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ハイブリッド車はさておいて、ガソリンエンジン車に限って言えば、一時期500台限定販売された2,000CCエンジンは税制区分が同じでWLTC燃費もはるかに良く、このエンジンを標準に採用すればカローラの商品力はグッとアップするわけですが、トヨタは燃費の劣る1,800ccエンジンしか提供できない理由は何故でしょうか?

トヨタがカローラのエンジン選択肢を拡大できない理由、あるいは低燃費エンジンを標準採用しないで良いと考えるる理由をご存知の方、なぜトヨタは低燃費の2,000CCエンジンを採用しないのか、ご教示ください。

質問者からの補足コメント

  • カローラツーリングの2,000ccエンジン車の燃費です。

    「カローラに2,000ccエンジンが選択で」の補足画像1
      補足日時:2021/10/02 12:44

A 回答 (9件)

プリウスのエンジンとの絡みです。



2ZR-FXE(プリウス)
2ZR-FEエンジンをベースに、ハイブリッドカー(THS)の運転条件に特化させた機種である。吸気バルブの遅閉じによるミラーサイクルを採用している。そのため吸気カムの作用角は2ZR-FEの246°に対し、2ZR-FXEは270°と広く、吸気バルブの閉弁タイミングは2ZR-FEの下死点後10° - 65°に対して2ZR-FXEでは61° - 102°と遅くなっている。そのほか水冷式外部EGRを導入することで全負荷領域にて理論空燃比による運転を達成している(中国など一部地域の仕様では不採用)。外部EGRが導入されているため、内部EGR制御に有効な排気側VVT-iは省かれており、吸気側のみのVVT-iとなる。

2ZR-FAE(カローラ)
2ZR-FEエンジンをベースに、バルブマチック(バルブリフト量を変化させスロットルバルブの役割を果たす機構)を搭載した機種である。吸気抵抗を減少させることができるため、最大で1割程度の燃費向上と出力向上を図っている。ただし本来のスロットルバルブは残されており、運転条件によってはバルブマチックと協調制御を行うほか、バルブマチックの故障時にはバックアップとして働く。第2世代ではカム作用角変更、圧縮比アップ、補機ベルト張力のメンテナンスフリー化などにより、燃費を向上させている(下記3ZR-FAEも同様)。
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この回答へのお礼

500台限定販売で完売した、低燃費型のダイナミックフォースエンジンをカローラに標準搭載しない理由をご存知でしたらまたよろしくお願いします。

教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:2021/10/02 17:03

需要が、見込めないからです。

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この回答へのお礼

テストマーケティングの限定500台は完売したのに需要が見込めないと言うのはどの様なマーケティングですか?

教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:2021/10/02 17:01

> 標準採用しないで良いと考えるる理由をご存知の方


商品戦略ですからね。
知っているのは当然トヨタのトップクラスか、それに関わった役員クラスでしょう。
そんな人がこんな所に書くはずがない。
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この回答へのお礼

あなたはトヨタの商品戦略も知らずに書き込んでいるのですね。

教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:2021/10/02 17:00

価格が高いので購買層が期待できない。


1800CC 221万円
2000CC 262万円
燃費でこの差は埋まらないと判断したのではないですか。
もっとも、車幅も広がって2000CC以下でも3ナンバーになるので、従来の5ナンバー購買層は1500CCクラスしかなくなってきました。
シエンタなどのミニバンに乗り移るのでしょうかね。
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この回答へのお礼

ご指摘の41万円分の価格差は、トリムレベルの相違が主たる原因です。

「トヨタセーフティセンス」の後方センサー、シートヒーターとステアリングヒーター、ルーフレール、ヘッドアップディスプレイ、9インチのディスプレイオーディオ、おくだけ充電……といったW×Bでのオプション装備が標準となって、価格は1.2ターボのツーリングW×Bの約14万円高となる。

つまり500台限定で、オプション品を標準にしたから1.2ターボのツーリングW×Bの約14万円高でしたが、ダイナミックフォースの2,000ccエンジンを標準として量産効果を上げオプションはオプションとしておけば、1.2ターボのツーリングW×Bの5万円高ぐらいで販売可能で、ダウンサイズターボが嫌いな保守的な地方の校長先生あたりには十分売れる商品になることは間違えありません。

トヨタのマーケティング戦略として、まだ収入が少なく子育て費用ものしかかる若者をラーゲットにしているようですが、カローラを買いたい年齢層は地方の一軒家に住んでいる教員や校長ですから、1.2ターボのツーリングW×Bの5万円高で低燃費のダイナミックフォースエンジンなら十分需要があるわけで、何故、燃費に興味がある地方の教員や校長向けに低燃費の2,000ccエンジンを採用しないのか、、、。

教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:2021/10/02 17:15

コスト



8割の人が納得するコスパってことでしょう。
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この回答へのお礼

8割の人が納得しないコスト高商品だとすれば限定500台が瞬殺で売り切れた事実をどう解釈すれば良いのですか?
コスパ分析ができるようになったらまたよろしくお願いします。

教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:2021/10/02 17:18

№4さんへのコメントを読んで思いあたる節があります。



モデル末期の特装車ではないですか?
内部の事情で棚上げになった2㍑エンジンの搭載にも踏み切り限定500台で出した。
後発エンジンのため改良が進んでおり先発1.8㍑エンジンよりも低燃費になっていた。(結果論)

それにしても、です。
たった「2㎞/ℓ」の差を「はるかに良く」と表現するのは如何なものか。
WLTC燃費ではそれだけ差がついても実走燃費は大差ないか2㍑エンジンが若干落ちるはずです。
その辺りを加味して質問していますか?

