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大学院って何をするところですか?大学とどう違うんですか?

A 回答 (10件)

>ならば、最初から大学を強制的に6年制にすればいいのではないかと言っているのです。


すべての大学が、
研究を行うまでのレベルの教育を目指すならば、同感です!

一方、現在でも
研究を行うレベルの教育を受けたのに、それを活かせる仕事が無い
というのも現実ですけど・・・

>薬学部は以前4年制でしたが今は6年制じゃないですか
薬学部の卒業生に求める技能が4年間では無理となったからでしょうね。
一方、工学部の卒業生に求める技能は業種によってバラバラなので、強制的に6年制にすれば
 専門の知識は不要、4年の教育で十分という人や多くの職種
には困ったことになりそう
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この回答へのお礼

なかなか納得する回答が出てこないのですが、すごく議論いただけましたので、すこしは理解が進みました。ありがとうございました

お礼日時:2022/09/02 10:17

大学院とは…で検索すると、細かく説明しています

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大学は学問を学び、大学院は研究機関でしょう。


大学の卒業論文やその他関連する研究は、学問の範疇での研究であり、新たな分野や新たな解釈等を求める研究とは異なるのではないですかね。
大がk杖研究するなら6年制という極端な話がありますが、求めている研究も異なりますし、社会が求める人材で6年制まで求めていないのではありませんかね。

私は現在会社を経営していますが、ごくまれに大学院まで出たと主張する応募者がいます。だったら、応募先企業や職種において役立つ研究成果や論文、技術力ノウハウなどがあるのかと聞くと、何も言えなくなります。
あくまでも研究機関であり、大学という高度な基礎学問を学んだうえで大学院でどこまでのスキルが得られたのか具体的なことが言えない方が多いですね。

研究職・学識専門家(大学教授等)・一部の資格(医師や薬剤師など)でない限り、よほど明確なつながりがなければ、社会的に役立つことは少ないのではありませんかね。当然研究職として新たな開発等をしてもらえることは社会に役立つことでしょうが、そういう機関でない民間企業での評価は、修士や博士にそれほどないと思います。

ちなみに、私の知人は大学の法学部(租税法)と商学部(会計監査)でに教授経験から弁護士・弁理士・公認会計士・税理士・社会保険労務士・行政書士などについて、試験免除で資格登録が可能な方がいましたよ。会計士と税理士の登録で副業をし、大学教授引退後に税理士等を本業にされていましたね。ですので、国家試験免除制度のための大学院という利用もあるようです。税理士試験は修士でも免除がありますし、講師以上になるとさらに免除となります。そういった利用の上で、その分野について高度な研究もされていることでしょう。
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No.5です


お礼、読みました。

>6年制というのは、強制的に6年後卒業ということです。
>東工大の場合も、定員が修士のほうが多いとはいえ、進学する意思がなければ4年で卒業できるわけですから、実質的にも6年制ではないのでは。
了解です。ですから、私の回答が
 東京工大は、「ほぼほぼ」6年制ですよ。
になっていますこと、ご理解ください。

>また、大学4年間が全く基礎で、修士2年でようやく専門を学ぶということはないのでは。
No.6さんの回答の通り
 多くの大学の工学部は実質、学部からの6年一貫教育のカリキュラムになっている
 学部では、その学科が対応している学問分野を広く浅く学ぶところ
ことから、とても学部4年間では、専門分野までは手が回らないと思います。
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この回答へのお礼

堂々巡りかもしれませんが
「 多くの大学の工学部は実質、学部からの6年一貫教育のカリキュラムになっている
 学部では、その学科が対応している学問分野を広く浅く学ぶところ
ことから、とても学部4年間では、専門分野までは手が回らない」
ならば、最初から大学を強制的に6年制にすればいいのではないかと言っているのです。
薬学部は以前4年制でしたが今は6年制じゃないですか
それと同じではないのかと

