ。最初は誰もが初心者です。
 ただ・・・競技実績を積まなければ上位ライセンスに昇格出来ず、またスポンサーもつかず上位チームのシートも確保出来ないのは、今も昔も変わらないでしょう。
 モータースポーツは、まずひたすらおカネを使い、マシンを作り自力でチームを編成するか、レーシングチームにサポートを委託するしかありません。
 勿論、運転が飛びぬけてウマければ上位チームに呼んでもらえるチャンスがありますが、しかしウマいことを証明する為に下位クラスのレースに参戦し続けて成績を残さなければならず、下位レース参戦の為に自腹切腹でおカネを使うことになる、というわけです。
 非常にザックリとした算定ですが・・・そのカテゴリーのマシンの価格の倍ぐらいのおカネを用意しないと、年間を通して参戦するのは難しいです。そしてレース中にクルマを壊したら、修理代がかかります。当然ですがレース専用車は、ちょっとした故障でも¥10万や20万では直せません。
 そのくらいのおカネが既に準備出来ているなら問題ありませんが、おカネがないなら・・・人生かけるレベルの覚悟が必要です。

 尚・・・D1は、ワタシがレースをやっていた頃は無かった競技で、参戦資格は全く判りません・・・上記JAFのライセンス案内を調べてみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
人生かけたいんですが、かけられない状態です
チーム?どういうチームに入ればいいのか、そこら辺の走り屋のチーム?プロの方達?
それはどうやって調べたらいいですか

お礼日時:2021/09/11 18:58

スーパーGTは、国際Aライセンスと、免許証じゃないか?まず、草レースから成績を残す感じかな?

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取り敢えず、下位カテゴリーに参戦して成績を残す。


その為には、自分で スポンサーを見つけ、
チームに持ち込み営業をする事です

シートを確保して 成績さえ残しスポンサーを逃さなければ、
上位カテゴリーのチームからオファーがきますから
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