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下記の続きです。
【傾向にあると傾向があるの違い】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12736946.html

 コメントを考えていたら締め切られてしまいました。
 こういう面白い問題は、焦って締めないでほしい。

 BAは肝心な部分に入力ミスがある気がします。
 まぁ。ネット検索してもこんな感じですか。

【”傾向にある” ”傾向がある”】約 7,570,000 件
https://www.google.com/search?q=%E2%80%9D%E5%82% …

 ただ、「傾向がある」には「しがち(である)」にしにくい用法もあるようです。
【国勢調査結果にみる家族類型の変化 】P12
https://www.stat.go.jp/info/ronbun/pdf/koku0611. …
===========引用開始
近年における家族類型の変化として、「夫婦のみの世帯」の増加、単独世帯の増加、65歳以上の親と配偶者のいない子供よりなる世帯の増加という三つの傾向があることをみてきた。
===========引用終了

 どなたかもう少しわかりやすい解説を……。

質問者からの補足コメント

A 回答 (6件)

「傾向にある」現在進行形の傾向。

年末年始の人出で今現在、コロナ罹患は増加傾向にある。
「傾向がある」確認された傾向。コロナによる死者数のピークは罹患数のピークから数瞬間遅れる傾向がある。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

 返信したつもりでいました。
 申し訳ございません。

>「傾向にある」現在進行形の傾向
 そのとおりだと思います。

「傾向がある」確認された傾向
 これがよくわからなくて……。
「〜しがちだ」は、基本的に「しがち(である)」でいいと思います。
 そのほかに、単純に事実を表わす場合があると思いました。
 詳しくは「補足」をご参照ください。

 例をあげていただいた「数週間遅れる傾向がある」は、「しがち(である)」と「単純に事実を表わす」の両方にあてはまる気がします。理由は……よくわかりません。

お礼日時:2022/01/09 12:02

「傾向がある」は、



けい‐こう【傾向】━カウ
 〘名〙 
❶ 性質や状態がある方向にかたむいていること。また、そのかたむき。
「失業率増加の━に歯止めをかける」
❷ 思想的に特定の方向、特に左翼的な方向にかたよること。
「━文学」
【明鏡国語辞典】

という実体の存在について述べた文です。「ある」は動詞で、存在判断の文です。

「傾向にある」の「ある」は動詞ではなく、動詞「ある」から転成した肯定判断を表す助動詞です。

本がある。

の「ある」は存在を表す動詞ですが、

本である。

の「ある」は、肯定判断を表す助動詞で、「だ」の連用形「で」と重ね肯定判断を強調しています。

「にあり」が熟合したのが「なり」です。

「傾向にある」は、格助詞「に」で「性質や状態がある方向にかたむいていること」を位置付け、「ある」でそれを肯定判断している判断文です。

「がち」は、

がち【勝ち】
〔接尾〕
体言または動詞の連用形に付いて、そのことが「しばしばである」「その傾向がある」意をあらわす。源氏物語薄雲「雪霰―に心細さまさりて」。「曇り―」「遠慮―」
【広辞苑】

で、「その傾向がある」意をあらわす接尾語です。したがって、「しがち」は「する傾向がある」と言う意味になります。

この「ある」の転成を正しく理解することが重要です。これに関しては時枝誠記が『国語学原論』の、第二篇 第三章 文法論の

二 辞と認むべき「あり」及び「なし」の一用法

で詳しく論じています。■
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この回答へのお礼

===========引用開始
で、「その傾向がある」意をあらわす接尾語です。したがって、「しがち」は「する傾向がある」と言う意味になります。
===========引用終了

 ↑の補足はご覧ですか。下記のように書いています。
===========引用開始
 同じ意味と考えてもいいがちょっと不自然。「傾向がある」は「しがち(である)」だろう。辞書の「かたむきがちであること」。
 少し文脈を添えてやれば自然になる場合もありそう。
「円安時の物価は上昇(の)傾向がある」
 これなら、意味としてはさほどおかしくない。でも「円安時には物価が上昇しがち」ぐらいのほうが素直だろう。

 ちなみに、「傾向がある」には「しがち(である)」にしにくい用法もある。

 (略)
===========引用終了

 いいたい何をおっしゃりたいのでしょうか。
 補足を確認していないコメントとはホニャララになります。

お礼日時:2022/01/16 14:01

>「〜しがちだ」


何も理解できていません。
断定の助動詞「だ」がついています。
する、とは断定していませんが、しがち、については断定=確定、している表現ですね。
先の説明と、何の矛盾もありません。
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この回答へのお礼

>何も理解できていません。
 こういうなんの根拠もない否定はやめていただけませんか。
 本質坊主を思わせ、返信する気がなくなります。

 下記をご参照ダサい。
【「100円しかない。」の「ない」】
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12738599.html

お礼日時:2022/01/09 15:09

>「彼は週はじめに遅刻しがちだ」


主格、必ずあると思うな、にすぎません。
主格は文章の中では、主役といった扱いになります、続く内容にほとんど制約がありません。
主語、が「彼」続く「は」係助詞と言われ、主題の提示と説明されます。言い換えれば「彼」について説明?します、なので続く内容は彼に関する内容に限定されます。と説明されます。
>一応わかったつもりですが、
通常は特に意識せずともそういう感覚を持ちます。
なぜそうなのか?、を自身が納得するために、文法を紐解く必要があります。
この場合は文法の中でも「助詞」という品詞になります。
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この回答へのお礼

「傾向がある」
 は、「〜しがちだ」と解釈できる例も多そうですが。

お礼日時:2022/01/09 11:56

傾向がある・


主格で待遇しています、NO1さんの言う通り、確認、確定、規定の事実であります。
傾向にある
その傾向が確認・確定されて収束するであろう方向に向かっている
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

 一応わかったつもりですが、「主格」などと考えると途端に迷路に入りそうです。
「彼は週はじめに遅刻する傾向がある」の主格は「傾向」ですよね。
 ほぼ同じ意味の
「彼は週はじめに遅刻しがちだ」の主格はなんでしょう。

お礼日時:2022/01/05 21:03

数瞬間→数週間

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