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最近男尊女卑について疑問に思ったことがありました
自分は高校生で考えが未熟だと思うので皆様の意見をお聞きしたいです。
男尊女卑というのは、元々戦争の多かった時代の男女間での役割分けのことだと思っています。
男性が命をかけて格好よく戦に出向く代わりに女性が家庭を護り男性の帰る場所をつくる。
その役割分けは体格によりなされたものでしょう。

では、☆現代の男尊女卑の考えはどこからきているのですか?流れでしょうか?現代求められている人材に男性の方が適しているからでしょうか?
もしかして昨今男尊女卑の話題が絶えないのも、☆男性が戦争に出向くわけでもないのに女性ばかり苦労しているのはおかしい。ということではじまっているのですか?
パソコンでカチカチするだけなら私達でも出来るぞー!ということなんでしょうか。
また、☆男性の主夫になりたいという声が女性の社会に出たいという声よりも比較的大きくならないのは、男性が心底では家事をしたくないと思っているのか声を大にすることを諦めているのかどちらだとあなたは考えますか?
質問が多くてすみません。質問の箇所には☆をふらせていただきました。答えていただけると幸いです。

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます!
    すみません。女性をあげて男性を下げるつもりなど全くなくただただ疑問に思った事なのですが、何故女性が家事だけをするのは専業主婦と言い男性が仕事だけをするのは専業サラリーマンとは言わないのですか?
    こういうところが今「男尊女卑」と言われているところなのでしょうか。
    それとも家事の方が仕事よりも簡単であるからなのでしょうか。

    僕に聞かれても知りませんって場合は返答不要です!

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/03/28 05:05
  • 回答ありがとうございます!
    言葉足らずで失礼致しました。では、先に自分から説明を失礼します。以下は全て個人的意見であることを最初にご理解お願いします。

    あえて「専業」をつけるということは女性が家事を「専業」ですることに対して特別な意識を持っているということだと思います。
    先程女性は家事だけをやりたがる。つまり「専業主婦をやりたがる」と仰っていましたが同じサラリーマン「だけ」をやりたがっている男性にも同じ差別意識として「専業サラリーマン」でも良いのではないかと思いました。
    ここから読み取れるは男性が専業でサラリーマンをすることは当然。むしろ家事もすることが異常でありこの間まででは「イクメン」という言葉も流行っていました。
    こういった脳内ロジックで自分は専業がつくつかないで男尊女卑を語りました。
    繰り返しますが自分は男尊女卑でも女尊男卑でもありません。もし不快にさせていたら申し訳ありません。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/03/28 05:34
  • 沢山のご回答ありがとうございました!!
    詳しい男尊女卑という概念に対しての説明、そして、多種多様な考え方を知れて大満足です!!!!
    あわよくば今後学校の課題の参考にさせていただこうと思っていましたが、きけばきくほどセンシティブな話題であることが分かったのでやめておきます。

      補足日時:2022/04/02 14:38

A 回答 (33件中21~30件)

☆現代の男尊女卑の考えはどこからきているのですか?流れでしょうか?現代求められている人材に男性の方が適しているからでしょうか?



出産・育児(授乳)は女性にしかできません。人類が個体数を維持・増大させるには女性の数が重要で、男性の数はそれほど重要ではありません。つまり、女性を男性が護ることで人類の発展が維持される。そういう仕組みは現代でも古代と変わりません。
それが男尊女卑思想に繋がっているわけです。なぜかと言えば、護る男性側がリーダーシップを持たないと、子供を抱えた女性を護りにくいからです。

もしかして昨今男尊女卑の話題が絶えないのも、☆男性が戦争に出向くわけでもないのに女性ばかり苦労しているのはおかしい。ということではじまっているのですか?

