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坐骨神経痛って寒くなると症状は酷くなりますか?

A 回答 (1件)

寒くなると悪くなりますね。


坐骨神経痛は神経痛の中で最も一般的なものですが、ちょうど腰の辺りから太ももの後面に沿って下行し、ひざの後で分かれて下腿の前後面に分布する人体の中で最も太く、1m以上もある長い神経です。
 坐骨神経痛には原因が色々あり、悪性腫瘍や脊髄・脊椎の腫瘍で起こる場合もあるので必ず専門医の検査を受けることです。
 素人判断でマッサージをしたり、背骨や腰骨の矯正を行うと症状を悪化させる場合も少なくありません。坐骨神経痛と気づいたらまず専門医に原因を明らかにしてもらい治療を行いましょう。
症状
歩くときや体位を変えた時に、坐骨神経に沿って痛みます。腰、おしり、下肢の外側や後側に痛みが起こります。神経は血管に覆われているため、寒くなったり冷房の効いた部屋にいると血管が収縮し、神経痛を起こすことが多くなります。
治療
原因を調べます。神経痛を起こす原因となる病気の治療を行います。痛みが激しいときは、安静にすることが第一です。痛みが激しいときに無理をして通院するよりも、痛みが軽くなるまで安静にしているほうが良い場合があります。1~2週間安静にし、それでも治らなければ病院へ。
悪化させないためのポイント

▼ 重い物を腰をかがめて持ち上げることを避ける

▼ 急な動作を避ける(起き上がるときは一息入れて起き上がる)

▼ 下半身を冷やさない
 神経痛が雨の日や寒い時期に多くなるのは身体が冷えるため血管が収縮し、神経を圧迫することに関係しているようです。血流を良くしてあげると、神経痛はやわらぎます。
 朝風呂で体をあたためたり、蒸しタオルを腰にあてたりすることで痛みはやわらぎます。気持ちがいいと感じることは体が喜んでいるのです。
 コルセットの着用も有効なので医師に相談して用いると良いでしょう。
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