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中和点でのpHが上下するのは、酸と塩基が過不足泣く反応したあと、酸性塩や塩基性塩が加水分解するためで合ってますか?

A 回答 (3件)

>>僕は何か勘違いしいるんでしょうか。


半分は合っています。
電離度が高いもの同士なら完全に反応しておしまいなのですが、強弱の組み合わせ(強酸+弱塩基、弱酸+強塩基、弱酸+弱塩基)で出来た水溶液では反応で出来た塩が加水分解するのでpH7にはならず、反応が落ち着くまでpH値はフラフラします。

電離度が高いもの同士では、理論上はそういう事が起こらないのですが、あくまで混合した物の測定なので、No1の事も起こります。
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この回答へのお礼

電離度が高いもの同士だと正塩ができるため電離しても液性は変化しないということですよね。
僕の最初の質問の理解で恐らくあってますよね。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2022/04/26 12:43

「中和点でのpHが上下する」というのがよくわかりませんが、酸と塩基の組み合わせによって当量点のpHが変化する理由ということであれば、塩の加水分解によるものと説明できるでしょうけど、それは酸性塩とか塩基性塩というのは関係のない話です。

酸と塩基の強弱の問題です。
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違います。



pHを1変化させるのに必要な酸・塩基の量が桁違いに全く違うからです。
例えばpH1⇒2の変化では、H+量は0.09mol/lで、pH5⇒6の変化では、H+量は0.000009mol/lです。
10000倍も違います。

中和点近辺では極めて少量で微妙だからです。
極めて微妙なので、混ざり具合の状態によって上下します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
中和点というのは、水のイオン積に基づいて、過剰分となる酸のH+と塩基のOH-が全て結びついてH₂Oになった点という認識なのですが、なぜ、おっしゃるように、混ざり具合によってpHの値が7より上下するのでしょうか。僕は何か勘違いしいるんでしょうか。

お礼日時:2022/04/25 22:06

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