プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

やりたい事ややらなければいけない事、予定など頭の中に浮かんで何回も何回も考えます。
過去の後悔(悪い行い)や罪悪感、劣等感等の考えもぐるぐる浮かんで作業が滞る事がよくあります。

仕事もできないし、面白くもないし頭も良くない。
生きていていいのかと思う事も良くあります。

そんな考えを和らげる方法はありませんか。
自己肯定感も低く、劣等感がとても強いです。
人も意外と同じような感じなのかもしれませんが、
辛いです。

A 回答 (2件)

それは「瞑想」で解決できます。

オカルトとかスピリチュアルの話ではありません。リラクゼーションメソッドにも取り入れられている科学的な方法です。

私もあなたと同じようなことがありましたが、今は概ね克服できています。

あなたの場合、思考が空転してるんですよ。で、空転してるからスビードが上がるばかりで同じところをグルグル回っている。

この空転をとめて落ち着かせることが必要なんです。

やり方はいくつもあります。
例えば、横たわって完全にリラックスした状態でゆっくりと深い呼吸をし、その呼吸の数を「ひとつ、ふたつ…」と数えていきます。ここのつになったらまた1からやりなおしです。

思考が空転してるときって、呼吸が浅くなっているはずです。これを深くすることで体かリラックスするのと、数を数えるというのは思考がそっちに向くので空転にブレーキをかけられるんです。眠れないときに「羊が一匹、羊が二匹…」と数えるのと同じ原理です。
禅ではこれを「数息法」と呼んでいます。
次は体を認識する方法。
横たわって、自分の全身の皮膚、つまり自分の体と外界との境界を意識してみます。足の裏、足の甲、かかと、足首…と、全身のパーツを意識しながら、「私の右足首はいま完全にリラックスしている」と意識すると、本当に足首の緊張がゆるみます。これを全身に回していくんです。3循環もする頃にはすっかり落ち着いて、寝てしまっているかもしれません。

また、過去に「ものすごく心配したけれど、結局たいしたことはなかった。案ずるより産むが易しだった」という経験をしたことが誰でも何回かあると思いますが、それを詳細に思い出しながら、「きっと今回も同じことさ」と考えることでかなり気が休まります。

あと、私独自のメソッドとしては、「自分との対話」をやります。

ふつう、思考が空転してるときというのは「なぜ自分は○○なんだろう」と、内向きになっていると思います。自分の中にこもり、さらに内向きになるから思考が萎縮して、良いことが考えられなくなる。

で、こうやってみたらどうでしょう?

自分の中に、架空のお釈迦様を作るのです。自分がお釈迦様になったつもりになります。

「なぜ私はネガティブなんだろう?」と考えるところを、

「お釈迦様、なぜ私はネガティブなんでしょうか?」
と、相談してみる。

お釈迦様であるあなたは考えます。お釈迦様ならなんと答えるだろう?と考えます。

お釈迦様であるあなたはこう答えます。

「ネガティブとはなんですか?」
「何でも悪く考えてしまうことです」
「では、現実はあなたが考えるほど悪くはない、ということですね?」
「そういうことになるかもしれません。でも、ついつい考えてしまうんです」
「それはなぜでしょうね。一所に考えてみましょう」

というふうに、どんどん思考を掘り下げていきます。

この方法で、「過去にこんな悪いことをして、今も後悔しています」とか「会社で言われたことが気になって頭を離れません」など、何でも相談してみるのです。

これは、「人間は自分のことだと深く考え込んでしまい、答えがだせないが、同じことを他人から相談された場合はそれなりのアドバイスができる」という習性を利用したものです。

あ、お釈迦様が嫌いなら誰でもいいんですよ。キリストでもマホメットでも、あなたが尊敬する実在の人物でも。

まあ、騙されたと思って試してみてください。空転してるよりはマシだと思いますから。
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世の中って、まだまだとても不完全で、改善すべき点は沢山あるんですよ。



例えば、安倍元総理の件を例に挙げれば、銃に撃たれた人間でも助けられるような医学も編み出す必要がありますし、宗教団体への過剰な寄付金や献金を禁止する法律も作るべきかも知れませんし、SPのスキル向上や、精神異常者の治療や、反社会的な人間の取り締まりの強化等々、まだまだ足りない事だらけです。

世の中から悲しい出来事を無くそう、幸せな世の中を作ろうと思ったら、どんどん凄いスピードで物事を改善していく必要があるんです。

それが間に合わないと不幸な事が起きます。

なので、一つ一つで落ち込んでなんていられないのです。

人間ですから、過去の後悔があるのは分かりますが、人生は本当に短いですから、悲しい人生で終わりにしたくないなら、後ろは振り向かず、どんどん物事を前に進めていって頂きたいです。

そうすれば、少なくとも、そうしなかったよりは幸せな人生になるかと思います。

又、私は昔、養老孟司さんが好きで、彼の本をよく読んでいたので、彼がよく言っていた言葉を借りると、「下手の考え休むに似たり」ということわざがあり、これは、「下手な人が考えるのは休んでいるようなもので、時間ばかり掛かって意味が無い。」という事です。

なので、「どんどん物事を進めて行く」というマインドを強く持つ事は大事かなと思います。
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