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宗教といるのは自然に例えたら土壌で、その上に政治という木が生えているようなものだとある友人が言っていました。私はなるほどとその考えに共感してます。皆さんはいかがでしょうか?
宗教をやっている人が国会議員になるのは問題ですか?それとも全く問題ないですか?
ヨーロッパではアメリカではキリスト教をやっている方で政治家をやられている方たくさんいます。

A 回答 (7件)

>政治と宗教について



こういうテーマで議論すると、まず日本人は「キリスト教やイスラム教のような宗教」を前提に議論し始めます。そこが大間違いなのです。

宗教には、どの宗教でも常に二つの要素があります。それは「自分達の宗教を他の宗教と区分するための教義」と「その社会における道徳としての役割」です。

たとえばキリスト教の人がほとんどを占める国とイスラム教の人がほとんどを占める国、はそれぞれ価値観や道徳観は違いますが、安定しています。社会の人の中では価値観・道徳観の違いがほとんどないからです。

このような国家・社会においては、政治家が「この宗教を信じている」または「この宗教の教義に誓って、国民のための政治を行う」と宣言することは重要です。

だからこそ欧米の民主主義国家は「国家の基本的な道徳観をキリスト教の戒律に依存している」ので、聖書に手を置いて宣誓を行うのです。それをすることで「国家の方向性を決める価値観は、国民と同じキリスト教の道徳観で考えます」というメッセージになるからです。

日本においては、宗教の役割が曖昧で特に道徳観の形成に宗教が役割を果たしていない、と一般的に考えられています。だからこそ、日本人は「信じている宗教はありますか?」という質問に対して「無宗教」または「無信仰」と答えるのです。

無宗教と無信仰は本来意味が違いますが、日本人としては同じ、つまり「日本の社会で生きるのに必要とする宗教概念は特になく、価値観を支える宗教概念もありません」ということだからです。

このような国家で「宗教をやっている人」というのがどういう意味になるのか?を先に考える必要があります。

それは明らかに「聖書に手を置いて宣誓する社会」とは全く異なる意味を持つからです。

日本において「宗教をやっている人」というのは、実は「一般的な日本国民とは、価値観や道徳観が異なる可能性がある」ということを意味します。
 意味するというか「普通の日本人は《あ、この人話が通じないかもしれない》と思う」ということです。

ここがご質問のポイントになるわけで、それを踏まえて回答します。

>宗教をやっている人が国会議員になるのは問題ですか?それとも全く問題ないですか?

問題ではありませんが、信じている教義やそれがどのように自分の公約、国会議員としての役割に影響するのかは説明する義務があります。

その説明が為されたうえで、当選するなら問題はない、と私は考えます。

たとえば公明党の場合、創価学会との関係性を隠していません。公明党の議員が創価学会員かどうか、公明党に投票しない私はあまり意識しないですが、公明党の議員の発言や価値観が創価学会の価値観に影響されることは当然に知っているし、そういう前提で評価をします。

他の議員でも他の宗教系政党でも「公表する」なら何も問題ないし、あとは当選するかどうかだけの問題であるわけです。

しかし、統一教会の問題は「見えない活動である」というところにあります。協力している自民党員が教会の信者であるかどうかにかかわらず「統一教会の見えない形での協力に対して、公約などで説明しない形で統一教会に優遇を与える」なら、これは大問題です。

今起きているのは、まさに「自民党員が、統一教会の見えない議員協力に対して、党としてまた各議員として《統一教会が有利になるような便益を与えたのではないか?》」ということです。

もし議員が「私は統一教会の信者です」と表明して当選するなら何も問題ないし、信者ではなくても「統一教会の協力を得て選挙活動をしています」と表明し当選できるなら、何も問題ないのです。
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宗教といるのは自然に例えたら土壌で、その上に政治と


いう木が生えているようなものだとある友人が言っていました。
私はなるほどとその考えに共感してます。
皆さんはいかがでしょうか?
 ↑
キリスト教などはそうですね。
キリスト教が広がり、人々の価値観が
同じになったので、ローマ帝国という
巨大な団体の成立が可能になったのです。



宗教をやっている人が国会議員になるのは問題ですか?
それとも全く問題ないですか?
 ↑
問題です。
国会議員は、全国民の代表です。
全国民には異端者もおります。



ヨーロッパではアメリカではキリスト教をやっている方で
政治家をやられている方たくさんいます。
 ↑
だから異教徒であるイスラムなどを
迫害するのです。

異教徒をバカにするのです。
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マタイによる福音書:5章:45節 こうして、天にいますあなたがたの父の子となるためである。

天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも正しくない者にも、雨を降らして下さるからである。

マタイによる福音書 13:1 その日、イエスは家を出て、海べにすわっておられた。 2 ところが、大ぜいの群衆がみもとに集まったので、イエスは舟に乗ってすわられ、群衆はみな岸に立っていた。 3 イエスは譬で多くの事を語り、こう言われた、「見よ、種まきが種をまきに出て行った。 ~ 8 ほかの種は良い地に落ちて実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。 9 耳のある者は聞くがよい」。

