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士業を上手く軌道に乗せて事業を継続させるには

横の繋がりを大切にしなければいけないと聞いたことがあります。

弁護士、会計士、税理士などは横で繋がり、競合しつつも仕事を融通していますか?

A 回答 (2件)

私は複数の士業事務所勤務経験があります。


基本は税理士事務所ではありますがね。

3社勤務経験があり、1社目は資格者の横のつながりはほぼありませんでしたね。特に同一資格者である税理士とのつながりは聞いたことがありませんね。ただ、顧問先に弁護士事務所や弁理士事務所があるのと、提携先として司法書士事務所が数か所あるくらいです。
弁護士事務所は、そこの弁護士が計算があまり得意ではなく、税金の計算が面倒だからということでしたね。弁理士事務所は、そこの弁ろ紙の親の事業の顧問税理士ということで任される程度ですね。ですので、税理士事務所から何か頼るようなことはありませんでしたね。司法書士事務所は、会社設立や登記変更などの外注先としてしか、付き合いがありませんでしたね。

2社目は元大学教授の複数資格(会計士・税理士・司法書士)の事務所でしたね。横のつながりは多かったようです。資格者の集まりや大学関係者との集まりが中心で、仕事につながるようなことはあまり見ませんでしたね。

3社目は公認会計士・税理士他いくつかを経営する事務所です。こちらは、事務所以外にも事業を行っていることからも、資格者同士だけでなく、自ら集まりを作ったりと、いろいろな人脈を作って活躍されていますね。

知人の司法書士は、もともと総合事務所(司法書士・行政書士・土地家屋調査士・社会保険労務士・税理士・公認会計士・測量士・弁護士)の出身ということもあり、いろいろな事務所との業務提携をされています。総合事務所勤務時代の同僚資格者もいれば、それ以外の資格者事務所との付き合いもあるようです。また、会社設立業務の後もその経営者との付き合いもあるようです。私自身も相談した際に別な事務所をスムーズに紹介してくれましたね。

軌道に乗せて継続するだけであれば、資格者間の横のつながりはそれほど重要ではないのではありませんかね。しかし、さらに事務所を大きくして稼ごうとか、成功させたいと考えるのであれば、どんな人脈も大事なことかと思います。これは、資格者事務所だけでなく、他の一般的な事業の経営でも言えることではないですかね。

私自身は資格者事務所に今でも非常勤・在宅として所属させていただいてはいますが、家族経営の会社で経営側にいます。困ったり悩んだ際に相談できる人脈は多ければ多いほど助かります。私は、資格者については、人脈リストを作っています。自分や紹介客での評価、会話やHPなどからわかる専門分野などを整理しています。弁護士でも得意分野はそれぞれ異なります。
税理士も同様です。何でもやろうとする弁護士や税理士もいますが、それでできるのであればよいのですが、勉強しながらだとスムーズではないですし、信頼関係にも影響します。ですので、この分野はあそこのあの先生ならといった具合になるようにしています。
私のような客や人脈を持つのも、資格者事務所の方針に合えば、役立つこともあるのかもしれません。
私自身が依頼者となる場合でも、全くのど素人ではないということで必要資料を取りまとめ、方針や考え、希望などを取りまとめてお伝えすることで、依頼を受ける側もスムーズだと言ってくれます。その分安くしてもらえもするし、紹介などもすることがあるため、短時間で済むような相談ですと、相談料なしで相談に応じてくれますね。
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横の繋がりとは、同業者ではなく人脈のことです。


そこから、どれだけ仕事を回して貰えるかですよ。
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