お礼日時:2022/08/28 22:44

大学は教育機関です。

研究機関ではありません。ただし,高校までの教育機関と大きく異なるのは,教員は研究ができないといけないこと。教員が実施している研究の成果や経験を通した教育をするのが大学。だから,講義で教科書なんかを使わない講義が多いわけ。
 ただし,学生という立場から大学学部と大学院をとらえたとき,学部はその学科が対応している学問分野を広く浅く学ぶところ。卒論は,たまたま選んだ研究室で,いま現在の最先端の研究(先生が実施している)の一部を支援することによって,卒業後に現場に出て直面する課題・問題を解決するときの手法を一度経験すること。まだ誰も答を出していないテーマを卒論で扱うわけです。卒業後に現場に出ると同じことに直面する。そのときの対応のしかた方法について一度経験してもらうのが卒論。本人がテーマを決めることは工学部ではしません。できません。だって現状で何を研究すべきかは4年生ごときでは提案すらできないから。よって,4年生は研究をするというよりは,研究スタッフの一員として教員が提案した方法を用いて,学部で身に付けた道具をうまく使って,結果を得ようと努力するわけ。だから研究を実際にしているわけではない。
 修士に進学した場合は,多くの場合は卒論を延長した研究に従事しますがから,やはりテーマを自分で探し出したわけではないので,研究をしているというのは,ちょっと言い過ぎ。やはり先生の研究をスタッフの一員として手伝っているわけです。でも二度目の研究支援ですから,脳みそや手足の使い方にもやや専門的な常識が入ってきますから,卒論よりはまともな結果を得る可能性が高い。卒論もうまくいけば学会論文集に投稿できる成果になります。僕もいくつかそういうのがあります。修論は,僕ら,研究型大学に勤めている教員は全員が学会論文集あるいは国際誌に掲載されるような成果が出るように学生と共同研究をしていきます。できるだけ全部を投稿するようにしています。しかし学生側からすれば,やはりテーマは先生のテーマなわけね。
 さて,ごくわずかな学生がその後博士課程に進学することがあります。そうなると,もう自分で課題を発見しないといけない。最初の1年くらいは修論を基本にテーマを考えますが,学会誌や論文集を読むにつれ,まだ解決していない問題・課題を発見する能力が身に付いてきますから,先生と相談して自分オリジナルな問題をモデル化して数学で解いて成果を出す努力をするわけです。こうなるともう,学生が,博士課程の学生は研究をしていることになる。だから,学術振興会の特別研究員に応募するときには自分のオリジナリティを主張して奨学金と研究費を獲得し,3年間で3編以上の論文を出版し,さらに1年くらい別の組織で研究を経験して視野を広げながら,教員や研究員の公募に応募して研究者あるいは大学教員になっていくわけだ。この大学院の後半の3年の課程は研究者になるための期間になる。
 工学部などは学部からの6年一貫教育を多くの大学で実施しているが,これは50年前のその学科・専攻の教育内容が昨今はかなり幅がふくらみ,4年間では満足な教育ができない可能性が出てきたから。だから少なくとも卒論や修論で対象とする分野だけでも,50年前以上の知識と道具の情報を脳みそに入れるために6年かかるということ。ただし,基本のキは4年で終えるようにカリキュラムを組んでいるので,4年で学士を取得して大手で現場の問題解決もできるようにはなるわけ。
 こんなところでどうですか? 少なくとも工学系では修士2年までの6年間は,学生からしたら勉強をする場。ただし修士2年は,狭い範囲で研究の真似事をして現場に出たときの問題解決の手法をもう一度経験するわけ。
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専門分野によって違うと思いますが、理系の場合


 大学で基礎を学んで
 大学院修士で専門分野を学んで
 大学院博士で研究の真似事を学んで
 (研究職)の職種に就職して、本格的な研究をする
のだと思います

>しかし、大学の4年間で研究を一つもしないのなら、やっぱりちゃんと研究を行うまでを一貫教育として、6年制としてしまったらいいように思いますが…
東京工大は、ほぼほぼ6年制ですよ。

