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UTC社の2SC1815について秋月電子通商様経由で問い合わせたところ、データシートのfTの測定条件はIc=50mAで80MHzは間違いなく、絶対最大定格のPc400mWが間違いで、625mWだそうです。そうすると東芝の2SC1815の1mAで80MHzはかなり優れているということになりませんか。小電流域では、ある程度IcとfTは、相関関係があります。

質問者からの補足コメント

  • 昔、トランジスタ技術誌の記事で、ある半導体素子を調べたら、typ値の物がなくほとんどmin値だったため、余裕が無い設計の製品の多くが不良品になったことがかいてありました。
    グラフは、性能の良いものを代表として示しても良いですから設計の参考にしても、根拠にするのはmin値でないといけません。

      補足日時:2021/11/23 20:57

A 回答 (1件)

両社ともデータシートにはIcとfTの関係を示すグラフがあるのですが、見ていますか?


東芝は1mAで150MHz、最大は50mAの時で550MHz
UTCは1mAで180MHz、最大は15mAの時で380MHz
数値で書いてあるmin80MHzとはかなり雰囲気が違いますね。どちらが優なのか劣なのか小生にはわかりませんが・・・。
C1815は本来は低周波増幅、低速スイッチングです。速度が要求される用途で使うものではありません。fTが云々されるのであれば高周波用を使うべきでしょう。うまく行ってもそれは偶然、再製作したらダメだったというのであれば手間がかかるだけです。
余談ですが小生が気になったのはfTよりhFEの方。東芝は100mAまでフラットですがUTCは30mAあたりで下がり始める。大電流での直線性が良くないですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。必ずしもメーカーの用途にはつかわれません。
fTminが示されたということは、高周波用途もありえます。実際の所使われています。
例えば秋月電子通商のFM送信機のキットの、高周波増幅用に東芝製が代替品としてはいっています。

お礼日時:2021/11/23 16:54

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