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労働者の給料ばかりあげると労働者が増加し、産業、企業、事業主が増えませんよね?

A 回答 (4件)

esikonさんの持っている知識や情報がどのようなものかわからないのですが、



❶ 労働者の給料ばかりあげると労働者が増加し

単純にはそうはなりません。 労働者の賃金が上がっても、労働者を雇用しようとするものが雇用を増やさないと、労働者は増えず、上がった給料を目当てに労働者になろうとする失業者が増えます。

一般的に、労働者を雇用するものは、労働者の給料が上がると、コストの増加になるので、雇用する労働者を減らそうとしたり、作業工程を見直し同じ労働者数でももっと生産などが出来るようにしようとしたり、労働者を使わず機械化しようとすることが多いです。 労働者の給料ばかりあげると労働者数は減少することが多いです。
  ~~~~ 下のような見方の方が多いです ~~~~
最低賃金引上は、
 a 消費活性化やデフレ脱却、企業の生産性向上に資すると期待されている、
 b 半面、雇用の減少や設備投資の抑制などにつながる恐れがある。
先行研究では、最低賃金引上は雇用に負の影響を与えるとする分析が多い。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

❷ 産業、企業、事業主が増えませんよね?

なんとも言えないでしょう。 
産業が増えるのは、購入してくれる見込みがあると考える事業主、購入してくれる見込みがあるからと思った起業家が、事業の成功を期待して、新規事業を展開したり、起業したり、増産したり、設備投資などをするからです。
「労働者の給料が上がる……購入が増える」と見込む事業主や起業家もいるのでしょうが、そういう方はあまりいないのではないかと思います。
{「労働者の給料は先々、もっと大きく上がり続ける」という見方が広がると、「貯蓄や保険にカネを使うより、収入は全部使ってしまえ」という気持ちが社会に広がり、その需要の拡大を見込んで、事業主や起業家が盛んに投資を増やし、増産する、産業は大きくなる}ということはありそうですが、今現代の人が、サスティナブル・持続性志向が強く、華美・豪華・贅沢・大量消費・虚栄・物欲・レジャー・観光・イベントへの関心が減って、安全と安心・長い老後に気が向いていては、産業の拡大は難しいでしょう。
学習塾・放課後預かり・デイケア・高齢者向けサービス・マッサージ・フィットネススタジオ、テイクアウト・宅配、住宅の清掃や改装サービスなどの小規模事業は増えていますが、小さな飲食店や個人経営の小売店や専業店は減るばかりでしょう。 これらは、給与や最低賃金の上昇などとは無関係の、消費行動の変化です。
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日本では労働者の数が多いのではないでしょうか?


 ↑
諸外国に比べて、会社員が多く、
自営業が少ないと言われていますね。



労働者の給料ばかりあげると労働者が増加し、
産業、企業、事業主が増えませんよね?
 ↑
その可能性はあるかもしれません。

自営業の平均年収は400万ぐらいです。
成功した自営業者は、会社員とは桁違いの
収入を得ることが出来ますが、
そんな人は、ごくわずかです。

これに対し、一流企業の会社員の
平均給与は1千万を超えます。
役員になれば億です。

これでは自営など、バカらしくて
やっていられません。
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男女の雇用機会が均等になり供給労働力は倍加しました


供給量が多いので正社員の賃金は相対的に低下しています
逆にかつては低賃金だったバイト・パートについては
供給量がへったため高騰しています
総じてパートの方がコスパよいというWLBが見直されています
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主の質問が少し理解出来ていませんが、日本は他国よりも サービス業従事者が多く 各企業での新規採用もそこそこ多いので平均賃金は低く現れます。

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