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末尾Kはオーバークロックモデル、末尾Tは省電力モデルと言われています。
素直に受け取ればそうなのでしょうが、単純に末尾Kは高負荷耐久性に優れた個体、つまり発熱の少ない個体、末尾Tは発熱が多く高負荷に不安がある個体。
実は構造・製造ライン共に特に違いはない。という事ではないのでしょうか?
仮にそうであれば、Kモデルを低クロックに設定して使用すれば、わざわざTモデルを選ぶ必要が無いように考えていますがご教示お願いします。

事情としまして、i7-6700が当方不在中にwindowsアップデートの高負荷を受けて4コア中3コアが逝ってしまいました。そこでより低クロックで動くi7-7700Tの購入を考えましたが、耐久性の面でふと疑問がよぎった次第です。中古価格はKモデルが若干高いですが大差はありません。

A 回答 (5件)

憶測を含みます。



ダイの切り出しまでの製造工程はほぼ同じですが選別時に高クロックで動作する高品質ダイを"K"として、省電力動作するダイを"T"としてCPUパッケージに配線を変えて実装しているはずです。

"K"を低クロックに設定できますが"T"と同等な仕様で動作させられるとは限りません(CPU-IDとBIOSの設定が関係するので…)。
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この回答へのお礼

昔パッケージ裏面の配線をショートさせて上位モデルに変えるとかありましたね。
調べてみましたが、消費電力当たりの性能では省電力の方が上になるようです。つまり”K”を”T”並みの電力で動作させようとすると性能は”T”を下回る可能性が高いように思いました。ダイの接合部の耐熱温度は”K”が100℃と”T”よりも20℃高いですね。この辺は予想通りでしたが。
TDP90w、35wで55wで6割強の差がありますが、性能差は2割程度のようです。これは配線などの工夫で省電力かつ性能を維持した高性能なのではないかとも思いました。
元々”T”に換装して電力を抑え、GTX1650を乗せる予定(高騰して変えなくなってしまった)だったので”T”を選択する事になると思います。ありがとうございました。

お礼日時:2021/12/22 18:27

ANo.3 です。



多分ファンが故障気味だったのではないでしょうか。いくら負荷を掛けても、CPU クーラーのファンが正常に回っていて、ヒートシンクが正しく取り付けてあれば、高温でも早々壊れたりはしません。

また、80℃ 以上でクロックやコア電圧を下げて消費電力を抑えますし、90℃ 以上になるとサーマルスロットリングで CPU を間欠動作させます。これで、かなり電力は抑えられますが、それでも温度が下がらない場合は、フリーズ、ブルースクリーン等のなるか、シャットダウンされる場合が多いです。Core i7-6700 だと熱で破壊される前に、これらの安瀬全機能が働くと思うので、それでも壊れたのであれば、不良品の要素があったのかも知れません。

普通は、劣化程度で済むはずですから。※ターボブーストクロックが上がらないなどの現象になる。
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まぁ、そうなんですが、たまたまロットの中に性能が低い個体が少なかった場合、予定していた数を揃えるために、普通の CPU に 「T」 に対応した設定を行って出荷するのではないでしょうか。

そう都合よく 「T」 で使える CPU が製造できる(欠陥品)訳ではないと思います。全く性能的に低い個体がない場合は、普通の CPU を設定で 「T」 にすることもあるのではないでしょうか。

これは、メーカーに事情ですので、我々は想像しかできませんね。

昔は、よく下位の CPU をオーバークロックして、上位と同じ性能を出していたと思いますが、これは同じ性能の個体を低い設定で出荷したために起こった現象です。「当たり」 を引き当てると、かなりの性能が出せたようです。

AMD でも 2 コアや 3 コアで出荷した CPU が、BIOS の設定で 4 コア化した話がありました。当然選別時に 4 コアのうち 1 コアや 2 コアが動作しないものもあったのでしょうが、それはイレギュラーに近いものなので、製品の数を揃えるために 4 コアを 2 コア/3 コア化したものを出していたようです。そう言った CPU を引き当てた人は、「当たり」 と言う訳ですね(笑)。下記はこの 2 コアを 4 コアにした記事です。

Phenom II X2 550BE 4コア化成功・・・そのやり方、レビュー
https://reviewdays.com/archives/4805

下記は、4 コア CPU を 6 コア化できる話です。

「6コア化」もできる?人柱向け4コアPhenom IIが発売
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/201 …

現在は、そう美味い話はないようですが、「K」 と 「T」 の違いならそのロジックは成立しそうな話ではありますけれど。

と言う訳で、壊れた Core i7-6700 の代わりに Core i7-7700T を選択するも良し、性能重視で Core i7-7700K を選択するのも良いと思います。Core i7-6700 が発熱で壊れたとのことですが、大型の CPU クーラーを使って冷やせば、4コア/8スレッドの CPU はそう簡単に熱破壊などはしないと思います。

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この回答へのお礼

おそらくブラウザをいくつも開いた状態、12アカウントをネトゲにつないだ状態、それだけなら温度も見ながら加減してプレイ出来ましたが、そのまま外出した後に自動アプデが始まってしまい高負荷が続いてまずファンが逝ったと思います。ただ高負荷が掛かると回ってはいたので、つまりファンへの供給電圧が上がるとなんとか通電して回る状態だったので、単に温度だけではなく元々ハズレだったかもわかりませんね。

お礼日時:2021/12/22 10:35

>実は構造・製造ライン共に特に違いはない。

という事ではないのでしょうか?

大きな違いはないが正解です。シリコンウェハーは所詮工業製品ですので製造段階で優劣はどうしても起きてしまいます。それを選別してランク分けして販売すればK・無印・Tとなります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AA …

i7-6700はWindows11には対応していませんのでCPU換装より買い替えをお勧めします。私もi7-7700をメイン機にしてますがその理由で壊れたら買い替えになるでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど。理解しました。新規購入も考えていますが、何しろメモリーが8G4枚刺さっているので遊ばせるのも惜しい状態ですね。

お礼日時:2021/12/22 09:26

CPUが高負荷で壊れるのなら、そもそもCPUのクーラーが貧弱過ぎたのではないでしょうか?


CPUのクーラーさえしっかりしてれば、高負荷でも温度上昇は抑えられるから壊れる事はないと思うんですよね。
高負荷になった時にCPU温度が100度とかなっていれば、壊れても当然とも言える。
それがKのCPUであってもです。
見直すなら冷却関係でしょ
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この回答へのお礼

グリスを変えて高負荷時で70度~80度だったと思います。その後ファンが故障していた事が発覚。温度は常時表示させていたので、自動アップデートを食らってファンが逝って続いてCPUが逝ったのかも知れませんね。

お礼日時:2021/12/22 09:23

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