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例えば決算月に材料の仕入れをして費用が出たけど
販売が決算月の翌月で売り上げの結果も翌月に出たとなると
本来であれば売り上げに対して費用を差し引かないといけないのに
翌年度に売り上げが計上されてしまい、正確な財務状況が
判らなくなります。

どこで個別に対応できる費用は売り上げに合わせて認識する方が
正確な情報を得られるようにする対応を「費用収益の原則」と
言うそうです。

棚卸資産が代表的な例で、費用が出ても直ぐに計上しないで
売り上げが出るまで据え置きをするやり方です。

棚卸資産(B/S)→売価原価(P/L)へ切り替えされる。

ここで質問です。

売り上げの結果が直ぐにでるものと出ないものがありますよね?
例えばお惣菜のコロッケ10個販売と住宅や自動車など高額で
あったり製造期間が長い場合とでは全然違うと思います。

後者の売り上げが出るまでに時間がかかるものの場合
上記で記したように、売れた時まで費用は据え置きされる
のでしょうか?

もしそうなら、据え置きなんてしていて資産確保や財務状況は
大丈夫なのでしょうか?

建設や不動産関係って談合が結構あったり経費をごまかしたり
する事件なんかよくあるけど、こういうのも業界のお金の流れの
特徴なのでしょうか?
コンスタントなお仕事ではないので不安定な気もしますが・・・。

高額なので販売数は少なくても売り上げの見込みがあるのと
全国レベルでの大きな会社だと認知度も高いということもあり
据え置きにしても大丈夫なのでしょうか。

A 回答 (1件)

「売り上げが出るまでに時間がかかるものの場合、売れた時まで費用は据え置きされる」です。


 詳しく述べると長文になるので「未成工事支出金」で検索してください。

アドバイスとしては、未成工事支出金の説明内で消費税の話が出てきたら、ひとまずスルーしておくことです。
未成工事支出金と消費税計算の課税仕入額との関係を説明してしまってるものを、失礼ながら質問者のレベルの方が読むと混乱するだけです。
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