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科学番組などをみると、私たちの宇宙は観測可能な範囲で言うと鼓型をしているようですが、なぜあのような形になるのでしょうか、

A 回答 (3件)

>観測できる範囲というだけでなく、形状として鼓型をしていると考えられているのですか?



宇宙は、宇宙ブラックホール同士の衝突(=二次ビッグバン)によってできたので、形は、弾丸同士が衝突したときの様なダブルコーン状(鼓型)の可能性がありますが、もちろんそれは観測できる範囲よりはるかに大きいスケールでの話です。観測図では地球が中心であり、宇宙の中心=ビッグバンが起こったところは、転向力により銀河は左ねじ運動反銀河は右ねじ運動するので、歳差運動により正確ではなく、また距離も定かではありませんが、だいたい北の方角にあります。
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どの図を見たのかわかりませんので何ともいえませんが..



 銀河系の銀河面上には細かいチリがたくさん漂っています。これに邪魔されて遠くからの光が届きにくくなっています。従って地球からみると銀河面の方向は遠くまで見えず、観測できる距離が短くなります。実際に銀河系中心部は赤外線や電波でないとることができません。
 これに対して、銀河面に直角方向はチリに邪魔されないので遠くの光がやってくることができます。かみのけ座やおとめ座の方向は銀河面に直角の方向にあたり、遠くの銀河までよく見えます。
 観測可能範囲をみると、銀河面の方向に絞らますから、鼓のよう形に見えます。
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この回答へのお礼

なるほど、そうなんですね。ありがとうございます。

お礼日時:2022/05/22 17:53

回転しながらの膨張、なのです。


回転軸に直行した方向には膨張し難い、と言う事です。
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この回答へのお礼

では、観測できる範囲というだけでなく、形状として鼓型をしていると考えられているのですか?

お礼日時:2022/05/21 19:24

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