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築40年の瓦屋根の吹き替えを検討中です。次のことについて教えてください。
1.釉薬瓦を軽量防災瓦にして、ガイドライン施工の場合、どの位平米当たり軽くなるのか
  例: 葺き土10kg, 瓦2kg
2.もしくは、葺き土の平米当たりの重量

A 回答 (2件)

一般的な日本瓦で平米45㎏くらい。


軽量和瓦で40を切るくらいですね。
しばらく前にはもっと軽いものがありましたが、新品でも簡単に割れるので消えましたね。

2割位は軽くなりますが、大きな差は「土」が無くなることですね。

ただ、土葺きといっても築40年くらいだと、本土葺きと、トントンと呼ばれる今では考えられない薄さのルーフィングシートを敷いた上で、瓦の固定にだけ土を使ったものとでは土の量がまるで違うので、軽量効果には差はあります。
本土葺きでは土だけで瓦と同じかそれ以上の重量ですし、
固定葺きでは1/3程度の重量しか使われません。

それでもどちらの場合でも軽くなることに変わりはないので、建物の負担は減って良いことです。


あとは下地(野地)の状態で再利用するか、葺き替えるかになります。
その場合の重量差も出るかもしれません。
(野地板がびっしり敷き詰められている場合と、ガッツリ隙間がある葺き方とで、板の量が1/4~1/2位少なくなっているので)

質問とは直接関係ありませんが、ルーフィングシートは高くても質の良いものを使ってください。
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この回答へのお礼

助かりました

固定葺き、本土葺きを教えて頂きありがとうございました。検討させていただきます。

お礼日時:2021/11/19 23:03

施工状況にもよりますが、葺き土40-50kg/㎡。


陶器瓦は30-40kg/㎡。
合計、70-90kg/㎡。位だと思います。
これを軽量防災瓦にした場合、20-25kg/㎡。くらいになるのではないかと思います。
スレート屋根も20kg/㎡。ガルバリウム屋根は10-15kg/㎡。
断熱施工ができる(ウレタンフォームT=100mmなど)ならば、ガルバリウム屋根が最適と思われます。外観はつまらないものになるかも知れません。ソーラーパネルも設置したいですが、どうでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとう

具体的な情報ありがとうございます。検討の資料に使わせてもらいます。

お礼日時:2021/11/19 23:09

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