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ルーターのHWNAT機能を無効にするとネットワークに繋がらなくなってしまいます。
原因がわかる方いらっしゃいましたら、教えていただきたいです。

以下環境
ルーター:ASUS RT-AX86U
回線:eoひかり マンションタイプVDSL方式

A 回答 (3件)

#2



ちょっと専門的な言葉を多用しますが、ご容赦下さい。

>このHardwareNATにポート番号の変換機能があるかどうかはすみません、わかりませんでした。

そのNATの実態がNAPTであれば、ポート番号は間違いなく変換されています。

>HardwareNATを無効にしたいと思った経緯なのですが、追加の記述でQOS関連の機能と衝突を起こす可能性があると書かれているからです。

QoSがどのレベルでかけられているかですね。

例えば、HTTPSは優先、FTPは非優先とかですと、L4レベルのDSTポート番号で制御するので、NAPTは関係ありません。もちろん、NAPTもQoSも、あれもこれもというのであれば、ルータの処理は重くなりますが、機能的な矛盾は発生しません。

SRC-IPアドレスレベルでQoS制御するのであれば、これはLAN側機器のDHCP(アドレス配布機能)が無効でないと意味がありません。だって、ルータを再起動したら、LAN側機器のIPアドレスは変わってしまうのですから。

>そもそもマンションタイプの回線なので、100mbps以上のネットワークスピードは絶対に得られないですし、QOSと競合するなら無効にしちゃおうと。

競合して不具合が出るならともかく、不具合が出なければ無効にすることもないでしょう。
そもそもBB回線用ルータというのは、「LAN側に複数の機器を接続し(Wi-Fiも同じ)、WAN側のグローバルIPアドレスをシェアする」ことが目的ですから。

>なんとなくハードウェアでのNAT処理を無効にすれば、ソフトウェアで処理してくれるんだろうな~と思っていたのですが、繋がらなくなってしまいました。

ハードウェアで実装されているけど、それを無効にすると補完するソフトウェアはないということでしょう。
ハードウェア実装というのは、「ASICがその機能を司るとかで、本体CPUやOSの資源を使うことないので、性能低下が無いですよ」というものがウリです。
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ここで言うHWNATというのは、NAPT、PAT、IPマスカレード(各社で呼び名が違うだけ)のことでしょうか。

ここでは以降、NAPTと呼びます。

NAPTというのは、
・LAN側の複数の機器のIPアドレスをWAN側IPアドレスにNATする。
・LAN側のどのIPアドレスを変換したのか分かるように、ルータはSRCポート番号を変換し、それを管理する。
というものです。

通常LAN側IPアドレスはプライベートIPアドレスという、インタネットに出してはいけないアドレスなので、ルーティングしても、ISPなりVNEでドロップされます。WAN側IPアドレスは、インタネットで利用できるグローバルIPアドレスです。

1:1のスタティックNATであれば、LAN側のどれかの機器のプライベートIPアドレスを、WAN側のグローバルIPアドレスに変換するので、インタネット利用ができます。でも、使えるのはLAN側の1台のみになります。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます!

HWNATについてですが、ルーター設定画面の説明によるとHardwareNATという名称の機能でして、プロバイダーがこの機能をサポートをする場合、900mbps以上のスループットを得られると記載があります。

このHardwareNATにポート番号の変換機能があるかどうかはすみません、わかりませんでした。

HardwareNATを無効にしたいと思った経緯なのですが、追加の記述でQOS関連の機能と衝突を起こす可能性があると書かれているからです。
そもそもマンションタイプの回線なので、100mbps以上のネットワークスピードは絶対に得られないですし、QOSと競合するなら無効にしちゃおうと。
なんとなくハードウェアでのNAT処理を無効にすれば、ソフトウェアで処理してくれるんだろうな~と思っていたのですが、繋がらなくなってしまいました。

回答者様のおっしゃるスタティックNATも試したいところですが、同居人がおりますので無理そうです・・。

お礼日時:2022/04/28 07:28

ネットワークに繋がらないのは、NATが無効になっているのが原因だと思います。

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