タイムマシーンがあったら、過去と未来どちらに行く?

たとえば、「あなたに私の家内を紹介したい」だったら、英語で何というでしょうか?

I'd like to introduce my wife to you.

でしょうか、それとも

I'd like to introduce you to my wife.

でしょうか?日本の英辞書(たとえば、手元にある「小学館プログレッシブ英和中辞典第4版」には「introduce A(人)to B(人)」は、「AをBに紹介する」とあり、Let me introduce Mr.Brown to you.(ブラウン氏をご紹介します。)という例が挙げられています。この説明からすると、前者が正しいことになり、実際、ネットで検索すると、「yahooの知恵袋」のサイトでは、前者が正解で、後者は間違いだとする回答がベストアンサーに選ばれています(↓)。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

たしかに、私を含めて日本人の感覚からすると、「あなたに私の家内を紹介したい」だったら、前者が正しいように見えます。しかし、この場合、ネイティブの感覚からすると、前者は間違いで、後者の

I'd like to introduce you to my wife.

正しいはずです。あなたが学校の(英語の)教師で、新しく山田太郎という生徒が転校してきてほかの生徒の前で彼を紹介し、「皆さんに山田太郎君を紹介します」と言いたいなら、

I' d like to introduce you to Mr. Taro Yamada.

あるいは

Let me introduce you to Mr. Taro Yamada.

とするのが正しいでしょう。実際、ネットにもintroduceの正しい使い方を教えているサイトもありました。リンクはここ(↓)

http://fromexperience.info/native-eikaiwa/introd …

このように、introduceの使い方についてわれわれ日本人の間に(英和辞書をふくめて)混乱がありますが、英語のintroduceと日本語の「紹介する」との間には意味合いに違いがあり、2つの言葉の対応関係が悪いためなのでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

「過ちては則ち改むるに憚ること勿れ」


「過ちて改めざる、之を過ちと謂う」
「小人の過ちは、必ず文る」
「過ちは好む所にあり」

頑迷固陋な一生を送るか否かの分かれ道です。

以上、「一言居士」よりの忠告です。

この回答への補足

あなたのお言葉をそっくりあなたにお返ししますよ。

補足日時:2014/09/04 16:10
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    補足です。



>>補足Pattiが歌っているのがどういう状況か尋ねているのです。Xか、Yか、XでもYでもない、の3つの場合以外にはありえません。この3つの場合以外の状況はありえません。

    これについて、#1、#3、#5、#10、#13 は愚答、それ以外は賢答です。

この回答への補足

ネイティブがいう、いわないといっても、ネイティブの感覚というのはなかなかわからないので、英語がネイティブであるアメリカ人(日本在住で、英文学や英語学が専門ではありませんが教養ある白人男性とだけ言っておきましょう)に以下のような質問をしてみました。(ここを使って報告しておきます。)

Suppose I saw you in a party or something and I wanted you to meet my wife. Which of the following is a better expression:

A) I'd like to introduce my wife to you.
or
B) I'd like to introduce you to my wife.

彼の答え(ママ)は要約すると
In short: we never say A). I guess it is just because, as I said in my earlier mail, it is hard to say. So, we always says B), or if a more casual/normal setting, C) "I'd like you to meet my wife."
If we say, (C), of course, the word "meet" is different than "introduce",so the "problem" is resolved. "Meet" doesn't really imply order of who is named first and second...

したがって、私の質問の中で引用した「yahooの知恵袋」のベストアンサーの回答(最初のリンク)は正しくなく、2番目のリンクやSPS700さんの回答(回答#5)がネイティブの感覚に合っていることがわかります。(私もはじめからそのように主張していることはいうまでもありません!)

補足日時:2014/09/05 04:56
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この回答へのお礼

>英語のintroduceと日本語の「紹介する」との間には意味合いに違いがあり、2つの言葉の対応関係が悪いためなのでしょうか?

