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【正距方位図法を海図に用いても良いのか】
正距方位図法は図の中心からの直線が全て大圏航路(2点間の最短経路)を示すので、主に航空図などに利用される。『航空機は飛行時間や燃料を少しでも節約するために、大圏航路に沿うように飛行するからである。』
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『』について質問です。
節約しつつ最短経路で目的地に辿り着きたいのは船も同じだと思うのですが、何故海図には正距方位図法ではなくメルカトル図法を用いるのでしょうか?

A 回答 (3件)

大圏航路では (磁) 方位を常に修正しなければならない (つまり面倒) が, メルカトル図法での直線経路 (漸長緯度航路とかいうらしい) では一定ですむ (よって簡単).



現代なら, GNSS やコンピュータなどを使うことで大圏航路を使うこともできる. もちろん船舶は「陸地をゆくのが大変」「氷山にあたると沈没することがある」など航空機と違う特性も持っているのでその考慮は必要.

でそんな高度なシステムが使えなかった時代では羅針盤を使って方位を決めたり天体を観測して位置を決め (天測) たりするしかなくって, これでは大圏航路を使うのは非常に面倒くさい.
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この回答へのお礼

なるほど...
ありがとうございます!

お礼日時:2021/12/17 23:17

No.1 です。


あ、あと、自分の現在位置(東経/西経、北緯/南緯)も常に確認しますね。
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この回答へのお礼

なるほど。
ありがとうございます!

お礼日時:2021/12/17 23:17

星座や太陽の位置から、方向(東西南北)を常に確認しながら進むからです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2021/12/17 23:17

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