閣議決定された政府見解に基づいたもの

Question

八代弁護士の弁解の一部です。
これはつまり、政府（自民党？）は今も共産党が暴力的な革命を
支持していると考えているということですか。

もちろん日本共産党は暴力革命は否定しています。
それでも政府見解はそれを認めていないということですか。
だとしたらなぜですか。

少なくとも日本共産党の主流は暴力は否定しているはずですが。
詳しい方、教えていただけますか。

共産党、八代氏に対して支持、不支持などはありません。
政府見解について知りたいだけです。

めくりや · Accepted Answer

日本共産党は、戦後の一時期まで暴力革命路線を推進していたことがあります。山村工作隊・中核自衛隊を組織して中国共産党にならって農村に勢力を拡大しようとしていた。ところが衆議院選挙で全ての議席を失ってしまった。暴力革命路線は国民に支持されなかったのです。そんな理由で六全協にて暴力革命路線を放棄することに方針転換して親中派は除名されました。ところが暴力革命路線放棄を承服しない極左暴力集団は、共産同・革共同を結成し新左翼と呼ばれるようになります。また日本共産党は、敵の出方論を唱え、当面の活動方針としては暴力革命路線を採用しないが、敵の出方によっては暴力革命路線を取る可能性があるという論理を唱えたのです。共産党のフワちゃんこと不破哲三も「『暴力革命唯一論』者の議論は，民主主義を擁護する人民の力を無視した受動的な敗北主義の議論である。しかし，反対に『平和革命』の道を唯一のものとして絶対化する『平和革命必然論』もまた，米日支配層の反動的な攻撃にたいする労働者階級と人民の警戒心を失わせる日和見主義的『楽観主義』の議論であり，解放闘争の方法を誤まらせるものなのである」と述べて日本社会党を批判しました。今日、日本共産党は敵の出方論の表現を使わないことを約束していますが、敵の出方論を否定してはいません。つまり外に向けてのイメージ戦略として暴力革命路線を否定しているように印象づけてはいますが、内部の綱領としては暴力革命路線を否定も肯定もしていないのです。公安調査局は、暴力革命路線に対する警戒を解いていない立場です。

鼻タロー · Answer

日本共産党が暴力革命を放棄したことを公認すると、公安の仕事の多くが不必要となり人員整理を行わなければならなくなります。

naoiz · Answer

いちおう政府の言い分としては『共産党は過去に相手の出方次第では暴力的な革命も是（敵の出方論）としてきた。その表現は使わないと言ってるが、その考え方が間違っていたとか、その路線はもうやめるとは明言していない。』ということです。

確かに現在の共産党は平和的な革命というようなことを言ってますが、過去に暴力も是としていた頃から『ねじ曲げた悪宣伝だから表現を変えるが、自分達は間違ってない。路線変更はしない。』といい続けてます。そうはいいながら、綱領は徐々に変化させてきましたが。

つまり、昔の共産党と現在の共産党では立場は変化している（ように見える）にも関わらず、『自分達は一貫している』といい続けているので、「それなら今でも暴力革命やるかもしれないのね」ってなる。と、私は解釈しています。

いちおう↓この辺りが参考になるかと思います。

公安調査庁
https://www.moj.go.jp/psia/habouhou-kenkai.html

日本共産党
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-09-09/2021090904_01_0.html

satoshino · Answer

政府見解とは自民党の考えということです
自民党のレッテルばりです

政権が変わり政府が変われば変わる可能性もあります

憲法改正は自民党の党是などと安倍前総理が何度も言っていたが
自民党結党時に憲法改正など掲げていません

政府見解や閣議決定など時の政権で何とでも出来ます

閣議決定された政府見解に基づいたもの

日本共産党が暴力革命を放棄したことを公認すると、公安の仕事の多くが不必要となり人員整理を行わなければならなくなります。

日本共産党は、戦後の一時期まで暴力革命路線を推進していたことがあります。

いちおう政府の言い分としては『共産党は過去に相手の出方次第では暴力的な革命も是（敵の出方論）としてきた。

政府見解とは自民党の考えということです

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