有機物って簡単に言えばなんですか？酸素を含むものですか？

有機物って簡単に言えばなんですか？酸素を含むものですか？

No.4 回答者： head1192 回答日時： 2022/06/05 18:50

炭素を中心とした分子の総称。

ただし一酸化炭素と二酸化炭素は除く。

たとえばアルコール類、炭水化物、アミノ酸、・・・

No.3 回答者： yhr2 回答日時： 2022/06/05 16:07

生物が作り出したもの、生物の中で合成されたもの、というのがもともとの意味です。

それらは全て「炭素」を含む化合物なので、広義には「有機物とは、炭素を含むもの」ということになりますが、そうすると自然界の「炭素」（ダイヤモンドや黒鉛など）、「二酸化炭素」なども含まれてしまうので、一般には下記のような定義になっています。

有機化合物とは、炭素を含む化合物の大部分をさす。
ただし歴史的背景から、炭素を含む化合物であっても、一酸化炭素、二酸化炭素、炭酸塩、青酸、シアン酸塩、チオシアン酸塩等の単純なものは例外的に無機化合物と分類し、有機化合物には含めない。

↓　参考：Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E6%A9%9F …


人や家畜の排泄物（糞尿）を肥料とした農業を「有機農業」、そのようなものを肥料にして作ることを「有機栽培」、それで作られたものを「有機野菜」などと呼びます。
いかにも「サステナブル」「最先端」のようなイメージですが、要は化学肥料や農薬などの化学製品を使わずに「人や家畜が作り出したもの（要するに排泄物）」を使った農業ということです。江戸時代から太平洋戦争前までの農業は、そういったものでした。

No.2 回答者： finalbento 回答日時： 2022/06/05 13:58

酸素ではなくて炭素を含む化合物の事です。

ただし炭素を含む化合物であっても二酸化炭素のような簡単な化合物は有機物には含めないのが慣例です。

なお有機物の元々の意味は「生物だけが作れる物質」と言ったものでした。ただし化学が発達して有機物を人工的に合成できるようになったので、現在では「生物が作ったもの」と言った認識は正しくない事になります。

No.1 回答者： kan3 回答日時： 2022/06/05 13:53

植物が作ったモノだよ、炭素化合物だよ。

世の中にあり、腐るモノだよ。

植物・動物・果実・野菜・石油・ガソリン・石炭、とか全部。

石油・ガソリン・石炭は大昔の植物だよね。

石とかは腐らないよね、鉱物も多くはそのまま、酸素も腐らない。
あれらは無機物