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ジーニアス英和辞典によると、“introduce”は、
[SVO1 (to O2)]〈人が〉O1〈人〉を(O2〈人〉に)紹介する
とあります。だから “I introduced her to him.” は「私は彼女を彼に紹介した」になりますよね?
私は、この語順は物を紹介する時にも当てはまるのだろうと思っていました。

ところが、Youtubeの「10 Things Shohei Ohtani Can't Live Without | GQ Sports」という動画で、大谷翔平が人生に欠かせない10のアイテムを紹介しているのですが、その字幕に“Today I'd like to introduce you to 10 items that are essential to me.” とあったのです。
はあ? あなたを10アイテムに紹介する?

そこで、某英語学習サイトに行くと、「友達にレストランを紹介する」を何人かの先生が解説していて、そこには2パターンの語順がありました。日本人とオーストラリア人の先生は “introduce 物 to 人”、アメリカ人の先生二人は “introduce 人 to 物” になっていました。

デイビッド・セインさんのサイトでは「誰を誰に紹介するの introduce の語順は意味がない」と書いてありますが、これは「人を人に」についてです。「物を人に」の場合も、語順は気にしなくてもいいということでしょうか? 辞書とは逆の語順でも、雰囲気で意味が分かればそれでいいのでしょうか? たぶん “introduce you” は語呂がいいから、物を紹介する時も自然とそう言ってしまうのかなとは思うのですが。

物を人に紹介する時の、英語圏での一般的な言い方はどうなっているのか、教えていただけませんか。

A 回答 (3件)

①人を人に紹介:introduce 人 to 人


- They introduced a girl to society 「少女を初めて社交界に登場させる」
- Let me introduce Mr. Smith to you. 「あなたにスミス氏をご紹介します」
②物を人に紹介: introduce 物 to 人
- The company introduced new product to the market. 「新製品を市場
 に出した。」
③人を物に紹介:introduce 人 to 物(人を新しいことに接触させる、初めて経験させる)
- The school introduced children to music. 「子供に音楽の手ほどきをした。」

③の場合は、新たな視点を提供するという意味合いでしょう。

Merriam-Webster の例:
: to bring to a knowledge of something
- introduced them to new ideas
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とてもわかりやすい説明で納得しました。英和辞典を読み直したら、ちゃんと「人を新しい物・事に接触させる」「新しい物・事を人に紹介する、経験させる」とありました。
自分で調べられることを質問して皆さんに時間を取らせてしまって申し訳なく、お恥ずかしい限りです。

お礼日時:2022/01/22 07:07

>>“Today I'd like to introduce you to 10 items that are essential to me.” とあったのです。


>>はあ? あなたを10アイテムに紹介する?
========

英文を日本語に直訳して、日本語の発想に縛られたままで英語表現の正しさを判断するのは、中学のときに卒業しないといけません。辞書にもはっきりつぎのように書いてあるんですから。

★introduce someone to something★ or someone
(phrasal verb) in the sense of acquaint with
Definition
to cause to experience for the first time
He ★introduced us to the delights of natural food★.
https://www.collinsdictionary.com/dictionary/eng …

だいいち、もともと introduce は、「紹介する」というよりも「~の中へと(人や物を)導く」(intro = into で duce = to lead) なんですからね。それがフランス語へ、そしてそのあとに英語に入り、いろんな意味の変遷をしていったのです。

英語にしてもその他の欧米諸言語にしても、日本人にとって馴染みやすくするためにできあがったのではなく、あくまで西洋で西洋人にとって都合よく出来上がっていったのです、。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
リンク先が開けなかったので、手持ちの英英辞典で調べてみました。確かに “If you introduce someone to something, you cause them to learn about it or experience it for the first time.” という説明がありました。
英英辞典で調べるという基本をすっかり忘れていました。これからはもっと活用しようと思います。
自分で調べられる質問をして皆さんの時間を取らせてしまって申し訳ありませんでした。

お礼日時:2022/01/22 07:06

なんの不自然も感じないのですが。


introduce you to 人でも物でも。どこが疑問なのかが理解できません。
youにto以下を紹介するのですから人でも物でもかまわない。
meだって同じでintroduce me to himはmeにhimを紹介する。

>日本人とオーストラリア人の先生は “introduce 物 to 人”

こっちの方がえーっ?です。物に人は紹介できないだろう。

デイビッド・セイン「間違えやすい英語・聞き手編」(3)introduce
も見ましたが、【日本人の心の中】がどういうことなのかがわからなくてどういう意味なんだろうってずっと考えてました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
辞書の通りに当てはめれば「人を物に紹介する」になってしまうので首をかしげてしまいました。
例えば “give you something” と “give something to you” のように語順が変化するとかはないのかなと思ったのです。
辞書を読み直したら、ちゃんと “introduce 物 to 人” のパターンの説明がありました。自分の勉強不足で皆さんの時間をとらせてしまって申し訳なく思います。すみませんでした。
ともかく、テキストの中の英語に接しているだけではダメなんだなあと改めて感じました。

お礼日時:2022/01/22 07:07

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