マルコによる福音書:12章:16節 彼らはそれを持ってきた。そこでイエスは言われた、「これは、だれの肖像、だれの記号か」。彼らは「カイザルのです」と答えた。
17節 するとイエスは言われた、「カイザルのものはカイザルに、神のものは神に返しなさい」。彼らはイエスに驚嘆した。  http://words.kirisuto.info/02.html
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 まず、猥雑政治の問題となって選挙戦でブーブー排ガス撒き散らして社会環境問題となっているのは、数えるほどの国会行事日程の中でも国会予算委員会中継もあるわけですが国会予算委員会ではないでしょうか。  天下り的にバッチ肩書き操作されている政治のプライス・政治値札問題、その搾取の渦潮、富士の高値問題、ソクラテス問答によるところによるジャーニーズにデブはいないはずだ、そんなところではないでしょうか。

 早急に、会議日本でもいいですが、その他第4セクターでもいいですが、お金無しで造るものは造って、造ったら全社会に無償配給するだけの正義の計画団体その有志、心あるもの、治あるもの、正義あるもの、善あるもの、天あるもの、大整備しなければならないのではないでしょうか。 それが、協力社会の、中枢となる。
 ジャーニーズにデブはいない。 ほとんど、間口なのだか、蝦蟇口なのだか、政治の未来は、バブル、アンビリーバブルしている、それが、実相であり、改革点の不動とみえる。 カイザル体制世襲な輩と、ルター・カルビン・裾・末が改革騒動仕出した、2極、2色、れきしによくある交渉・妥協点あら捜し模索模様、そんなところかもしれないですね。

omake.

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E6%97%8F …
 1917年、ロシア革命中にウラジーミル・レーニン率いるソビエト政権による布告「平和に関する布告」は、「無賠償・無併合・民族自決」に基づく即時講和を第一次世界大戦の全交戦国に提案した。この民族自決は、ヨーロッパ・非ヨーロッパの区別なく、政権・多民族国家などによる、植民地を含めた他領土・他民族の強制的「併合」を否定し、個々の民族の自決を全面的に支持した内容であった。アメリカ合衆国大統領のウッドロウ・ウィルソンはこの布告を「世界に貴重な原則を示した」と評価した。しかしフランスやイギリスなどの同盟諸国はこの布告を無視した。1918年、ブレスト=リトフスク条約で、ロシアは第一次世界大戦から正式に離脱し、さらにフィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ウクライナ及び、トルコとの国境付近のアルダハン、カルス、バトゥミに対するすべての権利を放棄した。
 ウッドロウ・ウィルソンが1918年に発表した「十四か条の平和原則」の第5条で制限的な民族自決に言及し、それが翌年のヴェルサイユ条約での原則となった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%AB …
 ロカルノ条約はドイツの東部国境における現状維持を保障するものではなかったため、チェコスロヴァキアやポーランドにはなおも不安の残る内容であった。また、ソ連はこれを西側列強による対ソ包囲網形成の企てと懸念し、チェコスロヴァキアと相互援助条約を結ぶなど東方ロカルノ体制の構築に動く。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%88%A6 … (不戦条約 - Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C …
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帝国の面積ランキング
 日本帝国14位 850万平方k㎡ 
世界を支配した帝国領土ランキング100(動画)
 日本帝国12位 https://www.youtube.com/watch?v=TMuRDwAmfIE

 ワールドヒストリーカップ(動画)
  https://www.youtube.com/watch?v=KoQg2aguNGw
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 中国が西洋艦隊の停泊地に甘んじる中、領土拡大するロシアがクリミア戦争等で苦戦する中、西洋の機動力を政策導入し歴史的悪徳残拡大したことが見て取れる。


omake.2

https://youtu.be/gkQ4KZPwWZ8

 https://www.youtube.com/watch?v=8MyO3he3A9s

 https://www.youtube.com/watch?v=Vn6WHXHDrpY

 https://www.youtube.com/watch?v=UzRVEQDxiOo


 世界は今日も忙しい、各種環境、各種風習で、今日も忙しい、その中で、休むところあれば、止まるところもある。眠りの底のない不夜城もある。ビデオ収録垂れ流しで銭web散策フリーを画策する深層団体も暗躍する。

 庶民は、世界に健気なアンテナ張り巡らして、平和な市場、平和な社会、健全な、安全な、平穏な社会その平等・自由を祈るしかない。 そんなところかもしれないですね。 過去、現在の悪夢は、改質されなければならない、そんなところかもしれないですね。

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 豪族が何だ ;
 https://youtu.be/Av0M4VB4RVc