①産業革命
労働が強いパワーを持つ男性優位から、機械化によって力が弱い女性でも男性と同じ生産性を持てるようになりました。
②戦争の大規模化
それとナポレオンの国民皆兵(といっても男性だけですが)による欧州制覇で、どの国も国民皆兵になり、戦争が大規模化しました。
それで戦時の生産活動に、戦場に行った男性の代わりを女性が務めるようになりました。女性が男性と同じ権利を求めるようになったのはそれからです。
③少子化と女性の高学歴化
②の結果、女性も社会的地位が上昇し、学問も男性並みに受けられるようになり、収入も増加しました。そのため、女性の結婚年齢が上昇し、必然的に出産機会が減り少子化となりました。
そうなると、男女とも個体数が減りますので労働人口が減少し、ますます社会の維持のために女性の労働力が必要とされます。今では多くの国で軍人の定数を満たすために女性兵士も当たり前になっています。
ますます男女平等の意識が高まることになります。

☆男性の主夫になりたいという声が女性の社会に出たいという声よりも比較的大きくならないのは、男性が心底では家事をしたくないと思っているのか声を大にすることを諦めているのかどちらだとあなたは考えますか?

私の知り合いでも、たまたまですが会社を辞めたときに妻が妊娠したころ、妻のほうが収入が多いこともあって、専業主夫になった男性がいます。
しかし、現実にはまだ男性側が収入が多いので、専業主夫を望む夫婦が少ないのだと思います。男女の収入格差が逆転すれば、男性の専業主夫化が進むと思います。
どちらにしても、夫と妻の役割分担は、それぞれの収入の多さによって決まることになるでしょう。
ただし、女性の出産に対する社会的ケア(企業の対応や保育園など)の充実がまだまだ不十分です。
少子化対策の意味でもその辺のさらなる充実と、特に男性側の意識改革が望まれます。
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最大の犯人は明治政府です。

明治政府の中枢を握った薩長というのは酷い男尊女卑です。この思想は江戸時代に醸成されました。

男尊女卑の元は儒教です。男尊女卑儒教以前もあったとおもいますが思想としてまとめたのが儒教です。
儒教は差別思想、序列の思想で極端に言えば1位からずーと序列をつけます。
その序列は男だけです。女性にはありません。
子曰く:女子と小人は養い難し・・・・・子供と女はどうしようもないアホだ。物として扱え。
孔子にすれば物扱いです。

儒教を日本は取り入れています。天皇制は儒教思想そのものです。天皇家の儀式秘儀は儒教に則っているので公開すれば徹底的に批判されるの秘密です。不適切なことでも外に実行しなければ問題なし。
徳川家康は儒教による政治制度を確立させています。女武士なんていません。家督を継ぐのは男子のみです。女性は簡単に離縁されました・・と教科書に書いてありますが、江戸では離縁された女性が実家に辿り着く前に求婚者が現れるくら女性は貴重?もてた。
身分が低いのは変わりません。

明治になり富国強兵で明治政府は賢婦は二夫にまみえずと女性が離婚することを悪としました。これは徴兵するための政策で妻が夫の兵役中に浮気したり他の男と結婚しないようにするためでした。
明治政府が男尊女卑の思想を植え付けていったのです。戦争できる国にしたかった。戦争できる国でなければ欧米植民地にされる時代だったという事情はあります。
女性の権利主張は平塚雷鳥から
敗戦後占領軍マッカーサーは男女同権にしました。天から男女同権が降ってきたのです。

男尊女卑は日本だけのものではありません。欧米でもしかり。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます!!!!
明治のことを含めてコメントして下さった方は初めてです!!わかりやすいですし納得です!!!!!!ありがとうございます!

皆さんとても博識なのですね。
男尊女卑 の歴史と性質をある程度感情論を抜いて話すのはやはり非常に面白いですね。
感情論がモロに入った場合も人間の汚さが分かりあるいみ面白いですが。

もし学校でこのくらい詳しく教えてくださる先生がいたら嬉しいです!!!ありがとうございました!!

お礼日時:2022/03/28 08:42

縁というかほとんどの人がそう思ってますよ。

年収の高い人と結婚しようとする人が山ほど居ますし。高年収の人がモテるのも恐らくそれが理由でしょう。
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「西洋・日本」を分けて書きますのでヨロシクです。


後、長文ですが、ご容赦ください。

>男尊女卑というのは、元々戦争の多かった時代の男女間での役割分けのことだと思っています。

その通りですが、西洋と日本では経緯が異なります。

>男性が命をかけて格好よく戦に出向く代わりに女性が家庭を護り男性の帰る場所をつくる。

これは日本だけの特徴で、西洋ではそうではありません。そして西洋はそうではない、というところが現代のフェミニズムの原点になります。

☆現代の男尊女卑の考えはどこからきているのですか?流れでしょうか?現代求められている人材に男性の方が適しているからでしょうか?

