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薬物で幸せになれますでしょうか?

覚醒剤やコカインその他にも様々な違法ドラッグが存在します。人間は何を目的としてそれらを嗜むのか、それは、ストレス発散や多幸感などいろいろ聞きますが、所謂、一時的にハイになったり幸せを感じることができるものだとイメージしています。
では、そのよう薬物があればどんな状況でも幸せになれるのでしょうか?

幸せというのは、常に条件付きだと考えています。
愛する家族、充実した趣味、健康な身体、こういったものが人間の幸せを作っていると考えております。その条件は人それぞれ違えど、各々それを守り抜いて幸せを感じ、希望として生きていると思います。

しかし、薬物など人間を無条件に“幸せ”にするものがこの世に存在する場合、条件を守らずとも幸せになれてしまいます。そして、最終的に秩序や倫理が崩壊してしまうと思います。自分は幸せでも、客観的には悲惨な人生となってしまうと思います。

果たして、違法薬物はそういうものですか?
大麻もそういうものですか?

A 回答 (5件)

幸せと快楽を混同しています。



薬で得られるのは快楽です。

幸せというのは心理学では
人生における満足、納得を
意味します。

薬では幸せを得ることは
難しいと思います。
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一時的な幸せか、長期的な幸せか。


また、その幸せにどのような代償が付くかということだと思います。


愛する家族や充実した趣味、健康な体は長期的です。
自分の自由時間が減ったり、趣味によってはお金がかかったり、健康の為に食事や睡眠に気を遣わなければならなかったりと代償はあります。
しかしその代償以上に継続的な幸せがあるので日々未来のことへの希望が見えるでしょう。


一方、薬物を使用した場合、短期的に爆発的な快楽を体に感じます。
薬物は全て脳に効くように化学的に加工されているので、ドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニンのどれにでもなりすまして、神経系を興奮させます。
これが繰り返されると脳本来の伝達機能がおかしくなり、薬物がないときの落ち込みが酷くなります。
ダメだと分かっていても繰り返してしまう理由です。
更にハマると体調不良、病気、幻覚、幻聴、自傷行為等へ発展していきます。
重すぎる代償です。一時的な快楽、幸せの為に長期的代償を払っています。

質問者様は『自分は幸せでも客観的には悲惨な人生』とかかれましたが、薬物使用をした人は明らかに多くの時間不幸せに過ごしています。
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退行かなとおもいます。


誰もが赤ちゃんだった時があります。
無力なのに、全能でもある状態です。
成長するにしたがって、力がついてくると同時に、限界もあらわになりますよね。また、全能感は急速にうしなわれます。
そこで、自足し、充実した人生を謳歌できる人ばかりではないですよね。
なんかものたりない。
もっとすごいことがあるはずだ。
こんな退屈で窮屈な人生は、どこか間違っている。
と考えてもおかしくない。
薬物に直接手を出さなくても、中毒になるものは無数にありますから、いろいろためす。
全能感を得たいということは、赤ちゃんにもどる。つまり、退行。
お金がほしいというのも、やはりある種の全能感を得たいためではないですかね。
わたしは、薬物がなにか特別なものとはおもいません。
むしろ、多くのひとが全能感を目指して多大な努力を惜しまないことが当然なのかもしれませんが、ふしぎですね。
業ですかね。
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結論から言うとなれます。

末期ガン患者に投与することもあります。健康な人が接種すれば死に至ります。
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幸せがある種の感覚の名前であるなら、クスリに勝る幸せはありません。

喜びの幸せは覚醒剤、安寧の幸せはダウナー系のヘロインとか・・・

社会の中でよりよい場所に居たい。他人から敬意を得たい、その願望を満たすことが幸せなら、クスリは幸せとは対極の場所にあります。

幸せの定義次第ですね。
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