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会話ができない…何科に行けば良いでしょうか?
30代社会人です。
人の話が頭に残らず、聞いた直後忘れてしまいます。
子供の頃からこの調子で、友人と会話する時もついていけなくなる事が多いです。
また物覚えがものすごく悪いです。興味あることでもなかなか覚えられません。もうアホすぎて辛いです。

この場合何科で相談したら良いですか。
精神科、心療内科は胡散臭いという噂を耳にしましたが、実際どうですか。

A 回答 (3件)

健忘症ですかね?

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物覚えがとても悪いのを診ていただいて、物覚えを改善する効果が期待出来る診療科はありません。



精神科は、主にうつやハイテンションなどの気分の変化、統合失調などの精神的な問題を扱う科です。
心療内科は、精神的な問題がもとで体に異常をきたした、迷いや悩み、不安などで行動面に支障がでるような病気を扱う科です。
脳神経内科は、精神的な問題からではなく、脳や脊髄、神経、筋肉に病気があり、体を動かしたり、感じたり、考えたり、覚えたりすることが上手にできなくなるような病気を扱う科です。
心理相談やカウンセリングは、他人に理解され支えられることを契機にして自力回復を目指す人が受けるサービスです。

> 会話ができない…何科に行けば良いでしょうか? 30代社会人です

医療に期待するものではないです。
保健医療にはそうした対処はありません。

> 興味あることでもなかなか覚えられません。

興味があるから覚えられるというものではないです。 自動車が好きでも、運転操作の訓練をしなければ運転は覚えられません。 好きなミュージシャンの曲を繰り返し聴くのが日常でも、楽曲を覚えていけるとは限らないし、自分で演奏出来るようにはならないのが普通です。 
覚えるには、理解と訓練が必要です。 テレビをつけて画面の前にいる人に20分前の台詞?を言って、その台詞の続きでどのようなことが話されたかを確認すると、まず、ほとんどの人は、全く記憶がない、記憶不鮮明となります。 「情報内容や論理構成、構文、語り口などに気を配りながら、他人の話を聞く」という習慣を持っている人はとても珍しいのです。 多くの人はその場そのときをそれなりに上手く対応出来ればそれでよしとする習慣を身につけているので、個々の話に出てくる情報のほとんどはその場で消して記憶の中に残したりはしません。

> 人の話が頭に残らず、聞いた直後忘れてしまいます。子供の頃からこの調子で、友人と会話する時もついていけなくなる事が多いです。

「仕事で客と応対するような場合でも、個々の会話や質問、説明の内容は、数分後には忘れている」ということは珍しくもないですが、「会話の最中に話について行けない程度にも前のことを忘れる」というのは、普通はなかなかないことです。 通常、会話は一人が何分間も続けて話すということは滅多にないです。 だいたい30秒くらいでは話し終わるか、ものすごく長く話をしても1分程度です。 そして、いろいろの列挙や二転三転するような内容であっても、多くの場合、ある情報や主張、希望、意見を出しているので、これを聞いている側は、それほど苦労なく内容の大半を理解します。 理解できないケースは、話の内容に関して全く門外漢でちんぷんかんぷん(話している言葉や内容が全くわからないこと。話が通じないこと)になっているか、聞き手が他のことを気にしていて相手の話を上の空で聞き流しているかです。 もちろん、知らない外国語で話されたとか、専門用語で意味不明で聞き取れないという場合もあります。 中には、聴力に障害があって明瞭に聞き取れないこともあるのかもしれません。 
小説や物語を読んでいけるのであれば、おそらく、1ページを30秒程度で読んだとして、4ページ進んだところで、この4ページでどのような展開だったのかが不明になるというようなことは、ほとんどないのでしょう。 もちろん、数行前、あるいは3ページ前のところをもう一度読み直して確認しないとならない気分になるようなことはそこそこにあっても不思議ではないです。
国語の読解試験でも、数学の文章題でも、一度の通読で充分に設問に回答できるという人の方が特殊で、多くの人は何度か読み直すようなことをします。 でも、そういう人でも、友人との日常会話でついていけなくなるのは話題が自分の知らない問題になってしまったときくらいで、普通は会話でついていけなくなることはないです。
ということは、本やアニメ、映画、テレビのバラエティは楽しめるのに、「友人との日常会話でもついていけないことが多い」のであれば、記憶力の問題ではなくて、友人の会話の話題の周辺情報を知らなすぎるために、内容や方向性を理解できていないことが原因です。  
例えば、ある目的地A地点に行く道案内をしていただいたときに、教えて下さった方が、「B方面のバスに乗って、C駅で降りて、D線でE駅まで行って、東出口でF街道に出て徒歩3分でGビルを曲がれば、Aはすぐだよ」と教えてくれたとして、C駅、E駅、F街道のおおよそを知っているのと、名前もはじめて聞くのとでは、この道案内を理解していく上で大きな違いが出ます。 つまり、周辺事情を知らなければ、友人が選手の活躍やリーグ戦の話題などで盛り上げっていても、その会話についていけません。 アニメや政治、社会の話題でも同じです。 