それは西洋社会では、古代ローマ時代から女性に財産権・契約権・相続権を認めなかったことに由来します。
・財産権が無ければ仕事をしても給料が自分のものにならず
・契約権がなければ、自分で労働契約も賃貸契約も結べないので自立できず
・相続権がなければ、親が死んだときに家や土地を失う
わけです。

これは現代でいえば子供の状態と同じで、もっと悪くいえば奴隷の無権利状態とあまり変わりない、のです。

で、なんで女性に権利を与えなかったかというと「社会や国家を守れるのは男だけ」だったからです。事実、膂力では男のほうが圧倒的に女よりも強く、女の軍隊では男の軍隊に敵いません。特に近代兵器(小銃など)ができる前の剣や槍で戦っていた時代は体力が勝敗を分けたので女性は圧倒的に不利、だったわけです。
 ウクライナでも男は出国禁止で徴兵、女性は子供を連れて避難していますよね。

では、古代から中世にかけて「女性だけが権利を持っていなかったのか?」というとそうではありません。奴隷は男女問わず権利を持っていなかったし、平民や農奴と言われる低い身分も権利を制限されていました。

なので古代から中世にかけてノブレス・オブリージュという考え方が一般的でこれはノブレス=貴族はオブリージュ=義務を負う者という意味で「王族貴族は平民や奴隷たちなどを保護する義務を負う」という意味で使われていました。

そして、実際階級社会の頃は王族貴族が戦争で戦ったり、農園経営や都市経営のために勉強したりしたのに対して、平民以下は戦争にもいかないし、勉強する必要もなく、労働して税金を納めればよかった、のです。

で、古代から現代にいたるまでウクライナの状態を見てわかるように、西洋では「近隣諸国が勝手に侵攻してくる」なんていうのは日常茶飯事で、だから《誰かがこの国を守らないと、この国の中の財産・契約・相続が守られない》という時代が長く続きました。

そのため西洋では「社会・国家を守れる人たちがだけが権利者で社会の保護者」という考え方が古代ローマ時代に確立し、その後の「権利者・保護者と無権利者・被保護者」の立場を決めたのです。

近代になるとフランス革命が起きます。フランス革命は平民の解放(男のみ)ですから、解放されて選挙権をもった平民(男のみ)は、徴兵義務も負いました。要するに「国家社会に対して権利者ならば、国家社会を保護する義務を負う」ということです。

これは古代ローマ時代も実は共和制で、平民(男のみ)も徴兵義務を負っていたことが参考にされました。
 この時点で女性解放の考え方はあったのですが「戦争は女には無理」ということで、女性は権利者・保護者になれなかったのです。

そして近代ヨーロッパはナポレオン法典が民法のお手本になります。この法典には「女性には財産権・契約権・相続権を与えない」と明確に書いてあります。
具体的にはここが参考になると思います。
https://blog.goo.ne.jp/nog_phj/e/f126cf5ec5a7832 …

これが西洋における「女性の無権利状態」の歴史です。

で、日本です。
日本は律令制の時代に男女平等の財産権・契約権・相続権を得ています。口分田を男10:女8の割合で配分したのが始まりです。口分田があるということは、財産管理に責任を持ち、納税義務という契約を負い、自分の土地を娘にも相続させたということを意味します。

この男女平等の権利義務をさらに強固にし、現代まで続くようにしたのが墾田永年私財法です。開墾した土地は男女関係なく「自分と子孫、つまり個人のもの」になったのです。

 なんでこの法律が現代まで続くかと言うと「日本は歴史的にずっと土地は個人の所有物だった」からです。
 西洋はノブレス・オブリージュがあるように、土地は基本的に王侯貴族のもので、平民は領民として住まわせてもらって、年貢を納める義務を負っていたので、諸権利が無かったわけです。

