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同じものを作って輸出しても、その時の為替のレートで損益は物凄く変動するじゃないですか?どうして何とかなってしまうのでしょうか?

A 回答 (3件)

輸出社は輸入社と売買契約契約したら、ある程度の割合を銀行で為替予約しておいたりします。



そうすることで、契約時に見込んでいた為替レートが急激な円高になったことでの損を減らせます。

もちろん、円安基調で、船積み時にもっと円安になりそうなら、わざわざ予約せず、決済時のスポットレートで円転します。

為替予約してなかった場合に、急激な円高になった時に外貨で支払われたら、とりあえず外貨預金口座に入金しておいて、円安になったタイミングで円転するという手も有ります。

為替差損を出さないように、色々工夫するわけですが、未来のレートは誰にも読めないですし、動かす都度為替手数料がかかるので、結構大変なのですよ。
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この回答へのお礼

天才やな

難しいんですね。

お礼日時:2022/08/18 00:10

① 為替予約という金融商品があって、○月○日までの期間は、どれだけ為替レートが変動しても、レート固定で取引する事ができる。



② 一度に大量に売買する場合(例えば一度に一年分など)は、契約完了時点での為替レートが適用される。

③ 米国から日本に原材料を輸入した後で製品を米国に輸出するとか、日本から中国に部品を輸出した後で中国から日本に完成品を輸入するとか、そういった輸出入の相殺を行っている。

等の方法があります。
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この回答へのお礼

天才やな

そうなんですか…

お礼日時:2022/08/18 00:10

だから、為替ヘッジ掛けておくのです



他にも、日本円に変えようとするから為替損になるのだから
貫流させずに現地通貨で運用するとか
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この回答へのお礼

わざわざ急いで損をしてまで円にしない訳ですか。

お礼日時:2022/08/17 23:31

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