と質問の最後のところで書きましたので、このことについてこの欄を借りてコメントしておきましょう。
"introduce A to B"を「AをBに紹介する」と理解すると、たとえば、クラスで(新しく転校してきた)山田太郎君を紹介する"I'd like to introduce you to Taro Yamada."は「あなたがたを山田太郎君に紹介する」とおかしな日本語になってしまうし、同じくクラスで、"Today I will introduce you to the theory of relativity."という先生の挨拶も「今日は皆さんを相対性理論に紹介します。」とわけのわからない日本語になってしまう。英語のintroduceと日本語の「紹介する」との概念の違いに原因があるからにちがいない。私は、"introduce (A to B)"というのは、「(AをBに)引き合わせる」ぐらいの意味だと理解すると、この言葉の意味をよく理解できると思っている。最初の例に適用すると「皆さんを山田太郎君に引き合わせたい」でおかしくないし、つぎの例も「今日は皆さんを相対性理論に引き合わせよう。」となり、それほど違和感はありません。さらには、"I'd like to introduce you to my wife."だって、「あなたを私の妻に引き合わせたい」となり、「あなたを私の妻に紹介したい」よりは不適切ではない。"George, this is my wife Hanako"とも整合的だ。もちろん、「皆さんに山田太郎君を紹介する」「今日は皆さんに相対性理論を紹介しよう」「あなたに私の妻を紹介したい」のほうが日本語としてより適切であることは言うまでもないが、「を」と「に」が逆になり、それはintroduce A to Bを日本語に適切に訳すときの難しさを表わしているのだろう。

お礼日時:2014/09/05 13:21

    #1です、補足です。



>> 逃げたんですか?回答は、前者か、後者か、どちらともいえない、の3択です。

    4択目の、パティーが歌っている通りです。

この回答への補足

Pattiが歌っているのがどういう状況か尋ねているのです。Xか、Yか、XでもYでもない、の3つの場合以外にはありえません。この3つの場合以外の状況はありえません。

補足日時:2014/08/29 06:08
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>introduceという言葉の使い方を長年見たり、聞いたりしているうちに、「introduce A to B」というのは、日本語に訳すなら、むしろ「AにBを紹介する」という意味合いだということがわかってきたのです。



残念ですが、それは間違いですね。どこかで誤解されたのでしょうが、次の例をみればお分かりになると思います。

「I want to introduce myself to you all.」=「私は私を皆様に紹介したいと存じます。」
決して
「私は私に皆様を紹介したいと思います。」
ではありません。
この英文は日本人の私が創作したものではありません。
単純な英文「I introduce myself to you」でもいいですから検索してみて下さい。いくらでも出てきます。

あなたの勘違いが一日も早く解かれんことを願っております。

以上、参考になれば幸いです。
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僭越ながら、老爺心から申しますが、この質問は締め切られた方が良かろうかと存じます。



あなかしこ。

この回答への補足

ご冗談でしょう!
皆さんの回答を読んで、皆さん(たぶんSPS700さんを除いて)がいかに、「introduce=紹介する」、と思い込んでいるか、「introduce A to B」=「AをBに紹介する」にとらわれているかということがよく分かってきました。introduceという言葉の使い方を長年見たり、聞いたりしているうちに、「introduce A to B」というのは、日本語に訳すなら、むしろ「AにBを紹介する」という意味合いだということがわかってきたのです。質問のところに挙げた2つ目のリンク示したのは、このように考える人は私ひとりだけでなく、私と同様に考える人がいることを知ってもうらうためで、逆ではありません。私があげた例

   I'd like to introduce you to my wife.(あなたに私の家内を紹介したい)
I'll introduce you to Mr.Taro Yamada.(皆さんに山田太郎君を紹介しましょう。)
Today I will introduce you to the theory of relativity.(今日は皆さんに相対性理論を紹介しましょう)
それから、テネシーワルツの
  I introduced her to my loved one. (私は彼女(旧友)に私の彼氏を引き合わせた)。
また、sknuuさんが挙げている例
   May I introduce you to Dr. Johnson?
の訳として「ジョンソン博士にご紹介しましょうか」とわざわざ「に」を使って日本語で書いていますが、これだって「あなたにジョンソン博士をご紹介しましょうか」ということでしょう!
それから、litsa1234さんは「introduce A to B」で、Bがモノの場合(たとえば、上の3番目の例)は別だと書いていますが、「introduce A to B」は「AにBを紹介する」という意味合いを持つと押さえておけば、Bが人であろうと、モノであろうと異なった取り扱いをする必要はありません。

ところが、上のような例で、( )の中へ翻訳した状況のもとでそれの意味合いをもつ英語を書きなさいという課題をだしたら、皆さんは全員(たぶんSPS700さんを別として)
  I'd like to introduce my wife to you.
I'll introduce Mr.Taro Yamada to you.
Today I'll introduce the theory of relativity to you.
I introduced my loved one to her.
May I introduce Dr.Johnson to you?

