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日ロ、サケ・マス漁業交渉を開始と言うニュースを見ました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA114030R10 …
この記事で、「日本の排他的経済水域(EEZ)での漁獲量などを協議する。」とありますが、どうして、日本のEEZなのにロシアと協議しないとならないのでしょうか。

A 回答 (4件)

国連海洋法条約では、サケ・マスのように海を回遊して川に戻る魚種は、生まれた川がある国に資源としての権利がある「母川(ぼせん)国主義」を取ります。

 このため、ロシア生まれのサケ・マスは漁場が日本の排他的経済水域(EEZ)内でも、ロシアと交渉して漁獲量や漁業協力費としていくら支払うか決めなければ、捕獲することができません。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
そういう事なんですね。
分かりました。

お礼日時:2022/04/13 11:26

北海道沖のサケ・マス漁に関する日本とロシアの漁業交渉が、11日からオンライン形式で開催されることになった。



ロシアは日本の制裁に反発しており、交渉は難航も予想される。

ロシアの川で生まれたサケ・マスを、日本のEEZ(排他的経済水域)内で漁獲する際には、日本とロシアの政府間で操業条件を事前に決めたうえで、例年4月10日に漁が解禁される。

2022年は交渉開催が遅れていて、出漁できずにいたが、水産庁は、11日からオンラインで協議を開催すると発表した。

ロシアは日本の制裁に反発しているため、交渉は難航も予想されるが、北海道の漁業者が出漁するには交渉の妥結が必要。
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日本の海なのに、何故、ロスケと交渉したり金払らったりするのか?国際海洋法のルールはどうなってますか?

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サケのような魚は生まれた川の国の資源でもあるからです。


自国で生まれた魚を他国が乱獲したら気分が悪いでしょ?
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