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低圧地絡継電器について
片切りのブレーカーで黒相をOFFにして白相を浮かさずに作業を行った際に、何処かに触れたのか低圧地絡継電器が働いてしまいました。
白相を浮かさずに作業をしたことが原因だと言われましたがどうしてなんでしょうか?
分かればお願い致します。

A 回答 (4件)

No2の回答を図にしてみました、その2。


見づらくてすみません。
「低圧地絡継電器について 片切りのブレーカ」の回答画像4
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No2の回答を図にしました、電圧・電流は分かりやすいよう適当な値です。


線路インピーダンスって使い方間違っているかも知れませんが。
「低圧地絡継電器について 片切りのブレーカ」の回答画像3
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電流が流れていない回路であれば接地相は0Vですが、負荷電流が流れている回路は電線の電圧降下分、僅かですが電圧があり、0VなのはB種接地点一点だけです。


ですから、接地相を十分に接地抵抗の低い箇所に地絡させると、負荷電流が分流し、GRやELBが動作する事があります。
たとえその分電盤の1Pブレーカーを全てOFFにしても、同じ幹線に接続されている他の分電盤の接地相に電流が流れていれば、その電流が地絡点に流れ込む可能性があります。
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その通りです。


白相(白線)は一般的にB種接地がされており0Vですから、電圧が無い場所に触れれば問題ありません。
ですが静電気が貯まっていたり、微弱の電気がある場所に触れると その電気が流ます。
地絡継電器は黒線と白線との電流の差で作動する仕組みですから、白線に電気が流れると黒線には電気が流れていませんので 差が発生し作動します。
よって、白線は浮かせておく必要があります。
黒線に関しては電圧がかかっていますので、当然 他に触れれば電気が流れ危険であり地絡継電器も作動します。
よって方切りの場合は白黒ともに線を浮かせる必要があります。
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