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【株のバリュー投資】は金利が高いときにのみ有効な投資法だそうですが、日本も含めて世界中が金利を上げようとしているということはバリュー投資すればバリュー株の株価は上がるということですか?

A 回答 (3件)

金利が上がれば、利払いが増える懸念から設備投資等が弱まり、成長株が売られ軟調になります。


また、成長株は価格が上がると配当利回りが低くなり、一方で割安株は成長株の上昇期に投資が低調となり、株価が低位で推移し、逆に配当利回りが高くなるという、価格乖離のメカニズムが働きます。
成長株の代表でハイテク系が売られると、その資金は利回りの高いグロースに向きます。
これが、金利が上昇するとグロースが上昇するというメカニズムです。
しかしながら、業績や材料に伴う株価の反応でもなるため、割安でもボロ株への投資は期待できません。
これまでにあまり上がらなかった企業で、今後の成長期待が伺える銘柄、下降トレンドからの転換が伺える銘柄、ディフェンシブ銘柄など。
業績が好調あるいは回復傾向、増収益傾向、悪材料出尽くし、経費の大幅削減など、ファンダメンタルを照らし合わせることが必要ですね。
利上げにより銀行なんかは上げていますが、メガバンクや地銀上位が良いですね。
選ぶ銘柄を間違うと悲惨なことになりますが・・。
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都市銀行かな?

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>【株のバリュー投資】は金利が高いときにのみ有効な投資法


どこのコメントか知りませんが、バリュー投資を「現在の株価がその企業の利益水準や資産価値などから判断して割安にあると考えられる銘柄を買い付ける手法」とするなら、別に金利上昇云々に関係なく、発想としては常時ありうる投資方法です。それが実際に機能してうまくいくかどうかは個々のケースにより異なりますが。

前提の意味が不明なため、問いの回答はできないというか、特にそんなことはないということになります。

一般論で言えば、金利上昇は株価全般にはマイナスです。
金利が上昇すれば、債券の金利も上昇するため、一般にリスクが低いとされる国債や高格付けの社債の利回りも上昇します。
その結果、リスクが高い株式から債券等へ資金が移動しやすくなり、株式には市場環境としては売り圧力、売り需要が高まることになりますので。
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