プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

資格の勉強をしています。ファイナンシャルプランナーなどの勉強をしていますが、
覚えれば点数は当然とれるのですが、何故こういうシステムになっているのか、背景がわからないと人に説明できないし、実務でも役に立たないのではないかと思うのです。

でもその背景についてどう調べればいいのか、がわからず、結局暗記になってしまっています。

自分の頭の悪さに自己嫌悪に陥ります。

例えば、何故遺族基礎年金と中高齢寡婦加算は一緒に受けられないのか、
何故厚生年金の育児休業の期間が子が3才未満になるまでなのに、雇用保険の育児休業給付は1才になるまでなのか、など。

覚えれば点数はとれるのですが、何故こういう仕組みになっているのか、というのはどのように勉強していけばいいのでしょうか。

そもそも私の考え方がおかしいのでしょうか。

勉強もはかどらないし、これでいいのか、考えないことで思考停止してしまっているようで不安になります。資格の勉強と割り切って勉強すればいいのでしょうか。

A 回答 (2件)

理解力が足りないのでしょう。


理由を考えずに ”丸暗記” だけで学生時代を過ごしてきたツケですので、
大いに困ってください。
困ることで考える機会を得られます。その機会を逃さないようにしましょう。

・・・

お金の流れの仕組みを理解できていないのです。
そういった点を考えながら勉強すると理解に役立つでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
考えることを放棄してきたツケですよね。
考える機会にはなっていると思うのですが、その自分で考え方が正しいとはどのようにして確認出来るのでしょうか。

どうしてこういう制度なのだろう、多分こうだろう、
本当にこれで正しいのか、

などと迷ってしまい、どんどん自信がなくなります。

お礼日時:2021/12/16 05:38

> 覚えれば点数はとれるのですが、何故こういう仕組みになっているのか、


> というのはどのように勉強していけばいいのでしょうか。
用語の違いに気を付けて各法律を読むしかないですね。
但し、読んだところで書いていないこともありますし、深く調べるのは合格した後の方が良いですよ。

それに・・・ご質問に例として挙げられている労働社会保険関係にしても、社労士の何人が本当に背景を知っているかわからないです。


> 例えば、何故遺族基礎年金と中高齢寡婦加算は一緒に受けられないのか、
扱っている法律が違うからですね。

①遺族基礎年金は国民年金法による遺族給付であり、『子供』に対する加算がある。⇒この年金の歴史的経緯を説明すると長くなるが、元々が親を亡くした子供を養育する為の年金[母子年金・準母子年金]。
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/izokunenk …

②遺族厚生年金は厚生年金保険法による遺族給付であり、『(相手を亡くした)配偶者』に対する加算がある。

③だから、厚生年金から遺族厚生年金を受給していない人には、厚生年金から支給される「中高齢寡婦加算」が発生しない。
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