> 興味あることでもなかなか覚えられません。もうアホすぎて辛いです。

強く惹きつけられていて、ひたすら眺め愛玩していても、アニメ、ネコ、美術品、ファッション、バレーダンス、天体に詳しくなるとは限りませんし、友人や詳しい人の説明を理解できるようになるとはならないです。 周辺事情にも関心を持って積極的に調べて理解を広げ総合的に情報と知識の体系を築き上げるという習慣を持つようにすると、状況は一変するでしょう。
ネコだって、カワイイとひたすら眺め喜んでいるだけでなく、ネコの種類、性質、病気、歴史、ネコ科の動物、ネコの飼育の歴史、ネコ関連の産業の状況、ネコが好きな有名人、ネコアレルギーについてなどと、自分からあれこれ調べていると、次第にいろいろのことが覚えられて、ネコについての会話でついていないということは減ります。
芸能でも、ファッションでも、スポーツでも、恋愛物でも、建築でも、鉄道の話題でも、航空ファン、歴史、刀剣、武器、植物、地形地学、金融経済でも、周辺事情にも関心を持って積極的に調べて理解を広げ総合的に情報と知識の体系を築き上げるという習慣を持つようにすると、比較的簡単に会話の輪の中にいて大丈夫なようになります。 何かを覚えようとしなくても大丈夫です。

なお、体調が悪いと、いろいろの障害が出てきます。 疲れすぎ、寝不足、低血圧、呼吸困難、腰痛・歯痛・喉痛・目痛・頭痛・腹痛、高熱、怪我、運動不足、空腹、下痢、どれでも、脳の働きを悪くし、理解力も下げます。
健康な生活をするようにすることも、基本的ですが、大切です。
https://toyokeizai.net/articles/-/211462?page=3
https://next.rikunabi.com/journal/20150706/

勉強や仕事、スポーツや演技などでも、人に教えるということをするようにすると、自分自身の理解が高まり、理解が体系的になり、会話でもうまく出来るようになるということもあります。 教えを請い、教えていただくというよりも、人に教え、説明することの方が、自分の理解を高める効果が大きいのです。 下のようなことを薦めている人もいます。
「覚えたいことを人に教える事で更に記憶力がアップします。人に教えるには記憶を整理してちゃんと説明する必要があるので、仕組みややり方を理解しないと教える事ができません。人にちゃんと教えようとすることで結果的に自分も理解が深まり、記憶に定着しやすくなります。しっかり覚えたいことは人に教えながら覚えましょう。」
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心療内科に、1度、受診されてみては??


初診予約を入れて、1度受診してみて、なんか違うと思ったら、他の科を検討されてみては??
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