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不定詞の名詞的用法やってるんですけど、
名詞的用法の中の

目的語になるやつ
主語になるやつ
補語になるやつ

の見分け方が分かりません。
ポイントなどありますでしょうか?

A 回答 (1件)

to不定詞が文の中で名詞の働きをして、



主語や目的語、補語になることを「to不定詞の名詞的用法」と呼びます。

日本語では「~すること」という意味になります。

主語になる場合

(1) To learn English is fun.
英語を学ぶことは楽しい。

(2) To exercise regularly is important.
定期的に運動することは大切だ。

(3) It is important to exercise regularly.
定期的に運動することは大切だ。

(1)(2)では、to不定詞が文頭の「主語の位置」に置かれています。ただし、このような表現は現代英語ではあまり見られません。通常は(3)のように形式主語の It を使い、真の主語のto不定詞を文の後方に置く形がとられます。

目的語になる場合

(1) I want to be a pilot.
私はパイロットになりたい。

(2) I like to play baseball.
私は野球をすることが好きだ。

(3) I feel it difficult to get up early.
私は早起きすることが難しいと感じる。

(1)(2)では、to不定詞が want、like という動詞の目的語になっています。

(3)は、to不定詞が第5文型 (SVOC) の文の目的語 (O) になる例です。この場合は、動詞の後に形式目的語の it を置き、

真の目的語のto不定詞を補語(C)の後に置く形がとられます。

下の表は、to不定詞を目的語にとる主な動詞の一覧です。

英語 日本語
would like to V(動詞の原形) 〜したい(want to より丁寧な表現)
need to V 〜する必要がある
hope to V 〜することを望む
try to V 〜してみる
plan to V 〜することを計画する
tend to V 〜する傾向にある
refuse to V 〜することを断る
agree to V 〜することに同意する
promise to V 〜することを約束する
expect to V 〜することを期待する
decide to V 〜しようと決める
manage to V なんとか〜する
wish to V 〜したいと願う
補語になる場合

(1) My dream is to be a basketball player.
私の夢はバスケットボール選手になることです。

(2) He seems to be ill.
彼は病気のように見える。

(1)ではbe動詞の後に、(2)では動詞 seems の後にto不定詞が続いています。これらのto不定詞は

主語の内容を説明する補語の役割を果たしています。
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この回答へのお礼

なるほど!
こんなに細かく本当にありがとうございます!
自分で上手く理解できなくて止まってました
ありがとうございます!!!

お礼日時:2022/06/12 23:32

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