日本は律令制を一応維持していた平安時代が終わると、鎌倉時代から武士の時代が始まります。この時代の特徴として覚えておくべきなのは
・武士は田畑を所有する人たち
・もちろん女も田畑を所有できた
・日本の戦争は基本的に内乱で異民族侵攻を受けたことはほとんどない
ということです。いま、大河で鎌倉時代をやっていますが、北条政子が執権を握れたのは彼女自身田畑を所有し、一族への命令権をもっていたからです。

なので日本では「戦争を含めた社会的な領域で自分たちの家族や財産を守るのは男/家や土地を守り、子供たちや老人、奉公人などを管理し家の財産を維持するのは女」という形に分業したのです。

これが現代に続く日本の「男は外・女は内」という適材適所的な分業体制です。現代でも夫が給料を全部妻に差し出すのは「家の財産を管理し、家族の幸せを考え実行するのは妻の仕事」だからです。

で、また西洋の話に戻ります。

近代化(民主主義化)してもまだ西洋女性には権利がありませんでした。
しかし奴隷は「解放」されて平民と同じ権利になっていきます。これはヨーロッパでは大体16世紀ごろから、アメリカだと南北戦争が終わった19世紀後半になります。残されたのは女性「解放」だけです。
(「解放」とは諸権利が権利者・保護者と同じになること。そしてその分同じ義務を負うことです)

現代のフェミニズム運動につながる「女性解放」運動が起きたのは第一次世界大戦後からで、きっかけは「本国の社会活動を維持する男たちが徴兵で不足し、その穴を女性たちが埋めたから」です。

西洋の権利拡大はすべて「〇〇達は国家・社会の保護をする能力があるのか?」で判断されているので、ここで初めて「女性たちも戦争にはいかないが、国家・社会を保護する能力がある」と認められたわけです。

だからようやく、女性たちに財産権・契約権・相続権が付与されるようになったのですが、この歩みはかなりゆっくりで、ナポレオン法典が完全に男女平等になったのは1964年、つまり最初の東京オリンピックの年でした。

日本に戻ります。
日本はずっと男女平等だったのですが、明治になり近代化・西洋化すると「徴兵されるのは男だけ、だから諸権利は男にしか与えない」という西洋的な風潮が入ってきました。

そのため、女性の権利は多少制限されたのですが、それでも西洋女性とちがって日本女性は1000年以上諸権利を保持していたので、西洋ほど差別的な待遇は受けていませんし、現代でもそれは同じです。
 
以上を踏まえたうえで
☆男性が戦争に出向くわけでもないのに女性ばかり苦労しているのはおかしい。ということではじまっているのですか?

そもそも「女性の苦労」とは西洋的に「財産権・契約権・相続権がなく、男に隷属しないと生きられなかった」という前提です。
 日本のフェミニストはそこを勘違いしていますが、日本にはそういう前提はそもそもなく、日本女性が専業主婦だったのは、元々義務でもありつつ「権利」という要素も強かったのです。

 なぜなら「夫の給料を妻が管理して、夫の自由にならない」というのは、西洋的にみれば搾取(子供の給料を全額親が取り上げたら搾取でしょ)なのに、日本ではそういう認識はないからです。

完全に日本的な「女性の権利の強さ」という歴史を無視して、西洋的なフェミニズムを当てはめているの間違っています。

☆男性の主夫になりたいという声が女性の社会に出たいという声よりも比較的大きくならないのは、男性が心底では家事をしたくないと思っているのか声を大にすることを諦めているのかどちらだとあなたは考えますか?