大学院修士の定員のほうが学部より多くて、他の大学の卒業生の受け皿になっている様です。
https://www.titech.ac.jp/public-relations/about/ …
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この回答へのお礼

6年制というのは、強制的に6年後卒業ということです。
東工大の場合も、定員が修士のほうが多いとはいえ、進学する意思がなければ4年で卒業できるわけですから、実質的にも6年制ではないのでは。
また、大学4年間が全く基礎で、修士2年でようやく専門を学ぶということはないのでは。
イメージ的には大学の後半2年間は専門分野の授業しかないし、特に4年生はほぼ修士と同じことをしてないでしょうか。

お礼日時:2022/08/28 18:07

No.1です。



> 大学院って何をするところですか?大学とどう違うんですか?

から

> 大学で基礎を学び、大学院で研究をするというおぼろげな感じはわかっているつもりですが、

は読み取れません。。。(^^;


で。

> 大学でも後半は研究をしますよね(しないと卒論が書けない)。

あれは研究というより「既に結果や結論が出ていることを自分なりに再度まとめる作業、実体験する作業」と言ってよい程度ものです。


> 大学院でも研究をするんだったら、大学との区別は?研究の質が全然違う??

一つのテーマを決め、それを深堀します。
そこが学士の3年生4年生が研究室で行う事と内容と質が違います。何より自分自身が考える事が求められます。
ですが4年間の学士過程の後半2年間で身に着けたことがあった上でのその先の2年間(修士課程)、5年間(博士課程)であることは確かです。


> また、大学院まで研究を続けるべきだということなら最初から大学を6年制にすればいいだけでは、などなどの疑問がわきます

ということで学士過程の研究室で行うこととは質的にも内容的にもかなり異なるのでこの案はちょっと違いますね。
学士で終え、自力で生計を立てたい人が大多数なのも事実ですし。

参考まで。
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この回答へのお礼

まったく差がわからないという意味ではなく、やる内容が大学(の後半)と大学院でどう違うのかということです。

おっしゃることからは、大学の後半で研究室に入って、卒論を書くまでのところは、研究とは言えない、ただ、既にわかっていることをまとめるだけのものである一方、大学院は自分でテーマを新屈するこれぞ研究である、ということでしょうか。

なるほどそうなら確かに全然違います。
しかし、大学の4年間で研究を一つもしないのなら、やっぱりちゃんと研究を行うまでを一貫教育として、6年制としてしまったらいいように思いますが…

ただ、大学後半で研究室に入ったら、自分で実験したりとか、調査をしたりして卒論を書くのではと思うのですが、それが研究でないようには思えません。研究の質が上がるというのならわかりますが。

お礼日時:2022/08/28 15:40

授業で勉強することのレベルが格段に上がります。

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この回答へのお礼

大学院って授業あるんですか?
研究室でひたすら研究するのかと思ってました

お礼日時:2022/08/28 15:08

大学は専門科目を学ぶ機関


大学院は専門科目の研究をする機関

だけど、大学も3年、4年とかだと普通に研究もする
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この回答へのお礼

そう、そこです
「大学も3年、4年とかだと普通に研究もする」のだから、大学院と何が違うのか??

お礼日時:2022/08/28 14:59

まずは以下に示しますWikipediaの「大学院」の解説記事の「概要」部分を読んでみてください。


それで質問者様の疑問のどの部分が解決し、どの部分が残り、新たにどういう疑問が湧くか・・・です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AD%A6 …

参考まで。
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この回答へのお礼

大学で基礎を学び、大学院で研究をするというおぼろげな感じはわかっているつもりですが、大学でも後半は研究をしますよね(しないと卒論が書けない)。
大学院でも研究をするんだったら、大学との区別は?研究の質が全然違う??
また、大学院まで研究を続けるべきだということなら最初から大学を6年制にすればいいだけでは、などなどの疑問がわきます

お礼日時:2022/08/28 15:03

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