推薦入試について

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質問者：徳島太郎
質問日時：2021/11/15 22:20
回答数：6件

推薦入試は恥ずかしいことですか？本当に行きたい大学でここ以外はありえないなんてことがあれば、わざわざ一般でなくても推薦で行く方がいいと思うんですが、別に就活とかで一般で受けたことで有利とかはないですよね？

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回答 (6件)

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No.6

回答者： momoituka
回答日時：2021/11/17 08:53

推薦がどうして恥ずかしいのです？

学校が推薦・自他ともに推薦って　
それだけ周りが主様を認めてくれているという事でしょ？
学校自体にプライドがあるのに
恥ずかしい人は推薦なんて対象者にも上がっては来ない筈。
人材って学業だけじゃないんですよ。
素直さ・真面目さ・一生懸命我武者羅に立ち向かってゆける力強い心
それらが無かったら推薦なんてしないもの
ましてや学業だってマイナスの人を推薦はしませんよ。
社会人になって会社側が要求するのは
会社にたて突いて悪い方向へ人を引き込み先導するような人材を
何より嫌いますから。
学力が多少乏しくても人格のある人間であれば
問題はないですし。恥ずかしいなんて有り得ないです。

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No.5

回答者： han-ka-2
回答日時：2021/11/16 08:29

推薦入試にはおおまかには二種類あると感じております。

一つは昔から特に私立で実施されていたもので，一般入試のボーダー付近の受験生を拾って定員（入学手続き者数）を十分に確保するもの。これは今の AO でも実施している大学があるのではないかと，このサイトの投稿や回答からは推測されます。つまり本来の文科省想定の AO は実施していないが，その名称を使って合否判定に AO の要素をちょっとだけ入れた入試。これはあまりよくない推薦に分類される入試でしょう。
　これに対して僕が勤めていた大学の推薦入試（その後 AO と呼ぶようになった）では，高校の評定平均が 4 以上を原則としたものでした。ですから，成績がいいのは当たり前で，それ以外に特別な才能や実績がある者が合格し，成績は大学卒業まで上位をキープでき，就職もすぐに内定するだけの人柄を備えています。これが本来の推薦入試であり，米国の入試に近い方法です。筆記試験は最低限にしておいて，高校の成績と人物評価で合格者を決める。共通テストの成績は必須だが，OB 等からの推薦が大きな影響を持つ入試。文科省は多分平成 5 年くらいに AO を提案した時点では，この真似をしたかったのだろうと思う。そして，この推薦方法で成功している日本の大学は 10 校にも満たないとされていた。今は知らない。
　というわけで，一般人にとっては推薦は最初に説明したシステムだと思われているのが日本の現状でしょう。ま，他人がどうこう評価しようが，自分で選んで自分を律して勉強するなら，推薦だろうと一般だろうと指定校推薦だろうと，同じ。人間は 18 歳までにピークに達する人もいるが，大学に入ってから知的ポテンシャルが高まる人もいる。ただそれだけのこと。