上記の「伝統的な日本の男女分業」を踏まえれば、いまだに婚活で男性の年収開示が行われていることに注意が必要です。

つまりこれはいまだに多くの女性たちが「男は外で働き、お金を妻に渡せ」と考えている、ということにほかなりません。

女性たちが「男は外で稼げ」と認識している以上、専業主夫の地位は理解が得られないし、そのような立場になれる男性(妻が働いて夫が家庭に入れる夫婦)はごく少数しか生まれないわけです。

だから「男が家事をしたくない」のではなく「男が家事をしても女性と同等の専業主夫の地位は得られない」し、女性そのものが反対である、ということになります。

最後の西洋の男性たちがなぜ「家事をするのか?」を説明します。
それは「女性に財産権がなく、男性が家計を管理していたから」で、女性は夫の指示で家事の実務をやらされる家政婦の立場でしかありませんでした。

西洋において「家事」とは「無能力者にやらせればよい」もので、欧米人は家政婦をすぐ雇うし、お金が足りなければ「家庭を管理する夫の責任で自分でやる場合もある」わけです。

日本の女性の「家事」は夫の給料を搾取するためのツールであって、むしろ「権利」であることを最後に指摘して終わります。
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この回答へのお礼

自分の家が父がお金管理するスタイルなのでそれが当然であると思い込んでいました。狭い視野でしか物事をみられない自分に嫌気がさします。

長文ありがとうございます!!!大変だったでしょうにこんなにありがとうございます!!!!!
他の方にはなかった西洋との比較をしながらの説明。どうしてそんなに知識が入っているんですか!!知識を得ようとするきっかけって何がありますか?

接続詞で段落を区切ってくださるのも見やすくて有難かったです!!
重ね重ねになりますが、ありがとうございました

お礼日時:2022/03/28 08:52

主夫になりたいという声が少ないのは家事をしたくないという理由もあると思いますが女性側がならしてくれないってのが強いと思いますよ。

女性ってのは男性の収入に頼ろうという考えの人ばかりなので
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この回答へのお礼

なるほど。カールさんはそういった女性とばかり縁があったのですね。それは災難でしたね。

お礼日時:2022/03/28 07:52

勿論いずれは当たり前にならなくてはならないと思っています。

ですがその当たり前の仕事をしない人が居る時点で当たり前では無いです。昔からの名残で女性は家事というのが定着していますが共働きであれば男性も家事が当たり前なので仕事をしない限り家事が当たり前になる事はありません。
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男尊女卑というのは、元々戦争の多かった時代の


男女間での役割分けのことだと思っています。
 ↑
ある程度当っています。
たとえば参政権ですが、これは戦争と
セットになっていました。
だから、どこの国でも、かつては女性に
参政権が認められなかったのです。

逆に言えば、平和な時代は女性が台頭
してくる、ということです。



☆現代の男尊女卑の考えはどこからきているのですか?流れでしょうか?
現代求められている人材に男性の方が適しているからでしょうか?
 ↑
日本の場合、女性は名を捨て実を取って
来たのです。
男を旦那、御主人とおだて、家族のために
男を外で働かせ、稼ぎを奪っているのは
女性です。
最近の女性は、名も実も、というように
なっています。



もしかして昨今男尊女卑の話題が絶えないのも、
☆男性が戦争に出向くわけでもないのに女性ばかり苦労しているのは
おかしい。ということではじまっているのですか?
パソコンでカチカチするだけなら私達でも出来るぞー!
ということなんでしょうか。
 ↑
ジェンダーなどが問題になったのは
1991年、ソ連崩壊からです。
社会主義の夢やぶれた人達が、こうした
問題にシフトしてきたのです。
社会主義は平等を旨とする思想です。
だから、そうした仕事の変遷を基礎に
して、こうした問題がクローズアップ
されてきたのです。



☆男性の主夫になりたいという声が女性の社会に出たいという声よりも
比較的大きくならないのは、男性が心底では家事をしたくないと思っているのか声を大にすることを諦めているのかどちらだとあなたは考えますか?
  ↑
これは、社会学の学者が調査しています。
男から男らしさを奪った場合のインパクトが
強すぎるので、そうした考えが広がらない
のです。
つまり、家族のために男が稼ぐ、という
体制が壊れたら、社会が崩壊しかねません。
だから、女性らしくあれ、なんていうとバッシング
されますが、男らしくは、それほどではない
のです。
こうした社会規範に縛られて、男はやりたくも
ない仕事をやっているわけです。
(放送大学 社会学入門)




