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なんでアメリカの給食は偏ったものばかりなんですか?

A 回答 (6件)

世界の給食は栄養バランスを考えているのに、アメリカときたら......(比較画像) _ ハフポスト LIFE


https://www.huffingtonpost.jp/2015/03/02/school- …
「それでも世界の給食と比べてみると、アメリカの給食には新鮮な野菜や脳に良い栄養価の高い食べ物が少なく、揚げてある食べ物が多いようだ。」との評がありますね。確かに偏っているようだ。例によってアメリカはなんでもケチャップだし。揚げ物には何でもケチャップが合うからじゃないでしょうかね。日本の調味料は、異常に種類が多いがアメリカ人はなんでもケチャップだから。
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アメリカの帰国子女です。



まず、日本とアメリカの食事は根本が異なります。
アメリカの場合、食事の基本はイギリス・アイルランヅ・ドイツなどの寒い地域の料理が基本で、これらの地域の主食は「脂(油)」なのです。
 また欧米の食事には「お菓子」という概念がなく、スナック=軽食はあくまでも「食事」の一部です。

なので「ポテトフライ」は「脂をポテトに含ませて食べる料理」で、脂が主・ポテトが従になります。

この時点で「炭水化物である芋が主食で、脂で調理しているから偏っている」という日本人的な認識は大間違い、ということになります。


で、それを踏まえたうえで、アメリカの一部の地域の学校給食はかなりひどい状態になっているといえます。

なぜそうなるかというと、アメリカでは基本的にすべてのものが資本主義的な競争によって決まる、からです。

たとえば医療保険も日本では政府が管理する国民健康保険が基本で、一定水準をすべての国民が受けられる(会社によってはさらに上乗せする)ものですが、アメリカは民間保険で賄われています。

学校給食も費用は国家政府(農務省)が予算を出しているのですが、近年はファーストフードチェーンが参入するようになってきており「アメリカの学校のひどい給食」は大体このような大手チェーンがかかわっている場合が多いです。
またこのような現象は特に子供が多い都市部に多く発生していて、貧困者が多いとか、給食の材料の量を確保するだけでも手間がかかるなどの理由から、大手チェーンがかかわるようになっています。

それ以外の、保守的なほとんどの地域ではそれなりにまともな給食が出ているといえますが、日本の感覚だと偏っているようにしかみえないです。
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基本雑だから。

パンやサンドイッチをビニール入れて持たす親が多いから。Made inあめりかも縫製が半端ないぐらい雑です。
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給食だけではなく、家庭の食事も同じようなものなので、学校で出される食事も同じようなものになるだけです。


アメリカ人だって子供のことにはうるさい親はたくさんいます。もし給食が、家庭の食事に比べて著しく低レベルだとしたら、保護者から苦情が来ますよ。つまり、来ないってことはそういうことです。あなたには酷いランチに見えても、彼等からすると「いつも通りの、まともな食事」なのです。

日本人は、アメリカやヨーロッパなんかと比べると、日常的に非常にいい物を食べていると思います。質も栄養価も、手間暇もです。
ヨーロッパの中でも割と食がまともと言われてるイタリアでも、ある小学校給食がマカロニチーズ(ググってください)一皿だけっての見たことありますし、フランス人も料理そのものをしない家庭も多く、バゲット切ってチーズと果物だけの食事とか珍しくないようです。全体的にかなり質素な食事が当たり前のようです。
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裕福な学校は、良い給食が出る。


そうじゃあない学校は、とりあえずカロリーさえあればいい、って感じの給食になったりするのでしょうね。結果として偏った給食になる。
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ちゃんとした食堂があるところの仕事場、学校、軍隊などの給食は、スープ・前菜・メインにデザートに飲み物がアメリカの基本給食なので、何も偏ったりはしていませんけど。

メイン料理も肉(牛・豚・鶏・魚)も順番にあるし。1か月の間で、同じ料理が出てくるというのもなしです。

一体どこでこんな入れ知恵をされたんでしょうかね。
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