と書きそうです。これらのほうがネイティヴにとって自然な英語なのでしょうか?長年アメリカ在住で、今も確かアメリカにいるSPS700さん(したがって一番ネイティブの感覚をもっていると思われる)は私ならこのようには書かないといっていますよ!

  

補足日時:2014/08/28 23:23
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#1です。

補足です。

>>I was dancin' with my darlin'
To the Tennessee Waltz
When an old friend I happened to see
I introduced her to my loved one

これを読んで(聴いて)どういう情景が浮かぶのでしょうか?主人公の女性(仮にPattyとしておきましょう)が恋人のRoger(仮名)と踊っていると、二人はPattyの旧友のBetty(仮名)に出会う。PattyはBettyに私の彼氏Rogerよ、と言って紹介したのでしょうか、それとも、逆なのでしょうか?つまり、恋人のRogerに、私の昔の友達Bettyよ、といって紹介したのでしょうか?ちなみに、私は前者の情景が浮かびます。念のため、Patti Pageが歌うこの歌へのリンクを示しておきます。

    パティーが歌っている通りでしょう。

この回答への補足

逃げたんですか?

回答は、前者か、後者か、どちらともいえない、の3択です。

補足日時:2014/08/28 22:09
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>Today I will introduce you to the theory of relativity.


を見てください。こうした文はよく見かける表現で、ネイティブにとっては自然な英語です。

はい、問題のない英語だと思います。
でもね、この「introduce」の定義は「人を紹介する」とは違うものですよね。
http://www.macmillandictionary.com/dictionary/am …に次のように定義されています。
「3 to provide someone with a new experience, activity, or opportunity to learn something
introduce someone to something: She's introducing the children to literature from Asian countries.」

その他の辞書の例も載せておきましょう。
http://ejje.weblio.jp/content/introduce
「3〔+目的語+to+(代)名詞〕〈人に〉〔…を〕初めて経験させる,〔…の〕手ほどきをする.
用例 introduce people from abroad to the tea ceremony 外国人に茶の湯の手ほどきをする. 」

http://kotobank.jp/ejword/introduce?dic=pej4&oid …
「3 〈人を〉(…へ)手ほどきする, 初めて経験させる;(社交界などに)デビューさせる((to ...))
introduce a child to music
子供に音楽の手ほどきをする
introduce a girl to society
娘を社交界にデビューさせる.」

*ルミナス英和辞典 キーワ-ド:introduce
「3 (学問・技術などを)〈人〉に手引きする, 〈人〉に初めて教える[経験をさせる].
・Kent introduced me to chess. ケントが私にチェスの手ほどきをしてくれた. 」

以上により質問者様への回答と致します。

参考になれば幸いです。

この回答への補足

この回答に対してコメントを書くの忘れていました。失礼!
回答者さんのあげた例はどれも、「introduce A to B」(Aは人、Bはモノ)ですが、どれも翻訳すれば、「AにBを紹介する」という意味合いを持つ文でありませんか?上から、
・彼女は子供たちにアジア諸国の文学を紹介している
・外国人に茶の湯を紹介する
・子供に音楽を紹介する
・娘に社交界を紹介する
・ケントは私にチェスを紹介する
もちろん、introduceという言葉は日本語の「紹介する」より広い意味をもつ言葉ですから日本語としてふさわしい文にしたいなら、あなたが書いているように、具体的状況に応じて「手ほどきをする」云々に置き換えればよい。ポイントは上のような日本語の状況を英語で説明するとき、最初の例文についていうと、同じ意味を表わすのに
 She's introducing literature from Asian countries to the children.
より英語として自然だということです。

補足日時:2014/08/29 06:02
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>>ネイティブはそのようにはintroduceという言葉を使わないのです!