答えていただけると幸いです。
 ↑
以下、参考資料。


最近、先進国では、男の精子の数が激減し
奇形も多くなって来ました。
これは男性の中性化が原因だ、と言われています。

反対に、女性が働くようになると、
妊娠障害が多くなります。
これは女性の中性化が原因だと言われています。
(NHK ジェンダーの科学)


■男性はなぜ女性よりも寿命が短いか
一般に女性よりも男性のほうが平均寿命が短いというのはご存じでしょう。
日本では男女の平均寿命の差は6.4歳。アメリカは6.9歳、
いずれも男性の方が短命です。なぜなのでしょうか。

「それは単に生物学的な性差で、しかたないんじゃないの?」
と思うかもしれません。

しかし、統計データによるとアメリカでも日本でも、
1920年時点の男女の平均寿命の差は1歳ほどにすぎなかったのです。

つまり、生物学的な要因以外に、近代になって男性の寿命を
縮めている社会的な要因が存在するということです。

寿命だけではなく、自殺率も女性より男性のほうが圧倒的に高い。
暴力事件の被害者になる割合、仕事中に労働災害に遭う割合、
戦争に行って死ぬ割合。どれも男性の方がはるかに高いのです。

数字だけみれば、男の方が弱者に見えます。
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この回答へのお礼

凄いです!!!!!!!!!!とっても博識ですね!!!
わかりやすいですし、自分の質問に答えてくださる以外にもデータをもってきてくださっている。
自分の質問の為に時間を割いて下さり本当にありがとうございます!

果たして今の時代どちらが戦争に出向くのに向いているのか、分かりませんね。

自分は男尊女卑の問題を根本から解決するためにはまず戦争が起きたときに女性が戦地に出向くのか否かをハッキリさせなければならないと思います。
戦争が起きたら戦地にはいきたくはない。でも男性の楽しそうなところだけはしたい。だと男性の批評がでるのも当然だと思います。
反対に戦争が起きたら俺たちもなにも訓練なんてしてないんだから女性も戦地に出向け。でも普段は家で大人しくしてろ。だと女性の批評がくるのも当然だと思います。

ハッキリさせてしまうのはある意味怖いことではありますが、根本から男尊女卑問題を解決させるためには必要不可欠な議論であると思います。

お礼日時:2022/03/28 06:40

№3回答者です。

お礼のコメントありがとうございます。
戦争に関することについて補足します。

人の心は他人の経験から学べないようにできています。
理由は、理性は経験していないことについて事前にシミュレーションできますが、心は事前にシミュレーションできないためです。心は遭遇して初めて衝撃を受け学ぶことができます。これを突き詰めると、多くの人が歴史から学べない事を意味しています。

なお、上記が真理であることは、親になった多くの人が「親にならないと親の気持ちはわからない」と言う身近な例で証明できます。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます!
理性でシュミレーション出来ればそれで良いのではと思います。別に現代の織田信長になれと言っているのではなく、防災訓練のようになんとなくシュミレーションしておけばいざ現実に起こった時にもパニックにならずに済むのでないかと考えました。
クラブハウスとはどういうところか知らされてからクラブハウスにいくのと何も知らずにクラブハウスにいくのでは気の動転の仕方が違うと思います。
少し話がそれてしまい申し訳ありません。
自分のような無経験な人間が戦争を語ることの是非。
自分の中では「断言していないから良い」と結論づいています。あくまで客観的に戦争をみた感想です。その感想の中身が真実とは違うのではないかということであれば受け付けます。

お礼日時:2022/03/28 06:15

仕事する事が当たり前なってる現代で家事のみをするという事に特別な意識を持つのは当然だと思います。

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この回答へのお礼

その当たり前は一体どこのだれがいつ決めたのか気になります。その当たり前を全国の当たり前と仮定して

仕事することが男女共に「当たり前」なのであれば家事をすることも男女共に「当たり前」にならなくてはおかしいのでは?
すみません、間違っているところがあれば教えて欲しいです。

お礼日時:2022/03/28 06:28

専業が付く付かないで何故男尊女卑になるのか詳しく知りたいです。

この回答への補足あり
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