カローラに対して8割の人が納得するプライスタグは1.8リットル車のほう。
特装車はオプションてんこ盛りで割安感があり、限定500台との触れ込みが功を奏して即完売となった。
2㍑エンジンであるか否かはどうでもよかったはずです。

あのクラスの車種は1.8㍑エンジンで必要十分とのコンセンサスがトヨタ上層部では出来上がっているようです。
ですからカローラに2㍑エンジンなんて「豚に真珠」なのでしょう。

あなたが個人的にどう考えようが自由ですが
その他大多数の意見を代弁しているとでも言いたげな物言いは控えてください。
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この回答へのお礼

2019年9月17日発売のカローラツーリングを「モデル末期」と呼ぶのもあなたの個人的な自由だが、匿名とはいえ、公共空間で無知をさらけですことんありますまいか。まあ、どーでも良いけど。

無知を教えて下さりありがとうござました。

お礼日時:2021/10/03 00:40

LSで998ccが選べないのと同じ理由です。

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この回答へのお礼

違うと思う。

お礼日時:2021/10/03 00:34

完全に価格差でしょう。


そして日本の道路事情としては軽さが有利。

とはいえWLTC問題だけならすべての項目で2.0が燃費は良いです。

しかしそれを考えるとHVの価格差を燃料代で回収できるか問題と同じジレンマが発生して「圧倒的燃費差」でもない1.8と2.0が40万円違うとなると、同じ見た目で、しかもカローラという価格域。
売れるのは一定数で頭打ち確定。
買うなら大人しくHVです。

だから日本では食い付きませよ。
500台限定が売れたのはそれが欲しい人がそれ以上いただけで、継続的に一定割合の購買数ではないことはトヨタが読んでいるでしょう。

でなければアメリカでは両方を普通に売っているのはおかしい事になる。
燃費第一なら北米は1.8を捨ててるはずです。
今度はあっちのお国事情で、北米では何年経ってもまだ日本車は「壊れないど高いなら買わない」人はかなり居ますから、そこを売っていくのがトヨタです。

枯れた日本は本当は捨てたいのが自動車メーカーなんです。
軽が正義になった国に先は無いんで。
燃費より安さ。環境なんて言ってる余裕はないんで価格が正義。
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この回答へのお礼

エンジンの価格差が40万円もあるなどと誤った情報に振り回されつと判断を謝りますね。

オプション品を同レベルに揃えると、1.8と2.0の実際の価格差が5万円だとして、どうなるか考えてみましょう。

3万円分ぐらいを燃料代で回収し、後の2万円分を加速性能と、静かな高速運転で取り返せると思う人が、500人以上何万人になるか、知恵が出たらまたよろしくお願いします。

教えて下さりありがとうござました。

お礼日時:2021/10/03 21:02

何故同じ質問をディーラーの


セールスマンに聞かないのでしょうかね?
聞くのが恥ずかしいから
ここに来たのでしょうか?
ここで聞いても
あなたの満足に得られる回答は
来ないと思われますがね

色々と考えられるけれど
トヨタ内部において
マーケティング戦略と言うのがある
そしてそれは時折試験的に実行され
データを集める時に
戦略が用いられる事実があるのを
あなたはご存知でしょうか?

例えば
新型を開発中であり
現行でやったらどうなるか?
もしくは今の業績で
特別仕様車を出したらどうか?
色々ありますが
販売状況をデータとして
取る事はあるようですよ

トヨタは無論やれば売れるとかは
予定にはないのです
ほんとに売れるためには
何をもたらすべきか
それしか考えていません
現行車の売れ行きに貢献とかは
予定にはないのです
予定にはないことは実施しませんよ
もっとも
トヨタは販売に自信があり
そんなことしなくても売れると
考えてるのですから

したがって
必要なのは商品力ではなく
売る力です
販売力なのです
商品がどうであれ
世に出した以上売ること第一なのです
売れなくても売るのです
最初っから売れる車を作るのは
簡単に見えて難しいと言うのが
大きな理由だそうです
売れるかどうかは
車を出すその時に
ギャンブル要素があるらしいですが
事実はどうかは判りません
要は売れるかでなく
売るために世に車を出すのが
トヨタのアイデンティティであり
ポリシーなのです
黙ってても売れる車でなく
売れる車を売るために
開発してるのです
例外は現行86とスープラですがね
その車は
売れなくてもいいらしいですよ
採算は別の車で取るみたいです

私の知人がトヨタのセールスマンをやっていて
その人から聞いた話です
なんとも無謀ですよね
ですがトヨタには
大きな自信があるのでしょう

したがって
販売データを取るために
やったのではないかと思いますが
実際にはどうでしょうね?

やはりディーラーで聞いた方が
良さげな気もしますがね

ちなみにデータを取る時にみるのは
業績ではなく
販売力を最優先で見てるようです
あっという間に売れたのは
商品力でなく
販売力だと考えるようですね
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この回答へのお礼

>ここで聞いてもあなたの満足に得られる回答は来ないと思われますがね

おっしゃる通りでした。
私は1999年から22年間BMW一筋なので、トヨタの関係者に知遇が無く、やむなくここに質問を投稿してみましたが、全く期待外れでした。

教えて下さりありがとうござました。

お礼日時:2021/10/05 21:06

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