ウクライナ侵攻

プーチンのウクライナの侵攻計画の原因は何故でしょうか？
アメリカの力の弱さが原因ですかね。

No.8 ベストアンサー 回答者： rose2011 回答日時： 2022/02/24 11:21

発端は、「ウクライナがNATOに接近したから」です。

その原因は、「ロシアがクリミア半島を占領したから」と言えます。

これまでウクライナは、NATOとロシアの軍事的な緩衝地帯の役割を果たして来ましたが、クリミア占領に危機感を抱いたその後のウクライナは、NATO加盟の動きを見せ、それを支持する国民も急増してます。
ただロシアに近い東部を中心に、親ロシア派も少なからずいて、ウクライナ国内にも対立構造が生じました。

もしウクライナがNATOに加盟したら、いきなりロシアとウクライナの国境が、軍事境界線になりますし。
そうなると、折角ロシアが占領したクリミア半島の維持も、ちょっと難しくなります。
そんな事態になる可能性があるウクライナの動きを、ロシアが指をくわえて見ている筈がありません。

どちらかと言えば、ウクライナ国内が不安定化している上、まだNATOが直接介入は出来ない現状を、ロシアが「侵攻のラストチャンス！」くらいに捉え、無理筋ながら性急に東部の独立を認めるなど、矢継ぎ早に動いているのが、現在のウクライナ情勢です。

ただ、ロシアが過度な侵攻に及べば、西側陣営も黙ってませんし、ウクライナのNATO加盟が現実味を帯びるほか。
両陣営の真空地帯として、中国も勢力拡大を狙っていた地域なので、ロシアは中国への配慮も必要です。

従い目下は、武力衝突が大規模に及ぶ可能性は低いと言う見方が主流です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ロシアを含む超大国の覇権主義に終わりはないですよね。
ロシアは南下政策が国策ですから。

お礼日時：2022/02/26 18:20

No.7 回答者： 銀鱗 回答日時： 2022/02/24 10:43

西側勢力との緩衝地帯にしておきたいんでしょ。

それが西側に大きく傾いているから、それを阻止したいという動きをしている。
自分はそう見ています。
じゃなきゃロシア寄りの州を国家認証するわけないだろ。

テレビ・ラジオ・新聞などで自称専門家がなんか言ってるけど、よく聞いてみなよ。連中の持論では辻褄合わない説明しかしてないぜ。
分からない事があるにもかかわらず、それを持論に置き換えて説明している。
その話をうんうんとうなづきながら聞いている番組MCは無能なのか？

……ということで領土が欲しいという話ではないと思うよ。

No.6 回答者： satoshino 回答日時： 2022/02/24 09:32

ウクライナに限らずポーランド、バルト三国など

第二次世界大戦でドイツ軍から攻め入られた時に
ソ連から助けられた国です
本来は、ロシアに対して恩があるはずです

それなのにロシアを離れNATOに入りロシアの敵になるなど
恩を仇で返す行為だとプーチンは思っています

もしウクライナがNATOに入れば
ウクライナにNATOのミサイル基地を作りロシアを威嚇するでしょう

その行為をロシアは絶対に許さないでしょう

No.5 回答者： isoworld 回答日時： 2022/02/24 08:57

かつてはロシア（ソ連）寄りの国（とくにロシア近隣国。

以前はソ連の一部であった国も含む）であっても近年はロシア離れし、西欧（NATO）にすり寄る国が増えてきて、ロシアは危機感を持っているわけ。
ロシア周辺国が西欧（NATO）に懐柔（あるいは侵食）されてロシアは囲まれつつあり、これはロシアにとってはヤバイ事態だと。

ウクライナもそうなりつつあり、ロシアはなんとしてでも食い止めないといけないと考え、ウクライナ東端に多いロシア系住民を守ることを口実にして
ウクライナを侵攻し、ウクライナのNATO加盟を止めさせようとしています。

アメリカの国力はジワジワと落ちてきてはいますが、それが原因になっているわけではありません。
ロシアに頼るよりも西欧側についたほうが国の発展繁栄につながると思う国がロシア近隣国で出ているのが原因です。

No.4 回答者： cobra921212 回答日時： 2022/02/24 07:39

未だ侵攻してないでしょう。

二州が独立しただけで、そこにロシア軍が入ったというだけです。国際法では認められてない国ですが。侵攻はしませんよ。出来ない。

No.3 回答者： ajgw2546 回答日時： 2022/02/24 07:33

ウクライナはロシアにあげるべきです。

これで世界が平和になれます。ウクライナはロシア防衛の重要な緩衝地帯です。日露友好でパイプラインでドンドン天然ガスを送ってもらいましょあ！

No.2 回答者： めくりや 回答日時： 2022/02/24 06:40

ウクライナのゼレンスキー大統領が自ら危機を招いている。

国民の２０％がロシア人であるウクライナが無事にNATOに加盟できる道理がないことは初めから分かっていたことです。だから2014年ウクライナ騒乱の後の大統領選挙に勝ったペトロ・ポロシェンコもNATO加盟など言わなかった。ところがポロシェンコは2019年の大統領選挙に負けてウォロディミル・ゼレンスキーが当選したのです。これも訳わからない話で、ゼレンスキーには政治経験も政党経験も全く無い。大統領を演じて人気を得ただけの俳優に過ぎなかった。このゼレンスキーが突如としてNATO加盟を言い出したのです。まだ44歳に過ぎないド素人を大統領に選んだウクライナっていったいなんだろう。

以上のことを全く報道しようともせず、バイデンとプーチンのことばかり報道する日本のマスコミっていったいなんだろう。

おかしいと思わないのですか？

No.1 回答者： ir-y 回答日時： 2022/02/24 06:13

この侵攻は、ウクライナ東部の｢新ロシア派｣を国家として承認し、いずれロシアに併合するための策略です。

このエリアにロシア軍を派兵し、ウクライナ軍に対して睨みを効かすためです。
このようにすれば、アメリカやNATO軍は手を出すことができず、経済制裁のみになっています。
このままロシアが優位を保ち、プーチンの思いまま推移するのではないかと思います。