 都会は別ればらまくあぁ欲望の街
  https://www.youtube.com/watch?v=Nbm0kjy9aZE


 餌食と繁殖のプロパガンダ・プテラノドン
 https://youtu.be/rFu2LjYZows


戦士の休息
  https://www.youtube.com/watch?v=bRn0DfHD6Rc

封印されちゃったファシズム体制
  https://www.youtube.com/watch?v=p4LSHgiroY8
封印された帝国議会GENRO 爆弾予算委員会
 https://www.youtube.com/watch?v=V7pk8v_Io64


 明治7年(1874年)板垣退助らは愛国公党を結成、政府に対し「民撰議院設立建白書」を提出。これを契機に、自由民権運動が起こる。
明治14年(1881年)明治天皇の御名で「国会開設の勅諭」が下り、明治政府は、明治22年に議会を開設することを国民に約束した。これに伴い、自由党が板垣退助を中心として、翌15年立憲改進党が大隈重信らによって結成された。また、福地源一郎ら親政府の要人による立憲帝政党も結党された。東洋社会党(1882.7結社禁止) ~ 明治22年(1889年)大日本帝国憲法の公布、衆議院議員選挙法が公布され、25歳以上で納税15円以上の男子に選挙権が与えられた。翌明治23年(1890年)7月1日第1回衆議院議員総選挙が実施され、立憲自由党、立憲改進党などの民党が議席の多くを占め、反民党勢力(結果的には親政府派となる)温和派(吏党)は少なかった。 ~ 1898年、日本初めての政党内閣である大隈重信内閣(第一次内閣で、隈板内閣とも言われた/憲政党)が成立する。 ~ 1900年、憲政党の旧自由党派を中心に伊藤を総裁として立憲政友会が結成された。 平民社(1905.10解散) ~ 1916年(大正5年)、憲政会。 立憲民政党(昭和2年6.1) ~ 
  https://www.weblio.jp/wkpja/content/政党の歴史/政党の歴史の概要
 1945年、日本共産党、日本社会党、日本自由党、日本進歩党、日本共同党、1946年、国民党 ~ 
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Money As Debt テキスト版
 しかしながら銀行の飽くことを知らないクレジットの化け物は次第に大きくなっています。 ///
  私たちが民主主義や自由として教えられ信じてきたことは、実際には巧妙で目に見えない形の経済的独裁でした。
  http://rothschild.ehoh.net/material/animation_01 …
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 世界は今、アジア大陸と、その他の大陸・海洋が、あるような。
新たな、交渉、新条約、歴史的ターニングポイント、模索されるのかもしれないですね。
 極道危険極まりない煽動の中枢、どこであったのか、それも未だ有耶無耶、煙、霧、ミステリー小説なのかもしれないですね。
 今の日本、メリークリスマスから始まり、⇒ 除夜の鐘、⇒ 初詣 、桜を見る会、月見団子 .. 、バランスを考慮しエレメント整理・エレクトロニクスするような。
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歴史的な宗教戦は多々あります



現在でも、イラク、アフガン中東では
イスラム教が中心となって紛争が起きています

アフガンの女性が顔を隠し教育を受けられないのも
宗教が原因です

宗教の価値観と政治の価値観は違います
政治と宗教は分けないと紛争、戦争の原因です
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宗教団体が合法であるにせよ、その活動が倫理的に批判されるものである場合においては無しが複雑になっているのはわかりますが、憲法上の根本的な政教分離は、



第二十条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
② 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
③ 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

という話だけであって、政治家が個人的に特定の宗教を信じることを禁止するものではないし、(その信条が合法なものであれば)信条に従った政治的判断を行うことが他の憲法等との矛盾がなければ違憲になるわけでもない。

という風に理解しており、今回の政治と宗教のつながりに対する批判というのは行き過ぎな面もあり、いつもの野党の自民党たたきの一環にマスコミがのっかっているだけととらえています。宗教団体の避難されるべき行為については、本来はその案件ごとに解決をしていかなくてはいけない問題と考えています。
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全く、共感も納得もできません!


神様を信じるのは飽くまでも個人の信仰です。
それを集団行為する宗教は、神の思し召しではありません。

更に政治は民衆(皆)の義務行為です。
国家として集団生活を営むための、最低限の責任行為です。
宗教とはキッパリと切り離すべき事です。

人類の誕生以来、宗教が争いの主要因になっています。
21世紀になってまで、それを繰り返すのは愚の骨頂です。

アメリカも、フランスも、今の状況は病んでいると捉えましょう。
また同じ過ちを犯そうとしています。
民主主義を標榜する代表2国家が、この為体なのは嘆かわしい事です。
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>宗教をやっている人が国会議員になるのは問題ですか?



国会議員が宗教観で政治をやるのが問題。
国会議員だってそれぞれ宗教をもっている。
日本の場合は仏教が多いので、お寺に墓参りもするし付け届けもする。
でもお寺やその宗派の考え方や意見をもとに政治的な判断はしない。
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