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天皇の事を指す「総帝」の語義について。

「八紘一宇」とか、「天皇総帝論」とかありますけど、この「総帝」って、「総てを総べる帝王」っていう意味ですか?

なんか日本語の辞書に無い言葉なので、語義が気になりここで聞いてみました。

「総帝」とは、どういう意味ですか?

また、この言葉はいつ作られたんですか?この言葉は日本語ですか?

A 回答 (2件)

「総てを総べる帝王」っていう意味ですか?


少し変えましょう。
「総てを統べる皇帝」

なお、日本語の訓で「帝」は「みかど」
「天皇」は「すめらみこと」「すめらみかど」とでもお読みください。

帝は王という形で、世界各地に國や家・族を作ると居るでしょう。
そんな時は「長」で「おさ」
主で「ぬし」

でも、天皇は「この世の日本だけしか存在しません」
但し、地球で一番偉い存在といっても過言ではありません。
世界に君臨できる存在とでも考えるべきかな。
同時に二人立ててはいけません。
南朝と北朝、こういう形で鎌倉末期~室町時代に並び立ちましたが、
これは日本という国が犯したおおいなる誤りでした。

だから絶やしたら日本は終わるのです。
そして男系でつなぐところに意味があるのです。
女系にしては絶対にいけないのです。
男系なればこそ、神武天皇という一人の人物に
遡って行きつけるのです。
その意味で神武天皇を架空と叫ぶ人は
大いなる「あやまち」をしでかしています。
「七六年在位一二七歳」とか「一三七歳」はサバ読みとしても
実在はしたはずです。
誰かいた筈です。

九州で生まれ、皇族を率いて
大和まで移動した時の王(族長)
は実在したと見るべき。

いなければ、今の皇室はありません。
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「総帝」という単語はありません。


「天皇総帝論」でひとつの言葉です。

「天皇総帝論」は、天皇は世界の皇帝たちよりも上の地位にあり、歴史の「必然」として世界の「総帝」であるという主張です。平田篤胤の弟子、幕末の国学者、大国隆正が唱えたといわれています。

ただ、実際によく使われたのは戦時中の新聞だけだったとのことですね。
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