いや使うよ笑

何のために質問しているのでございましょうか?????
参考としてupしたどこそこの「30秒何とか」をそのまま信じてる? 笑
あれだけの説明で・・・

せっかく回答したんだからさー
もうちょっと言い方考えてくださいよー

私は「その時の状況によって使い分ける」と言っているのであって、「この一つの表現しかない」とか言ってないわけですよ

I'd like to introduce you to my wife.
確かにこの表現は、"一般的に"使われてる
ある意味、"慣例・慣行的表現"

じゃ、逆質問(私のを否定したんだから答えて下さいね そして私に教えて下さい)
この英文は"どの場面で"使うの?
youとmy wifeの関係は?
どちらが目上? 対等?
誰であってもこの表現だけしか使わないってネイティヴが言ってるの?
英文のサイトでこれ以外の表現使ってるのいっぱいあるよ? (面倒だからupしないけど)
そして、この表現は会話のどの時点で使うの?
会話全体の流れはどうなってるの?
何度も言うけど、この英文はいくら慣例的な表現とはいえ、「youをmy wifeに紹介する」という意味だよ

あ、それから私が例として挙げたアルクさんの英文はどう解釈するんです?
「を」と「に」の関係

ここにはupしないけど
イギリスの人からすれば
I'd like to introduce the Queen to the Pope. とはイギリス国内では絶対言わないって言っている人いるよ?
なぜだかわかる?

あと
I'd like to intrduce my wife to you.
I'll introduce Mr.Taro Yamada to you.
については、状況次第ではこの表現の方がmore appropriateだと思います
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この回答へのお礼

回答14の「補足」と「お礼」の欄を借りて、私の、この問題についてのサマリーを書いておきましたので参照ください。議論に参加いただいたことを感謝します。

お礼日時:2014/09/23 19:52

>たとえば、「あなたに私の家内を紹介したい」だったら、英語で何というでしょうか?



日本語を忠実に英語に翻訳すれば
「I'd like to introduce my wife to you.」
となります。
でもこれは欧米における「紹介のエチケット」に反しているということなので
「あなたを私の家内に紹介する」という表現に変えなければならず、結果として
「I'd like to introduce you to my wife.」
が英語的には正しいということになります。

>http://fromexperience.info/native-eikaiwa/introd …

このサイトで次のような説明があります。
(引用開始)
________________________________
最後に文法的な補足説明ですが、
「introduce A to B」で「AにBを紹介する」という意味になります。
ありがちな間違いとして、「to B」となっているため「BにAを紹介する」のようにAとBを逆にして意味を理解してしまわないように注意をしてください。
________________________________

(引用終了)

とんでもない間違いをこの筆者はしています。本当に「とほほの英文法」です。


>英語のintroduceと日本語の「紹介する」との間には意味合いに違いがあり、2つの言葉の対応関係が悪いためなのでしょうか?

文法的にも意味論的にも問題はありません。
ただ
「人を紹介するやり方のマナー(エチケットや習慣)が欧米ではそういうことになっている」ということで知らないと恥をかいたり仕事がうまくいかなくなったりしますから、気を付けましょうねということです。
日本語を文字通り英語に直したつもりでも、そうは問屋が卸しませんということなのですね。

以上、参考になれば幸いです。

この回答への補足

>文法的にも意味論的にも問題はありません。ただ「人を紹介するやり方のマナー(エチケットや習慣)が欧米ではそういうことになっている」ということで知らないと恥をかいたり仕事がうまくいかなくなったりしますから、気を付けましょうねということです。日本語を文字通り英語に直したつもりでも、そうは問屋が卸しませんということなのですね。

