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4年前にバセドウ病に対してアイソトープ治療を行いました。現在甲状腺機能は安定していますが、バセドウ病眼症を発症し、ステロイドパルス療法を行っています。
アイソトープを行うときに可能性としてのバセドウ病眼症の話はありました。少ないパーセンテージの中に入ってしまったと落ち込みもあります。
同じようにアイソトープ治療後にバセドウ病眼症を発症した方は、アイソトープ治療前に眼科のチェックをしましたか?もしいたら情報お願いします。
ちなみに私はしていません。

A 回答 (1件)

●バセドウ病眼症(甲状腺眼症)はバセドウ病の患者さんに合併する眼の合併症とされています。


従って、アイソトープ治療する前から生じていたものが、アイソトープ治療後に悪化したものでしょう。

以下のページを良くお読みになると、そのことが記されています。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12807018.html
【アイソトープ治療に関するよくある疑問】のところに、
(2)アイソトープ治療後に眼症状が悪化し、眼の治療を行なった方が2%程度報告されています。治療前に眼科的な検査(診察、MRI検査)で、この治療が可能な状態かどうか評価する必要があります
と、記されています。

また、アイソトープ治療の欠点として、以下の様に記されています。
・1回の治療で十分な効果が得られないことがある
・抗甲状腺薬をやめるまでに1年以上かかることもある
・甲状腺機能低下症になることがある
・甲状腺腫が大きい場合、心疾患、糖尿病などの合併症がある場合、高齢の場合は入院を要する
・甲状腺眼症が悪化することがまれにある
  と記されています。
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●バセドウ病眼症(甲状腺眼症)治療として、

『甲状腺眼症の急性期には、副腎皮質ステロイドの点滴治療や内服、局所投与を行ないます。また、副腎皮質ステロイド治療と平行して放射線治療を行なう場合もあります。
急性期が過ぎて慢性期になっても斜視が残存したり、眼球突出が出現する場合は、手術的に治療を行なうこともあります。』
 となっています。

この様な良くない治療も、バセドウ病を治せないことからなされています。

ーーーーーーーこれから先は私の考えですーーーーーーー

バセドウ病自体を治せるものとして記します。

・バセドウ病は、甲状腺の受容体(TSHレセプター)に対する自己抗体(抗TSHレセプター抗体)がB細胞という白血球から作られ、TSHレセプターにひっついて刺激し、過剰に甲状腺ホルモンが分泌される病気です。

・明らかとなった原因ウイルス
鳥取大学医学部医学科分子病理学分野の研究グループが、2017年、EBV(EBウイルス)に感染したB細胞からバセドウ病の自己抗体である抗甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体(TRAb)が産生されるメカニズムを明らかにしています。

●治癒を得る可能性
・免疫(白血球)を活性化させ、EBウイルスへの認知と排除に向かわせる有効な免疫療法としてハスミワクチンが存在します。
・ハスミワクチンは疾患ごとに30数種類のワクチンが開発されています。
K.MというEBウイルス関連の疾患に使用されるワクチンを使用すれば治癒の可能性が高いです。事実、私の身内の当時高校生(女子)が試し、薬も不必要となり治癒らしき効果を見ています。
―――注意点―――――
ハスミワクチンは免疫療法剤であり、癌治療用のワクチンとして開発されたものです。
組織別に30数タイプの一般ワクチン(既成のワクチン)があり、病気に応じたワクチンが処方されますが、癌以外の統計はとられていない関係から、適合ワクチンの選択に誤りがある場合がございます。
私共が使用したワクチンは甲状腺癌用のワクチンのT.Mではなく、胃癌をはじめとするEBウイルスが関係する疾患に使用するK.Mというワクチンです。
もしお試しになる場合はその点注意が必要です。
なお、この様な免疫療法は広くは知られていませんし、医師の知識にはありません。

以上です。
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この回答へのお礼

丁寧なお返事ありがとうございました。

お礼日時:2022/02/20 08:34

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