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和傘などに使われている亜麻仁油について
乾燥する際、熱を出すと言われる亜麻仁油は、完全に乾燥させれば自然発火はしないと思うのですが、なぜアロマオイルがついた衣類をコインランドリーで洗濯した後乾燥機にかけたら引火したのですか?
また和傘作りの時、完全に亜麻仁油が乾燥する前に、和傘を閉じてしまうと火災の元になりますか?

A 回答 (1件)

乾燥というより空気(酸素)による酸化反応熱が原因でしょう。


乾燥機のように高温にしてしまうと反応速度が上がり、放熱が追い付かずに発火点まで達する環境になりやすくなってしまうのです。
薄く広げた状態では放熱効率が高いので、高温になりにくいのですがまとめてしまうと、放熱する面積が狭くなり高温になりやすくなります。複数本まとめて置けば発火するかもしれませんが、傘1本程度では発火までは行かないのではないでしょうか?
また、完全に反応が終わった物はそれ以上発熱しませんので、まとめて置いても大丈夫でしょう。
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