最後の部分は賛成です。しかし、「日本語を文字通り英語に直したつもりでそうは問屋がおろさない」のはマナー・エチケットの問題なのだろうか?回答7への補足であげた例をもう一度使わせていただくと、
 Today I will introduce you to the theory of relativity.
を見てください。こうした文はよく見かける表現で、ネイティブにとっては自然な英語です。回答者さんによれば、
 Today I will introduce the theory of relativity to you.
が正しく、人間関係のエチケット・マナーのために後者の文章は前者のようになっている(???)。でもthe theory of relativityは人間ではありませんから、エチケットやマナーは関係ありません!
 回答者さんの説明を聞いていると、文法(「AをBに紹介する」?)は正しいけれど、現実が間違っている(あるいは現実によって捻じ曲げられている)といわんばかりです。私はintroduce A to Bという表現は、日本語に翻訳するなら「AをBに紹介する」ではなく、「AにBを紹介する」という使い方をするのだと考えています(その意味で引用したサイトは非常に的を射ている!)要するに、「introduce=日本語の紹介する」という考え方が正しくない、と言っているのです。

補足日時:2014/08/27 06:12
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この回答へのお礼

上であげた
Today I'll introduce you to the theory of relativity.
以外にも、同様の表現として、たとえば、「彼は彼女に椅子を指差した」という意味の
He pointed her to the seat.
という文はどでしょうか(研究社の新英和中辞典より)?日本人の感覚では
He pointed the seat to her.
としそうではありませんか?

回答14の「補足」と「お礼」の欄を借りて、私の、この問題についてのサマリーを書いておきましたので参照ください。議論に参加いただいたことを感謝します。
投稿日時 - 2014-09-23 08:22:54

お礼日時:2014/09/23 19:50

で、結局何を知りたいの?


もともとの質問に、
>英語のintroduceと日本語の「紹介する」との間には意味合いに違いがあり、2つの言葉の対応関係が悪いためなのでしょうか?
て書いてあるから、日本人とネイティブの使い方の違いが、日本と英語の違いから来ているという解釈が正しいのかどうかを聞いているんですか?

西洋は、日本と違って人を紹介する時のエチケットはうるさいし細かいルールがある。だから人同士をIntroduceをする時にもどちらをどちらに紹介するかということにもルールがあるから、ネイティブはそれを意識するしないにかかわらずそういう言い回しが身についてしまっているっているということだと思いますけどね。一方日本人はそういうことは考えないから「AをBに紹介する」をそのまま英語にしてしまっているだけでしょう。日本語の紹介と英語のIntroduceの対応関係の問題ではなくて文化の違いです。

テネシーワルツは歌ですからメロディとの兼ね合いもあるだろうし、そもそも歌に使われている歌詞が「英語的に正しい」ともいいきれないでしょ。ちょっと前にもここに新聞に書いてある英語が必ずしも正しいとは限らないというトピックがあったし。

Amy Vanderbiltは非常によく知られたエチケットの専門家です。日本でいえば、塩月弥栄子のような存在。そういう人が、introduce you to my wifeがマナー上正しいといっているんならそれが正しいんだろうし、ネイティブはそういう言い方が知らず知らずに身についているだけというのが私の見方です。

ちなみに私なら、日本人的にその時その時の思いつきでintroduce my wife to you、introduce you to my wife両方使うでしょうね。

この回答への補足

>日本語の紹介と英語のIntroduceの対応関係の問題ではなくて文化の違いです。

では、これはいかがでしょう!今日は(皆さんに)相対性理論を紹介しましょう。回答者さんなら、

Today I will introduce the theory of relativity to you.

とするのでしょうか?これも、ネイティブからすると、

Today I will introduce you to the theory of relativity.

というのが自然でしょう。この文は人間の紹介ではありまっせんから、回答者さんの主張する「文化=人間関係」は関係ありません。要するに、「introduce=紹介する」と考えるから、間違うのです。英語のintroduceという言葉はこういうふうな使い方をするのです!なお、この文は

http://lang-8.com/9556/journals/1675503

から引用させてもらいました。なお、The Tennesee Waltzの英語の歌詞が文法的におかしいのではないか、などという話は聞いたことがありません。

補足日時:2014/08/26 23:29
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この回答へのお礼

回答14の「補足」と「お礼」の欄を借りて、私の、この問題についてのサマリーを書いておきましたので参照ください。議論に参加いただいたことを感謝します。

お礼日時:2014/09/23 19:24

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